"My Favorite Shoes"

−靴で振り返る僕の大好きなSTYLEの軌跡−

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前回紹介した靴の革違いになります。
Grain Leatherと言って、カーフの型押し革になります。
昔はScotch Grainと言っていました。

1980年代までは、トラッドシューズの定番皮革で良く見かけましたが、最近はあまり見かけません。
僕も最初に買ったAlden(すでに手放してしまいましたが、1980年位だったと思います。)はScotch Grainの
バンラストのローファーでした。
1970年代のVANの時代も、REGALの外羽根ウィングチップで型押し革が主役でした。
今思い返してみると、その頃好まれた理由はキズがつきにくく(目立たない?)、手入れもそれ程
必要ではなかったからだと思います。
きっとその頃は、価格もそれなりで手入れをせずに履きつぶすような履き方だったのでしょうね。
輸入靴が主役となってからは、価格もそれなりに高くなってしまったので、大切に手入れをして、磨けば磨くほど
光る革の方が好まれるようになったのではないでしょうか。
Cordvanとか前回紹介したPolished Leatherのように光らせる事は出来なく、磨きごたえのない革です。
ただ、僕の中では型押し革はやはり定番で、市場であまり見かけなくなったのは寂しく感じていました。
そんな時にこれを見つけて購入しました。僕の最初のSANDERSです。
個人的にはとても満足しているのですが、周りの方の評判はまったく耳にしません。
いつも『それ、良いですね!』とか『どこの靴ですか?』と質問してくる連中もまったくきにならないようです。
型押し皮革の復活は、まだ暫く望めそうもないです。

この靴を見て何かと似ていると気付いた方もいると思います。
NewYorkのデザイナー”T.B”の靴とほぼ同じです。ちなみに、価格は半分以下ですが…。
SANDERSはO.E.M生産の際に自社のネームを入れずに生産していますので、著名なデザイナーの靴と
丸かぶりの物が結構あります。
”T.B”の他にも”R.L”とか、デザイナーではありませんが”N.W”の靴なども手掛けています。
自社ネームをいれずにブランドのO.E.Mを受けるのは、イギリス製ではSANDERSだけらしいです。
SANDERSネームは日本に入ってきてまだ日は浅いですが、他のネームでは結構前から見かけていたようです。

グリーンのShoe RaceはMilitary Collectionには全て変え紐として付いています。
この紐が結構侮れないほど雰囲気が良いです。特に黒い靴には良く合います。
他のブランドの靴もこの紐に変えようかな?と思うくらい個人的には気に入ってます。

前回もお伝えしましたが本日、21日(SAT)から23日(MON)の3日間、SANDERSのTRUNK SHOWを開催いたします。
開催店舗等詳細は、以下の通りです。

ARCH
札幌市中央区南3条西8丁目第1ビル1F
TEL 011-261-5803
12:00Open-21:00Close

お近くをお通りの際には、ぜひお立ち寄りください。

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