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映画シンドラーのリストを衛星放送で観ました。
3時間を越える映画です。シンドラーというドイツ人(ナチス党員)が戦争を好機として、ポーランドのユダヤ人が多数居住する都市で工場をユダヤ人の資産を利用して買取り、軍需特需で成り上がっていくことと、ナチス・ドイツのおこなったユダヤ人への非道とユダヤ人を虐殺していく様子が並行して描かれています。彼は、儲けた莫大なお金を全て投げ出して彼の工場で働いていたユダヤ人の命をナチス・ドイツから買取り、救いました。列車でアウシュビッツ収容所送りとなってしまった女性たちを、本当にきわどいタイミングで、ダイヤを収容所長に与えて救出しました。
ひとがこれほどひどい事をできるという事実をみせつけられますと、日本人には、ちょっと重たい映画です。民族浄化は、ナチス・ドイツとほぼ同じ思想の延長線にあります。現在のコソボの独立は、EUにとって重大な歴史の転換ができるかどうかの試金石になっています。部族対立とか民族対立とかは大陸、ヨーロッパ、アフリカでいまひどい状況が出現しています。
日本人には、理解できない感情がたぶん人びとのDNAに刻み込まれているのだと思います。平和は、努力なくして得られないということだと思います。
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人類の歴史は残虐行為の繰り返しです。
いつになったら平和が来るのでしょう。
地球が一つの国、人類は皆、同じ。
国境の無い時代は、永久に来ないのでしょうか?
2008/2/24(日) 午後 6:38
コメントありがとうございます。憎しみは、果てしない憎悪の連鎖を生みます。どこかで、折り合いをつけたいものです。しかし、それができないのが世界の現実です。宗教界は、皆で話し合ってほしいと思います。宗教は現世の平和をもたらすものではないかもしれません、しかし、そのように努力すべしと教えていますので、指導者自身も努力してもらいたいと願っています。
2008/2/26(火) 午前 5:38