野仲イサオ 煮石記

ミンミンと 鳴く蝉の声 夢心地

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え〜雪がふりました。毎年この時期になるとビクビクいたします。

「まさか積もんないよな」

朝起きれば、一面の銀世界。

「わ〜〜〜きれい!やった〜〜〜」

って言ったのは今からかれこれ40年前のこと。

今じゃあ「早く溶けてくんないかな〜あ〜寒い寒い」

今日、ジャズのコンサートで先生が”白い恋人達”を弾かれました。

これを聞くのも久々です。まさに40年ぶり。

あの時も午前中雪が降っておりまして、この曲が流れておったのです。

今じゃあ雪が降ると憂鬱になりますのに、あの頃は、やがてすぐに消えていく雪の運命に思いをはせ、憂鬱になっておりました。

「この次、雪を見れるのはいつになるのだろう?」

それから今の年まで、雪は何回となく降りました。

しかし、胸にときめきををもって雪を見たのは、あれが最後だったのです。

あの時のあの寂しさは、少年の無垢な気持ちとの永遠の別れへの悲しみだったのかもしれません。

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