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え〜穏やかな日が続いております。 桜前線も通り過ぎまして、木々は新緑まっさかり。季節はまさに今、青春まっさかりっていうわけなんですな。 そこへ、年齢としちゃあ真夏まっさかりのH君、年齢秋まっさかりの私に話しかけます。 「二サオさん、最近あっちのほうは見てます?」 あっちってのは、まあいろいろな意味があるでしょうが、私とH君の関係ではF1のことであります。 そうフォーミュラワン。自動車レースですな。 どうも私とF1ってえのはミスマッチのような気もしますが。 なにしろ時代遅れで、何事もゆっくりな私なんですから、テクノロジーの最先端をいき、たった今のことが、すぐさま時代遅れになるようなF1の世界とはかけ離れすぎております。 まったくね〜今どんなものが流行ってるとか、起こってるとかいうのには、とことん疎い私なんですが、不思議なことにF1だけは大好きで最新の動きにも通じてるんです。 「うん、見てるよ〜いやあ、今年はまた随分去年と変わっちゃったね〜」 「僕はもう見てません。全然つまんないですよ。昔のマシンみたいにカッコ悪くなちゃって。僕はもう見る気がしない」 H君の言うのも分からなくはない。なにしろF1の世界、お金が天文学的にかかりすぎてしまったために、今は逆に、あまり手を加えてお金がかからないようにと逆の動きになっておるのです。 姿もなんだか10年前に戻ったようで、最先端が売り物のカッコいいF1が懐メロ的になっておる。 確かにカッコ良さは素晴らしい。つい惚れ惚れと見とれてしまいますから。 でもF1の凄さは外見じゃない。その開発力の凄さであります。 なにしろどんなに規制しても、すぐに以前より速い車を作っちゃう。 今はどんなにカッコ悪くても、すぐに速い車になっていくでしょうから。 そうです。だから私は惹かれるのかもしれませんな。どんな困難に陥ろうと、不死鳥のごとく羽ばたく姿に。 H君とは逆に、カッコ悪くなったF1に私は益々好感を持つようになりました。なにしろ今まで一つとして共通点が無かったのに、一つだけ出来たんですから。 「カッコ悪いか。・・・ふふ」 写真は今見てもかっこいい、昔のスバル360。 |

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