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さて、1週間のマレー半島3ヶ国の旅が、ブログでは、2ヶ月の長旅になってしまいました。こんな風に、ゆっくりと旅ができればいいですね。
こんなに、長々と記事を書いたのは、一つはフォトアルバムを作る目的もあったのです。そのフォトアルバムが完成しました。ブログでは、私とカミサンの写真を割愛させていただきましたが、その写真を載せて、A4で74ページです。
最後に、フォトアルバムの後書きです。
長い間、お付き合いありがとうございました。
明日からは、通常のブログに戻ります。
1月4日から10日までの1週間、阪急交通社が企画する「優雅なマレー半島3ヶ国周遊7日間」というツアーに参加しました。このツアーは、リタイア組のような少し余裕のある世代をターゲットにしたような企画で、ビジネスクラスの飛行機とホテルも高級ホテルと、とっても「豪華」でした。
でも、1週間で、マレーシア、シンガポール、タイを回るというのは、少しハードで、夜遅くにホテルに着いて、朝早く出発というのは、熟年世代にはちょっと堪えたかもしれません。そして、私にとって一番苦痛だったのは、総てが団体行動だったということ。まあ、ちょこちょこ出歩いて、トラブルでも起こしてもらっては困るという旅行会社の「配慮」もあったのでしょうか。効率の点では、ツアー旅行が勝っているし、個人旅行は、自分たちのスケジュールを組める。たっぷりと時間があって、のんびり旅行する場合は、個人旅行が一番なのでしょうが、難しい所です。
1週間、駆け足でマレー半島を回って、これらの国々はどうだということはとても言えないのですが。私の今回の旅の目的は、日本の国が少し息苦しくなり、ひょっとしたら、近い将来、これらの国々で時間を過ごすことができないかしらという思いもあったのです。
東南アジアの国々、最近とっても元気です。特に、ASEANとして、協力共同した経済圏を作り、発展してきている。私が関わっている平和の分野においても、毎年国連総会で、マレーシア、インドネシア、ミャンマーが核兵器の禁止に関する決議を提案しています。アメリカや中国の支配下ではなく、独自の経済的、政治的な役割を果たそうとしている。そういう点がとっても魅力的でした。
しかし、必ずしも、すべての国が豊かになり、国民が幸せなのかというと、必ずしも、そうではなさそうです。それぞれの国の首都は、かつてのアジアの町の面影はなく、近代的な高層ビルが立ち並んでいます。でも、その一角には、バラックのような貧しい人たちが住む住宅がある。
マレーシアのマハティール元首相は、「東方政策(Look East政策):東の国を見習おう」という日本をモデルにする政策をとったそうです。確かに、日本の高度経済成長は、アジアの国々にとって、とっても魅力的でモデルになったことでしょう。しかし、日本が高度経済成長の時代というのは、主として国の中で経済が回っていた時代でした。最近は、経済がグローバル化し、一国の中では経済が完結しない時代です。富はグローバルに蓄積され、必ずしも、その国の国民に配分されるわけではありません。格差がより激しくなっているのではと心配になりました。
マレー鉄道でマレー半島を下って、びっくりしました。約500Kmの間、ずーっとヤシの木でした。それ以外に、ゴムの木もあるということですが。これが、プランテーションなんでしょう。ヤシ油とラテックスの需要があるかぎり、マレーシアの産業は発展する。しかし、それに代わる製品ができたらどうなるのでしょう。そして、気候変動がおこったら、マレーシアの産業は大打撃です。グローバル経済の中の危うさ、そんなものを感じました。
そして、政治的な未熟さ。シンガポールの清潔さは罰金によって、成り立っていると聞きました。チューンガムは持ちこみ禁止。たばこも厳しく禁じられています。たばこに厳しいというのは賛成ですが、すべてが規則、規則で縛られているような気がしました。デモは禁止。5人以上の集会も禁止。これでは息苦しくってたまりません。規則や罰則ではなく、自発的に国をよくしていこうとする気風を熟成していくことも必要かもしれません。
タイの政治的な混乱もあります。タイの政治情勢は良くわかりませんでした。その背景に民主主義の未熟さを感じました。
このように、日本だけでなく、どこの国でも「息苦しさ」を感じました。この「息苦しさ」、ひょっとしたら、日本の政治のありようだけではなく、グル―バルな世界経済もその一因かもしれません。「いのち」の価値より、「お金」の価値が大事にされる世の中、そういう矛盾を「息苦しさ」として感じる。
