企業法務よもやま話

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判例翻訳開始

本日から仕事である判例の翻訳を開始しました。判例の翻訳は実は初めてといっていいのですが、結構面白いということに気づきました。デラウェアの会社法関連の判例ということも幸いしているのかもしれません。(一応20世紀の判例だし)
忘れていたことが意外に多く、また新しく発見することもありました。いくつか関連単語をご紹介します。

Affirm = 上訴を棄却する、原判決を維持する

Enter = 登録する…裁判の結果を正式に記録することです

Remand = (下級審への)差戻し

まだまだたくさんありますが、おいおいアップしていきます。(え?そんなマニアックな単語必要ないって?)

アメリカのロースクールというのは、要するに判例の読み方と使い方を覚えるところであると個人的に思います。(それほど判例を読むことが生活の大半を占めてしまいます)こういうと面白くないように聞こえますが、実際のところ、あんまり面白くは無いです。それ自体は。

ロースクールの話はそのうちいろいろブログにアップしたいと思います。

私はアメリカに来るまで、企業の法務部門で6年程働いていました。日本企業において、法務部門というのはまだまだマイナーであり、ちょっと特殊な部門、場合によっては営業など主力部門のやることに、やたらと反対するうるさい人たちと見られがちですが、アメリカでは会社の経営戦略にかかわる重要な部門と見られています。
それを裏付ける記事をWall Street JournalのWeb版に発見しました。以下のURLをご参照ください。アメリカでは法務部門長はGeneral Counselと呼ばれ、会社の経営に戦略的にかかわっています。この記事は、ITの雄であるアップル社のGCが、Qualcomm社に移るというニュースです。こういう人事が主要紙に載るというのは、日本では考えられないですね。
記事によるとこの方は、もともとアップル社の元GCが株がらみの不祥事で会社を去ったため、30年勤めたIBMを辞めて、10ヶ月前にアップル社に来たそうです。アップル社はオラクル社のGCを新たなGCとして迎えるとのこと。うーん、企業法務の世界もアメリカではドラマチックですが、ちょっと大変そうという感じもしますね。
http://online.wsj.com/public/article/SB119098353909842607.html
http://blogs.wsj.com/law/2007/09/28/its-general-counsel-musical-chairs-in-techland/


おまけ:
前回のブログで相撲部屋の事件のことを書きましたが、親方が主犯で犠牲になった方にビール瓶で暴行を加えていたとのことで、しかも他の弟子たちにそれを口止めしてたという記事が・・・・親方にそんな仕打ちを受けた気持ちはどれほどのものだったでしょうか。
蒋介石は昔日本の軍隊に留学していて、その眉をひそめるようないじめの陰湿さを見て、日本の上官層は下位レベルの兵隊に比べ非常に低く、それが日本の軍隊の弱点だと見抜いたということを本で読んだことがあります。日本回帰・復古趣味が流行る今日この頃ですが、やり方を間違えてこういう形では戻って欲しくないものです。

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