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国公立医学部に入る時のセンター試験と、卒業して医師国家試験を受けるときは、全国で統一した問題になりますが、進級については各大学の裁量によります。 ですから、試験に落ちても、再試験、レポートで進級させてくれる国公立医学部もあれば、再試験で1科目でも落としたら即留年という大学もあります。 医学教育は莫大な知識を詰め込まねばならず、6年間でこなしていくというのも相当なものがあります。 ましてや一日一日進歩している医学会ですから、年々覚える内容が膨大な量になっていきます。 医師国家試験でさえも3日間と言うハードスケジュールになっています。(以前は2日でした) 国公立大学でありながら、大学によってすぐ留年させる大学、留年を出さない大学の格差があるのが不思議でなりません。 しかも、教授の裁量によって・・? 彼らは医師になりたいという熱い思いをもって入学してきました。 要領よく「知識」を身につけることのできる人間と、努力によって人の何十倍もやってもなかなか身につけることができない人間もいます。 (大学入試もそうですが、それを「勉強しろ。努力が足りない。」と言い切る人もいるのは承知しています) 「国家試験合格率をあげる」ことが大事なのは重々承知です。 だからこそ、熱意を持って入学してきた学生を良い医師になるために引き上げていただきたいのです。 患者さんにとってはこの1年は大きな1年です。この1年のうちに、医師不足はどんどん進んでいます。 ましてや、国公立大学は国民の税金で成り立っています。留年すればそれだけお金も掛かります。 国公立医学部の場合は、留年すれば税金を余分に使ってしまうことになるわけです。 真面目に勉強している学生に対しては、できるだけ留年を出さずにきっちりと教育してくれるように望みます。 医学部の定員だけ増えても、今までと同じ教育をしたら、留年する学生ばかりが増えたり、医師国家試験に合格しない学生ばかりが増えることになりかもしれません。 それではシャレになりません。 指導する教官は十分に配置されているのでしょうか?指導なさる先生方の疲労が増すばかりにはなりませんでしょうか? 定員が増えた今だからこぞ、もう一度教育を考え直す機会ではないでしょうか。 国公立医学部の学生も、きちんと自覚を持って真摯に学んでいただきたいです。 |
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留年歴のある私としては(笑)
必要悪だと思っています。
あくまでも目標は、良い医師に成長してもらうことですから、
進級や、国家試験を簡単にすることには反対です。
一定のレベルに達しない学生には、遠慮なく更なる努力を求めるべきでしょう。
回り道をするのも学生の特権だと思います。
学生時代にしか出来ない事って多いですよね。
2009/3/14(土) 午後 3:23
必要悪ですね。一年?余分に勉強できますし、学費がきついですが。 全部が、税金ともいえませんし、近年は、自給自足迫られていますし。教授の仕事が増えて、過労死寸前かも。
2009/3/14(土) 午後 3:30 [ おみぞ ]
>うろうろ先生
コメントありがとうございます。
進級や国試を簡単にすると言う意味ではなく、大学や教授(時には教授のご機嫌)によって格差がある事を問題にしてみました。
また、医学部の学生には、一年と言う時間も無駄にせずに大事に過ごしてほしいと思います。
表現がうまくできず、すみませんでした。
ところで、うろうろ先生は貴重な一年をどのようにお過ごしになりましたか?
