全体表示

[ リスト ]

この議論をはじめる前に、世界に先駆けて、議会制民主主義が導入された欧米諸国の政治制度について、確認が必要でしょう。欧米諸国では、絶対君主制への市民革命として議会が誕生したという事実があります。米国では、市民有志が英国からの独立運動を行う過程で議会が召集されました。米国憲法は独立後に策定されました。ここでは、自治(州)という概念が基盤にあります。

では、日本国ではどうかといいますと、もともと民主主義としての地方自治という政治形態が全国的に行われたことは歴史上ありません。議会制民主主義(代議制)だから、議員が必要だという制度論から規定されました。要は自発的、自然発生的なものではないということです。ですから、地方政府での議員の活動について批評の目が弱いという現実があります。

日本国でも、地方政府を地方自治体と称しています。ですが、本当の自治ではないのは明らかです。地方政府が先に存在したのではなく、中央政府(国家)が先に存在しています。地方の時代だといわれていますが、政治制度についての議論がないのはマス・メディアについても怠慢だと思います。

東京都の石原知事は、地方自治という流行をたくみに活用しています。中央政府(国家、国会)がだらしなくて、なにもできないので東京都が先鞭をつけてやると豪語しています。ある意味正しく、ある意味日本国の制度から逸脱した行為かもしれません。

地方の時代、地方自治への転換といわれつつあります。そうであるとすれば地方議会のありかたも現状でよいかという確認作業が必要です。職業としての地方議員は地方自治にはそぐわないです。道州制が導入されたときには道州議会での議員については専門職としての議員がいてもよいかなと思います。道州議会以下の自治体議会の議員は、ボランティア制度を導入すべきというのが、私の意見です。議員活動への経費のみ支払うということで、歳費という考えは廃止すべしとおもっています。あるいは、市民から無作為に選出して一定期間議員を務めてもらうというのも一案でしょう。議会は夜実施するとか、土曜日とか日曜日に実施するというのもありますね。市民の議会への傍聴も限りなく制限をなくすということにしたら良いとも思います。

利益誘導の議員活動は、なくす方向の制度設計が必要です。地方自治の本来の姿は報酬を目的にしたのではなく、個人の生存を目的としたわけですから、その基本に立ち返って民主主義とはなにかを始めてみることが必要だと思います。


.
hap*y*ew*ife*sinse_*00*
hap*y*ew*ife*sinse_*00*
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について

ブログバナー

素敵なblog.の輪

自然いっぱい

ちょっと素敵なおかた

詩人/芸術家

世界に通じるおかた

哲学のお方

ガーデン ガーデン

特別なお方

魔界のおかたたち

素敵なおいしんぼのお方

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

過去の記事一覧

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事