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今年は、冬がなかったという記録的な年になりそうですね。
私が住む金沢も1月は積雪がなし、申し訳程度に2月1日の早朝、薄っすらと積もった程度です。
最初は「今年は雪がなくて、過ごしやすいですね」が挨拶代わりでしたが、最近は、「今年は大丈夫でしょうか」という挨拶に変わってきています。
異常気象は、食料に直結します。先日のニュースで、今年の冬は、魚が獲れるところが変化していると報道していました。冬が暖かかったために、野菜が豊作のようです。
でも、このまま行くと大変なことになりそうです。北陸は、6月の梅雨のころが田植の時期ではなく、5月の連休に田植をします。それは、春の雪解け水があるから可能なのです。でも、今年は、山にも雪が少ないようです。もし、田植時に雪解け水が少ないと、田植を行うことは不可能です。
夏の異常気象は、野菜の生産に直結するでしょう。
20年ほど前に、中国系マレーシア人に英会話を習ったことがあります。その時に、世界の危機は何かと議論したことがあります。私は、核兵器だと主張しました。でも、彼は食料問題だというのです。世界の人口がこのまま多くなれば、きっと、地球は滅びるだろうというのです。
確かに、もしも、異常気象がすすみ、地球の温暖化がすすむと、食料生産に変化がおこるかもしれません。60億人を養う食料が不足するかもしれません。恐竜が、巨大な隕石による異常気象のために滅びたように、人類は地球温暖化で滅びるかもしれません。
そういう意味では、戦争や核兵器よりも、現実味があるように思います。
核兵器に固執する、武力で世界を制覇する、なんと、おろかなことでしょうか。
そろそろ人類の終わりが近づいている、戦争や核開発競争をやっている時期ではないでしょうと言いたくなります。
写真はhttp://d.hatena.ne.jp/eimei/20040208からいだだきました。
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