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2年前に読んだ本『気の発見』五木寛之 著
ずっと、忘れられない第6章の「気と呼吸」
「いのち」というのは、古い言葉では「いきのみち」と書いた説もある。
「息の道」が縮まって「いのち」になったのだという説。
だから、息をする、呼吸をするのは、生きているということ。
現代人は体にいい食べ物、住居などに関しては、神経質だが、
体にいい呼吸法というのは無頓着。
2週間くらいは食べなくても生きていけるけど、
酸素の場合は、口と鼻をつままれれば、数分で死ぬ。
ヨガにしろ、宗教の修行の方法、禅なども共通していることは 、
呼吸ということに、ものすごく大きなウェートがかかっているということ。
お坊さんは運動もしないのに、長寿が多いのは、お経や祝詞を唱えるときの息づかいに
関係しているのではないか。。。
呼吸をするということは、宇宙の無限のエネルギーを補給するということ。
呼吸法が流行ったりもしたけど、呼吸を意識するのって大変。
でも、月に一度、朝7時からお寺で1時間ほど、お経を唱えている私。
その度に、この「いきのみち」を思い出すのです。
心が無になります。
そして、朝にしては尋常ではないくらいお腹が減り始めるのです。
古(いにしえ)の言葉「いきのみち」を思い出し、呼吸をしてみる。
きっと体中の約60兆個の細胞が生き生きする一番の方法です。
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