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1月になればセンター試験も始まり、いよいよ大学入試も本番になります。 各大学の医学部では医師不足対策による募集定員の変更を含めた要項が出来上がっています。 また、地域枠推薦やAO入試といった入試スタイルで、地域に残ってくれる(とみられる)学生の確保に必死になっているようです。 一方で、国公立大学医学部による留年率の格差については触れられることがありません。 国公立医学部ですら、留年数の多い大学、少ない大学と大学によって差がある現実を医学部定員増を打ち出したトップの方たちはどのようにお考えになるのでしょうか。。 欠席が多いなどの理由ならともかく、まじめにやっている学生ですら留年させられる国公立大学医学部が多いのです。 さらに、1科目だけ落としても留年と言うのが多くの国公立大学医学部なのです。 人の命を預かるのですから、それくらい厳しいのは当然と言えば当然ですが、中には問題を出した指導教官の意図に添った答案でないからだめ、点数化が難しい内容の試験の表現力不足でだめ、などというのもあり公平性に欠けているのです。 「厳しいい国公立医学部」「ゆるい国公立医学部」などという表現がされる現実。 医学部定員を増やすよりも、医師を志して入学しまじめに頑張っている医学部生を公平性を欠いたような試験で留年させるのではなく、きっちり6年で医師として養成していくことのできる大学教育 医師国家試験に6年できっちり合格できる指導 そういったことはできないのでしょうか。 大学の先生方のご苦労はかなりとは思いますが、医学部定員を増やしても、留年者数ばかり増えることになっては、医師不足対策としてはどうしようもないような気がします。 さらに言えば、定員が増えた上に留年者もいて・・・指導がいきわたるのでしょうか。 もう一度医学部教育の見直しをお願いしたいような気がいたします。 |
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