ということで、今回の旅行の結論は、「もう少し、日本の国を住みやすくして、息苦しさを解消するしかない」ということなのかなって思っています。 |
東南アジアの旅
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もう今日をいれて3日で3月です。
今朝、兼六園に行ってきました。
早咲きの紅梅が咲き始めていましたし、まんさくが満開でした。
兼六園も春の兆しです。
ブログでの東南アジアの旅は、およそ2ヶ月になってきました。
その旅も、そろそろ終わりです。
今日は、ブービー記事、「バンコク市内のアラカルト」です。
ともかくバンコクはいつも、そしてどこでも渋滞です。
その渋滞の中、果敢に行商している人たちに出会いました。
このために車がまた渋滞してしまいます。
2月2日投票で、タイは国政選挙の真っ最中でした。
これが選挙のポスターです。
左の小さな顔写真が、インラック首相です。
この候補はインラック派でしょう。
2月2日8時から15時までが投票ってあります。
2557年は年です。
ウム、タイは先をいっている。
タイの暦は、タイ太陽暦を使っています。西暦よりも543年大きい仏滅紀元というそうです。仏滅とは、お釈迦様の入滅の年のことだそうです。
この候補は、インラック派ではありませんね。
でも候補者は美人が多そうです。
私たちのタイの現地のガイドさんは、熱狂的な反インラック派でした。タイの社会の様々な矛盾は、総てタクシンのせいになります。バンコクの渋滞ももちろん、タクシンのせいです。経済的に厳しいのもタクシンのせい。そんな調子です。
ガイドさんは、ともかく、選挙をやめてインラック首相が辞めなきゃ、世の中良くならないっていいます。でも、インラック首相は、選挙で選ばれたのでしょうって、聞くと、それは不正な選挙だといいます。インラック首相(タクシン派)は、貧しい人たちにお金をばらまいて、その人たちの支持で選挙に勝ったのだと。そして、2月2日の選挙をしても、同じ、「不正」がおこなわれるから、結果は同じなんだ。選挙の前に政治改革なんだと強調します。政治改革って何って、聞いてもよくわかりません。多分、インラック首相が辞めることが政治改革なんでしょうか。タイの政治、よくわかりません。民主主義という根本が根付いていないのかも。
これは学校です。
学校は渋滞のために、子どもたちが1時間も前から学校に来ているようです。」
学校の道路際の壁に掲げられたポスターです。
どうも優秀な成績を上げた子どもたちみたいです。
写真入りです。子どもたちの人権はどうなっているのかなって思いましたが。
これは三輪タクシーです。
朝の通勤に利用しているのでしょう。
三輪タクシーがいっぱいです。
この三輪タクシー、渋滞の多いバンコクの町で乗るには厳しいでしょうね。
渋滞、渋滞です。
高速道路は80Km制限でした。
高速道路ものろのろ運転です。
バンコクの朝陽です。
こんな早い時期から移動ですよ。
バンコクの朝は、もやっとしています。
PM2.5ではありません。
きっと、湿気が高くて、気温がさがるので靄っとするのでしょうね。
チャオプラタ川を渡ります。
これ、何度もアップしましたが、バンコク市内の電線です。
どうしてこんなにいっぱいあるのでしょう。
これで、記事としては終わりです。
最後に、私の「あとがき」が残っているだけです。こ
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時間があったので、水上マーケットの回りをぶらっとしてみました。
これは船着き場とマーケットが集中している所です。
その近くに橋があったので、橋の上から川の様子です。
こちらは反対のマーケットの側です。
ちょっと下を覗いてみました。
いろんなものが浮かんでいます。
捨てたものではないと思いますが、雨季になると水かさが増して、いろんなものが川に流れ込むのでしょうね。
これはパパイヤでしょうか。
別の所の橋の上です。
ここが一番賑やかです。
ガイドさんが、ここのバナナのてんぷらが美味しいといったのですよ。
そういえば、油が白っぽいですね。
きっとココナッツ油を使っているのでしょう。
先ほどのおばさんのてんぷらとちょっと違うでしょう。
ここでも2つのてんぷらを買いました。
すこし甘みがあったような。
