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このところ、たて続けに地域の重鎮の方の奥様とお話させていただく機会があった。
ご自身も70歳を越えておいでで、ご主人の介護をされている奥様方だ。
お子様方は独立され、近くには住んでいるものの所帯は別であるし
できるだけ子供に迷惑を掛けてはならないと
70歳を過ぎた奥様方が24時間介護をなさっておいでだ。
さすがに、身体も心も持たないので、ヘルパーさんや介護の専門の方や
看護師さんを派遣していただいているそうだ。
「皆さん一生懸命やってくださるけれども、いつ自分たちのことを口外されるか」
の不安は尽きないようだ。
特に、地域の重鎮となれば、注目も浴び、経済的にも裕福なので
「家政婦は見た!」状態で興味本位に見られることもあるし
お仕事を辞めてから「あそこはこうだった、ああだった」と言われることがありはしないかと。
今までお手伝いさんをお願いしてきた時も、いつも尽きない問題だったそうだ。
しかしながら、自分にも限界があり、割り切ってお願いしなければならない、ということだった。
もちろん、お願いしている以上は、信頼しているし一生懸命やっていただけるのだけれど・・・と。
ヘルパーを必要とする方が多くなってきたが
「質の高いヘルパー」が増えてほしいと言うことだった。
実際、私をいじめ抜いた近所の奥さまや、
見えないところでクリニックからものを持ち出しをしていた以前のスタッフが
ヘルパーの資格をとってヘルパーとして働いている。
「重鎮の奥様」で「私とお話してくださる」方なので
「落下傘部隊の私のことも受け入れて下さっている方」である。
ありがたいし、私にとってどれだけ心強勝ったことか…言葉では言い尽くせない。
私が週に数回だけでも何かのお役に立てれば・・・
そんな気持ちも湧き出てきた。
介護・・・ヘルパー・・・生半可なものではない。
下手に素人が一時のセンチな感情で手出しをすると
かえって迷惑がかかることも承知だ。
介護施設のスタッフの方が、あまりの大変さに疲れ果てていることも知っている。
手は出さないけれども口はだす親戚一同が多いため
気持ちがお疲れになっている方も多いのが現実だ。
一方で、ぎりぎりの生活の中で、誰にもお願いできずに、
24時間、つきっきりで家族が介護を続けているお宅も多い。
生活もぎりぎり、身も心もぎりぎりで介護をされているのだ。
何かお役にたてないだろうか?
どこかで実務研修させてくれないかな?
ヘルパーなどの勉強に行った方がいいのかな?
でも、医院の仕事で手一杯なので(しかも、ブログ更新もあるし^^;)無理かな。
どなたか私を研修させてください・・・・
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私の母は、結婚生活スタートと共に介護もスタートしました・・・。今から36年前・・・。介護保険などもなく、母は痴呆で徘徊しちゃう父の母を毎日1人で介護してました。朝はおむつ交換から始まり、
家族で出かけたことなんて、ほとんどありません。
母は今、自分の母の介護をしています。
母には頭があがりません・・・。
ホントに介護は生半可な事じゃないですね。
私も介護する母をずっと見てきましたから・・・。
そして今も・・・・・。
最近、地元の社協のスタッフが
、痴呆の方の預金通帳引き出して家を建てて、
ばれて・・・・・
ホントに真剣に真面目に介護の仕事して欲しいですよね・・・。
2008/4/29(火) 午前 7:31
開業後わずかですが、往診もさせて頂いています。
わずかな経験の中で改めて認識したのは、地域医療の大きな部分をヘルパーさんが支えていることです。実際の仕事量は医師の比ではありません。
でもいいじゃないですか!素人だろうと、大変だろうと開妻さんが書いていらっしゃるように、「少しでもお役に立てることができれば。」
そんなふうにみんなが考えることができれば・・介護の厳しさを変えるヒントがあるような気がします。
「何かを始めるのに遅すぎることはない。」です。
勝手言ってすみません。
2008/4/29(火) 午前 10:33 [ 櫻 ]
「開妻」です。
>ミワリさん
まさにお母様は介護の人生、達人ですね。素晴らしいです。
お疲れになりませんよう・・・
>櫻さん
ありがとうございます。そうですね、何かを始めるのに遅いことはありませんね。
少しでもお役に立つことができるよう、真剣に件が得てみたいと思います。勇気をありがとうございます
2008/4/29(火) 午後 8:59