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昔から、風邪やけがをすることもなく病院、薬入らずの私なのですが、
腸炎だけは、たまに起こしてしまうのです。
初めての腸炎は、中学生の時。
夜中にお腹がよじれるような痛みで起こされ、痛すぎて嘔吐を繰り返し、
数日間、入院。
バリウム検査やら、血液検査やら、なんだかんだと大げさに検査をしましたが、
何のデーターも問題がありませんでした。
先生や、看護師さんから、「何か悩みはない?」と何度も聞かれたのを覚えています。
そのときは「何もない」と正直に答えましたが、後から考えると、
文化祭での代表としての役目が、5つほど重なっていた時期でした。
全く苦には感じておらず、逆にやる気モード全開で絶好調の気分だったんですけどね・・・。
プラスのように感じる「思い」でも、それが極端に募れば、やはり問題が生じるのですね。
それから、クセのように、何か心にモヤモヤをが生まれ始めると
腸炎を起こすようになりました。
それから、ワクワクし過ぎたり、嬉し過ぎて腸炎になることもあります。
病院に行くほどではないので、いつも過ぎ去るのを待つ感じです。
腸は、中医学でいうところの「脾」にあたります。
関連のある五志(七情)は「思」で、五官は「口」です。
脾とは消化器系統を指しますが、
冷たいものの飲みすぎや食べすぎによって胃の調子を崩しやすい、
胃が悪いと症状が口に現れ、思い悩みすぎると胃腸の調子が悪くなる、
口の周りのトラブルは消化吸収機能の低下を表す、などなど。
これからは、モヤモヤの「モヤ」が出始めた辺りで、または興奮し過ぎている時は、
食生活や日々の環境に注意を払い、自身の身体が伝えようとしていることに
目を向けたいと思います。
古代から論じられている病気の大きな要因。
「五志」
5種の情志の変動。
感情・情緒・思慮などの活動を喜・怒・憂・思・恐の5種に分け、
その発生・変化・調節が五臓の機能活動に大きく支配されるとし、心志を喜、肝志を怒、
脾志を思、肺志を憂、腎志を恐としている。
弥生時代には、出来上がっていた中国の医学。
まだまだ中医学初心者ですが、本当に「腑に落ちる」ことばかりで、学びが楽しくてたまりません♪
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