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いやあ三月になりまして暖かくなると思いましたら、意に反して寒い日が続いております。 お雛様の3日も♪きょうをは・たのしい・ひなまつり〜〜♪どころじゃなく♪ゆ〜きや・こんこん・ひなまつり〜〜〜♪でしたからな〜。 今日も、今日とて朝から冷たい雨が、ザ〜〜ザ〜〜降っておりまして、傘をさしまして、お歌の稽古。 数年前見ましたカフカの”城”っていう芝居のテーマ曲が思い出されます。なにしろ寒い時にピッタリの曲で。悲壮感が増すのです。 そうそうカフカって言いますと”変身”っていう作品もございましたねえ。 「う〜〜〜しばれるぜ〜〜〜」 歌に限らず、ものごとを為しますには力が抜けていなけりゃあならないそうですが、こう寒いと体中がちぢこまりまして、力だらけ。 ブラ〜〜〜ブラ〜〜〜〜 体を動かして力を抜くんですが、始末が悪いのは無意識のうちに力が入ってるところですな。 無意識だった部分に意識をもっていき抜くんです。 「む〜〜〜〜〜〜」 いやあ、やればやるほど難しい。奥が深いですな〜、 若い頃でしたら「あ〜こりゃ俺にゃあ向いてないな」ってことで、さっさとさいならしてしまってたんでしょうが、この年んなりますと逆にこの難しさを楽しんでおります。 「ほうほう、こりゃ微妙だ。私は今まで、こんな神経は使ってこなかった。いやあ、こりゃ世界が広がるようだ」 今まで何の気なしに聞いていた、歌手の歌が気になるようになり、道を歩いていて人の鼻歌なんかが聞こえてきますと「うまいな〜」と感心しております。 そしてだんだん、上達するには歌だけ頑張るんでは駄目で、人間そのものが変わらなければ駄目ってことが分かってきました。日々の歩き方。居方。立ち方。話し方。気のもって行き方。全てですな。つまり今までの自分と違う自分に変身するんです。 この世界にはいりまして、もう半世紀。江戸時代ですと老人の域でありまして残り時間もあまりないところなんですが、現代ではまだまだ変身できる時間は十分に残っております。 え〜写真は虫。カフカの作品のように変身して虫になったんじゃ笑うしかありません。 |

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