はりきり院長夫人の開業医の妻の本音

http://blogs.yahoo.co.jp/harenihiamenohi3「第2弾」で更新中

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おそるべし運転資金

昨日の「内覧会」より前の話になりますが

建物代、医療器機代(リース)が判明してきた頃、次なる敵が攻撃してきた。

それは「運転資金」

今月行った診療報酬は、窓口の一部負担は手元に残るが、残りは来月の始め(10日頃)に社保は支払基金、国保は国保連合会にレセプトを提出する。

そして保険診療として正しい診療が行われたことが審査され、2ヵ月後の社保なら21日、国保なら月末に銀行の口座に振り込まれる。

つまり、今月(2008年2月)に開院した場合、3月の10日頃までレセプトを提出し、2月分の診療報酬が振り込まれるのは4月20日過ぎになるのだ。

つまり、その間 金 ありまへん

しかし、職員への給与、リース代などは支払わねばならず
(薬品は2ヶ月待ってもらうことも可能なるも生活はしなければならない)

皆様は毎月おいくらで生活していらっしゃいますか?

家の賃貸料やローン、車のローン、生命保険代、教育費。そして生活費、職員の給与3ヶ月分、その他支払い予定の3か月分を用意しておかなければならないのです。

融資を受ける時には『事業計画書』なるものを提出するわけですが、自分の標榜科の1人あたりの平均単価(HPで調べてください)と予想される1日あたりの患者数を設定し、医業収入の計画を立てるわけです。

そこで、開業当初から1日あたり50人来ないといけないという計画を立てると

       プチうつになります。

1日あたりの患者数が1ヶ月目は20人、2ヶ月目は30人、3ヶ月目は40人、半年で50人という計画を立てれば
開業当初に1日15人とか17人くらいしか来院されなくてもあまり心配なく過ごせますが
1日あたり50人と設定したのに15人しか来ない〜となると、本当に窮地に立たされた気持ちになります。

患者さんの診療に全力で当たろう、という思いよりも、数字がちらちらして離れなくなります。

私も、とある先生に開院のお祝いをするが遅くなってしまい、開院1ヶ月に伺ったことがあったのですが

            暗かったorz....


あまりの暗さに、ちょうど私の体の調子もよくなかったので、カルテを作って夫婦で診察受けてきました。「ありがたい〜」と叫んでおられました。

最初から飛ばさなくてもいいように、無理な計画と無理な開業はやめた方がよさそうです。

            開業はスリムに
            ご利用は計画的に

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おはようございます。
毎日更新ありがとうございます、いつも書かせて頂いていますが、内容が現在の自分の状況と酷似しているため、ドキドキしながら読んでいます。
開業準備最終段階に入り、次から次にくる請求書におびえる日々です。

2008/2/13(水) 午前 11:07 [ ]

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櫻さんコメントありがとうございます。
他の方のブログやHPを拝見させていただきますと、最新の器械を入れられたり、親からの援助があったり皆様お金をもっていらっしゃったのだなあと感心します。(半分うらやましいです)
外溝工事や自転車置場のポーチ、外灯、駐車場のアスファルト代、あんなにかかるなんて思っても見ませんでした(泣)
同時期に近くに開業された方は、みなさんライトアップされた植栽、おしゃれなデザイン看板で洗練された医院でした。自分の貧しさにさすがにちょっと卑屈になりました(笑)
でも、スリムな開業でも今もこうして十分やっています。
請求書はきちんととっておいてくださいね。12月の決算(法人なら違う時期ですが)でまたまた頭がパニックになりますから。
櫻さんの医院が軌道にのったらこのブログで盛大にお祝いしましょう(^^)v応援しています

2008/2/13(水) 午前 11:38 かいつま(開 妻)

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関連からやってまいりました。厳しいですよね。でもせっかくですから頑張っていきたいです。ファン登録して帰ります。

2008/2/19(火) 午後 6:45 [ 頭痛博士 ]


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