舟にはトロピカルフルーツが満載です。
水上マーケットを楽しんで帰路です。
これ、バスの運転手さんのフロントガラスの前に掲げてあったものですよ。
下の真っ赤な花は造花ですが、真中の菊は本物でした。
これはお昼です。
まー、食べてばっかりの旅行でした。
これバスの窓のカーテンです。
マジックがついているでしょう。
窓の両側にあるのですよ。
日本だったら、オスとメスのマジックがあって、くっつきますよね。
そして日よけの窓のカーテンにする。
所が、右と左のカーテン、くっつかないのです。
さて、不良品なのかって、悩みました。
そうではなかったのです。
カーテンには上下に2つのマジックがついています。
このようにして、カーテンの芸術を作るのですよ。
ウム。
カーテンって、日よけの方が大事じゃないかと思いましたが。
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デルタの川のリーバークルージング(?)を終わってから、水上マーケットを楽しみました。
水上マーケットにはいくつかのタイプがあるようです。
ここのお店は舟で買い物をします。
この舟のエンジンです。
船長がエンジンとつながった棒の先にあるスクリューを上げたり、下げたりして舟を操作するのですよ。舵は見当たらないでしょう。
確かにK2ugさんの言われるような、発動機のような排気ガスの匂いがしました。
皆さん、楽しそうでしょう。
この舟は手漕の舟です。
このような舟の方が情緒がありますね。
ココナッツパンケーキと書いてありますよ。
40バーツです。
約130円ほど。
これはバナナのてんぷらです。
ラッシュですね。
これはココナッツジュースです。
先ほどのバナナのてんぷらのおばさんです。
モンキーバナナをスライスしててんぷらにあげます。
こんな風にして作ります。
これ20バーツでした。
でも、これは普通の油ですね。
このおばさんからバナナのてんぷらを頂いたのですが、写真を撮っていたら、サービスに、手を止めてくれました。
こちらはココナッツパンケーキです。
こんなふうに、ざるを向けられて、そこにお金を入れると、今度は、そこにパンケーキを乗せてくれるのですよ。
笑顔が素敵ですね。
これドリアンです。
ドリアンって、すごい臭いがするっていいますよね。
新鮮なものはそれほど臭いがしないんだって。
ドリアン、一度は食べてみたかったのでいただきました。
150バーツです。
ウム、そんなに美味しいかな?
カミサンが手提げのバッグが気にいりました。
多分、500バーツ(1バーツ3.3円)ほどの値段がついていたと思います。
お店の人が、どうかと聞きました。
カミサンは、ちょっと悩んでいたので、お店の人は、「それならいくらなら買うのか」って聞きました。カミサンは、「300」と答えました。OKということで、そのバッグをいただきましたが、もっと安かったのでしょうね。
大阪のおばさんなら、もう少し、交渉が上手だったと思いますが。
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結局、このクルージングは30分ほど楽しみました。
バンコクナビに、「メコンデルタ」って表現してありました。
そうなんだ。ここがメコンデルタなんですね。
中学時代に地理で勉強した覚えがある。
鬱蒼とした水のジャングルの中を舟が走ります。
これはしっかりとした橋です。
でも、結構、川幅が狭いでしょう。
こんな所を事故もなしに通るというのは、さすがですね。
所々にこんな船着き場があるのですよ。
これはココナッツの外皮でしょう。
ココナッツの外皮、捨てるのかと思ったら、この外皮、加工されて布団などの原料になるそうです。
この花、ヘリコニアでしょうか。
ヤシ園というのか、畑すごいでしょう。
この水しぶきをみれば、結構、暴走ですよね。
川にそって、コンクリートの道のようなものがあるのですよ。
その向こうに水草があります。
この水草もぷかぷかしていました。
ということは、向こうの方も湿地なのでしょう。
チャオプラヤ川の川面でみた水草は、これでした。
この水草が流されて下流に流れるのでしょう。
水上の家です。
あの蜘蛛の巣のような電線があります。
そして、その家の前には一段と高いコンクリートの道が作ってあります。
ここのブーゲンビリアは素敵でした。
そろそろクルージングも終わりです。
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