野仲イサオ 煮石記

ミンミンと 鳴く蝉の声 夢心地

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ジムに行き

え〜みなさま、あけましておめでとうございます。7日も過ぎたんで、寒中見舞い申し上げます。ですかな。

え〜私も風邪ひとつひくことなく、無事年をあけまして、普段とおりの生活をしております。

昨日もジムにまいりましてね、体を鍛えるのに頑張っておりました。年末からもう毎日のように飲んでおりましてね、心は半分アル中でありました。

それから一転して、運動をいたしますと、なんだか心がニヒルになるというか、ストイックになるというか、高倉健さん的な心持になります。

それでシャワーを浴び、帰り支度であります。

『今日もこれで1日は終わりか。人生というのも、案外短いのかもしれんな』などと、寂しげな後姿を見せて着替えておりました。

『さて帰るか。おう、駐車券出してサービス券をもらわなければ』ってんでね、財布に入れた駐車券を取り出そうといたしますと。

『おや上着のポケットがいやに軽いな』嫌な予感がしてポケットに手を入れると

『ない、ない!財布がない!』

それからは、もうニヒルな気持ちはすっ飛んで、カバンはひっくり返すわ、駐車場までもどって路をさがしまわるやら、ずっこけるやら。高倉健さんから一気に志村けんさんに変身しておりました。

ジムの受付に行きまして

「財布の落し物がありませんでしたか?」と尋ねましても

「今日はそのような届けはございません」

仕方なく駐車場に戻り帰ろうとするも、駐車券がないんじゃ帰れません。普段いらっしゃる管理人さんの建物はもう明かりが消えております。

仕方がないいんで管理センターに電話しまして紆余曲折のあと30分ほどで出ることができました。

家に帰ると奥さん「おそかったんだね〜ご飯食べる?」

「実は、かくかくしかじか・・・・」と事の顛末を話しますと

「本当に落としたのかい?かばんの中にあるんじゃないの?」

「かばんの中もひっくり返してさがしたよ」

「道路は?」

「通った路は往復で探したよ」

「ジムの人に聞いた?」

「聞いたよ。今日はそのような届出はございませんって」

「車の中は?」

「隅々まで探した。それでこれから警察署に届出ようとおもうんだが、免許もないんでお前運転してくれるか?」

「うん、いいけど本当に落としたのかな〜キー貸して。車の中見てくる。あんたはご飯食べてなよ」ってんでね、遅い夕飯をたべはじめました。

『まいったな。お金は一万ほどだが、キャッシュカードに免許に保険証まで入ってた。こりゃ手続きがたいへんだ』

と味のしない夕飯をボソボソと食べておりました。

ガチャリと玄関の開く音がしまして奥さんが戻ってきたようです。やはりなかったんでしょう。元気のない足音。

「探し物はキチンと探さなきゃだめだよ」

と、その手には私の財布が

「ど、何処にあったんだ!あんなに探してもなかったのに」

どうやらドアのポケットに入ってたようです。いやあ〜なにはともあれよかった。

奥さんには、心配させた罰とお礼を兼ねまして一万円を進呈いたしました。

でもよかった!よかった!踊れサンバー!

と松平健さんになってしまう私でありました。

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har*he*ta37*7
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