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えー芝居をやっておりますと、駄目出しってのを出されます。これがまた、因果なもので。理解できると、すぐ対処できますが、理解できないと、演出家は言い方を変えまして、なんとか理解してもらおうとするのですが、ますます言われてるほうは解らなくなって、ど壺にはまったりもいたします。 まーえてして自分の思いもよらなかったことを言われまして、へ〜そうだったの、なんんて感心したり、はたまた度肝を抜かれることあります。 ですから、駄目出しを出されるとなると、一応私なんかは余裕を見せているように見せて、心の中ではドキドキいたしております。 先日の芝居も、うちの奥さんが見に来まして。ま〜この奥さんの駄目出しってのが、なかなか的を得ていまして、あなどれない。私にとっちゃあ1番の批評家なんですが。 その奥さんから「ま〜そこそこ良かったよ」てな感想をいただきまして、私としちゃあホッと胸をなでおろして、やれやれと一息ついておったんです。 そしたら、さ〜〜寝ようかなっていう夜中に「ただね・・・」 私一気に眠気が吹っ飛びまして。いったいなんなんだ?なにを言われるんだろうと身構えました。 「今回の劇場は結構高さがあってね」 ん?高さと芝居になんの関係があるんだろう? 「普段だと気にならないんだけど、上から見ると、あんたの頭のてっぺんの薄さが気になるのよ」 私、度肝を抜かれてしまいました!普段から若い若いともてはやされいい気になっていたのが、一気に断崖から蹴り落とされた気分。 「そ、そうかい。でも、俺も年だから。薄くなってても不思議はないさ」とうわべだけは平気そうに振舞いましたが。 次の日の楽屋。誰もいなくなった隙に、ペンシルで頭のてっぺんを塗りつぶしたのはいうまでもありません。 さて芝居のお知らせです。私、初めて作、演出ってのをおおせつかことになりました。 あの二サオがなぜ?と疑問に思われるでしょう。でも賽は投げられたのです! みなさま是非お誘いあわせ上お越しくださいませ。 2013年8月23日(金)8月24(土) 8月25日(日) 全5ステージ@下北沢 小劇場 楽園155-0031東京都世田谷区北沢2-10-18藤和下北沢ハイタウンB棟地下1階http://www.honda-geki.com/rakuen.html『おえかき競走曲』出演玉置祐也(東京エスカルゴ。)矢幡晃一(東京エスカルゴ。)内藤聖羽(東京エスカルゴ。)生演奏粕谷謙介(Drums)大内満春(Sax)瓜生恭子(東京エスカルゴ。Piano)作 演出 野仲イサオ チケット(全席自由 税込)前売 当日共 2800円ペア割 5000円23歳以下 2300円 |

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