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え〜三月も、もう終わりですな。ちっとも暖かくなりませんのに。
でも美輪明宏さん脚本、演出、美術、衣装、主演の椿姫はもうすぐ本番であります。 私14年ぶりの出演でありまして、ずいぶん昔のことですので、すっかり忘れておるのかな、と思っておりましたら、だいたい憶えておりまして、なんだか14年前のことが昨日のことのように感じられました。 そして美輪さんから勉強のために、マルセル・カルネ監督の”天井桟敷の人々”を見るように言われました。 しかし私この映画は学生の頃見ましたが、ちっとも面白くありませんで『この映画は名作だと言われているが、どこが良いんだろう?』なんて思っておったんですな。 でもね、美輪さんがせっかく見るようにおっしゃられておるのですし、私もほとんど忘れておりますしね。DVDを借りまして見ました。かれこれ30年ぶりですな。 そうしたらですな、面白かったです。 昔では感知できなかったものが解るようになっておりました。 この30年で私も変わったんですな。 30年も経って変わらないほうがおかしいですけど。この映画を理解できるようには変化しておりました。 そして14年ぶりに同じ役をやるのですが、また色んな面が見えまして面白いということが分かりました。 毎日日々忙しく過ぎまして、いつの間にかわからないうちに 「ああ〜もうこんなに年をとってしまった」なんて思ったりしますが 何年も前のことを追体験いたしますと、いかに自分が変わっているということがわかりまして、年齢を経るということは、ずいぶん面白いものなんだな、と言うことが分かりました。 |

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