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え〜冬真っ盛りの今日この頃ではありますが、そろそろ花粉、そうあの悪名高きスギ花粉が飛来してきておるようであります。 T君も毎年ずいぶん悩まされておるようでしてな 「二サオさ〜ん、なんとかならないものですかね〜お医者様に相談しても『生活を改善しなさい』の一点張りなんです。 でも僕はずっと前から規則正しい生活に一変いたして、酒タバコもやらず、毎日運動をし、週に一度はヨガにも通っているんです。 それなのに症状はちっとも改善いたしません。どうしたらいいんでしょうねえ〜」 まったくどうしたらいいんでしょうね〜 ま、幸い私はまだ花粉症にはなっておりません。でもなっていない人も吸う量が規定量を超えればなるのですから時間の問題でしょう。 それにしても、昔は花粉症なんて聞きませんでしたのに、なぜこんなことになったんでしょう? 現代人がか弱くなっているという証なんでしょうか? そしたら、こないだ拝見いたした”劇団ふるさときゃらばん”の公演”ホープランド”によって知ることが出来ました。 今の里山はスギやヒノキがみっしりと生えておりまして、その暗い森の中に入りますと、なんとも陰鬱で憂鬱な気分になってしまいます。 それも木材の値段が商売にならないくらい下落したものですから、誰も森を手入れするものなく、生えるがままにほったらかしにしているからなんだそうで。 昔は下刈りといいまして枝や草を切り払い、太陽の光が地面にまで届くように手入れをしてたんだそうですな。 そうしますと広葉樹も芽を吹き、森は多様な樹木でうめられます。 すると様々な昆虫や鳥、動物が集まりまして、森は自然の恵みの宝庫となるんだそうですな。 暗い森は広葉樹も育ちませんし、虫も鳥もいない。憂鬱になるはずです。 要するに今はスギの量が多すぎるってことなんですな。 もうこうなったらスギを片っ端から切るしかない。でもほったらかしにされた細いスギじゃあ使い物にならない。商売にならなくて金ばかりかかってしまいます。 でも日本の林業を再生させないと花粉症はなくならない。そのためには相当の支出が必要なわけでありまして、経済本位に外国から安い木材を輸入しているかぎり、不快さはなくなりません。 「T君、スギを切るしかないってさ」 「え!?なんで今まで切らなかったんです?」 「ほったらかしにしスギたんだよ」 写真は花粉でいっぱいのスギ。いっぱいスギます。 |

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