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え〜毎日過ごしやすい今日この頃でありますが〜老人ホームに行ってまいりました。 老人ホームってえのには、去年からコンサートに通っておりましたんで、まあ慣れっこなんですが、今回まいったのはロケのためでして初めての所。 まあきれいで環境の静かなとこでして「あ〜私も年食ったらこういうホームに入れたらな〜」 ホームもまあピンキリでねえ、いろんなホームがあるのでしょうが。 昔の映画で”旅路の果て”というフランス映画がありましたが、老人ホームが舞台でしてね。 元役者専用のホームでありまして、元スターだろうとチョイ役だろうと皆さん一緒に入ってらっしゃる。 スターもチョイ役も同じホームってところがいいですなあ。「俺たち昔はみ〜んなおんなじ役者だよ〜〜」ってね。 昔はいろいろうるさい上下関係がありましたんでしょうが、引退したらもう、そんなわずらわしさはない。年を取ると、かえってこういう同じ釜の飯を食った仲間のほうが気心がしれて楽しいのかもしれませんなあ。 しかし映画の中では、なかなかそうそう上手い具合にはいきませんでしたが。 でもこういう役者専門のホームってえのは興味ありますな。だって今でも待ち時間にいろんな役者さんの話を聞きますと、面白い話ばかりで。 ホームだとずっと面白い話ばかりで全然退屈しないんじゃないかと思うんですが・・・いや〜入りたいですな〜役者専門の老人ホーム。 ところで、その老人ホームでトイレを借りたのですが、お小水用の便器が無かったのであります。 「しまった!女性用に入ってしまった」あわてて外に出ますもマークを見ますれば・・・やはり男性用。 御老人には小水用の便器は無いのですな。「なるほどな〜座って足すほうが楽だものな〜」 それでまあ、その普通の洋式トイレで用を足しましたが、いざ流そうとしますと、流すレバーが見つからない。「?????」さんざん探しましたが見つからないのです。 まいりましたな〜出番も迫っておりますしね〜こういったところで。あまりゆっくりしている場合でもないんですが。 かといってこのまま退散しますのも気が引けます。 だって「あそこの撮影隊の方々はトイレも流さずに去ってしまった」なんて噂がたってもなんですから。 仕方がないんでね〜一旦外に出て聞こうとしました。 ところが外ではスタッフの方々が忙しく立ち働いておりまして、とてもじゃないが「すいません、トイレはいったいどうやって流せばいいんですか?」なんて聞ける雰囲気ではありません。 そんなことを聞きますれば「レバーを引けばいいのです!」なんて言われかねませんから。 しょうがないんでまたもやトイレにこもります。あっちこっちを詳細に吟味する。「これかな〜?いや違うか」 吟味しておるうちに、ある映画を思い出しました。”死刑台のエレベーター”エレベーターに閉じ込められた主人公がやはりこういう風に吟味しておりましたから。 そして、もういいかげん諦めかけた頃・・・・・ありました、ありました、壁に組み込まれたウオシュレットの操作盤上面に”小を流す””大を流す”という小さな二つのボタン。 「あった〜〜もうまったく〜〜」 いや〜〜〜小さな小さなボタンでしてね〜。押すのに力が要らないように出来ておる。さすが御老人用。考えて作られておるのですな。 ま、とにかくメデタシメデタシ。「まったく〜〜〜あの人達トイレも流さない!」っていう評判がたたなくて済んだんですから。 写真は江戸時代の御小水用トイレ。 |

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