2009/3/14(土) 午後 3:49
>おみぞさま
貴重なご意見ありがとうございます。
今年から医学部の定員が増え、指導する側の力が及ぶのだろうかと言う不安と共に、留年の学生が加わればますます教育が行き届かないのでは?実習も十分にいかなくなるのでは?と思いました。
定員を増やすだけでなく、医学部の教育そのものめ考えるきっかけになってほしいです。
おっしゃる通り、教授や指導する先生方がますますお疲れになる事を危惧しております。
2009/3/14(土) 午後 3:54
浪人・留年無しで医者になるのは全体の2割と昔言われてましたが、
最近はどうなのでしょうね。
どちらもする余裕がありませんでしたので、なんとか順当に来ましたが、卒業時裏表計12年大学にいた人が4人もいました。
ある意味立派ですが・・・
かいつまさん言われるように、無駄が多いと思います。
2009/3/14(土) 午後 6:40
大学で教官をやっている身としては留年はある程度やむをえないと思います。いくら医師不足とはいえ、このご時世きちんとした知識を持たずに医者になってもらっては困ります。それと、特に国公立の学生には留年してほしくないですね。格安の授業料で医者にしてもらう訳ですから、留年しないように真面目に勉強してほしい。それと、税金の無駄ですから多留年者は退学してもらってもいいと思います。
2009/3/15(日) 午前 2:01
>4:40の内緒さま
一生懸命学んでいない学生には、留年の処分も致し方ないと思います。
でも、国公立医学部において、内緒様がおっしゃるようなことや、教授の身内が留年しそうだからその学年の進級はゆるいなどの不当な留年はやるべきではないと思います。
まずは国公立医学部から医学教育を見直していただきたいですね。
2009/3/15(日) 午前 7:30
>アリナガ先生
コメントありがとうございます。
先生、「裏表計12年」の意味がわかりません(涙)すみません。
今年は医学部定員が増えましたので、ますます今後は指導がいきわたらなくなる恐れがあります。
なんとか無駄なく、良い医師の養成ができないものでしょうかねえ・・
2009/3/15(日) 午前 7:31
YJ先生
おっしゃるとおり、まじめに学んでいない学生の留年は仕方がないと思います。
しかしながら、熱意を持って入学し、まじめに一生懸命に学んでいる学生をも、教授の裁量で(気分?)落とすと言う不当な格差がある大学と、できるだけ留年を出さないように力をつけていける指導をしようという大学(教授?)があるのが事実です。
教授の望む回答(自分の研究の部分)を書いていないからNGとか・・
特に国公立の場合は、入るときはセンター試験、卒業すれば医師国家試験がありますが、その間は大学の裁量です。その格差がなんとかならないかなあと思ってみたりしました。
先生、熱意ある医学生のご指導をよろしくお願いいたします(m_m)
2009/3/15(日) 午前 8:07
今の世の中、教授の気分で進級させるということはあるとは思いますが、教授の気分で落とすということはないと思いますよ。そんなこと許されませんしね。 ちなみに表裏とは同じ学年を2回やっているということ。さいたいどこの大学でも同じ学年は2年間まで(裏まで)で、それ以上留年すると放校になります。
2009/3/15(日) 午前 10:29
>YJ先生
なるほど。表と裏がわかりました^^
そう・・許されないことですよね。ましてや国公立大学で・・・。
大学に丸投げするのではなく、文部科学省も医学部の教育をしっかり見つめなおしていただきたいです。
2009/3/15(日) 午後 9:09
大学の経営を圧迫しているのは、実は、付属病院です。これの赤字を埋めるのに、各学部の予算から、積立金から捻出しています。補助金、助成金削減されていますし。
他の学部にとっては、つらい事です。といって、付属病院なくなると、困るし。 若いうちはあまり考えてないかも。 国立大の経営も大変です。
2009/3/16(月) 午前 11:12 [ おみぞ ]
そういえば自治体がお金を出し合って作った医大では、自治体の奨学生として行っている学生に対しては、追試の費用まで出るとか聞いたことあります。(今は違うかもしれませんが)
私も国立系の学校を出ているので、卒業させてもらうまでにかなりの税金にお世話になっているので、細々とですが働き続けようと思ってます。
2009/3/18(水) 午前 9:52
>おみぞさま
独立行政法人になってから、各大学ともいろいろ頑張っておられますよね。
それが医学部教育の内容や教授陣の意識になっているかどうかは・・・??他の学部の先生方との温度差ももあるように思いますが、お大変な中の経営、がんばっていただきたいです。
2009/3/18(水) 午前 10:23
>KUMAさま
コメントありがとうございます^^
いまの医療の現状と医学教育を考えていかなければならない時期だと思います。これからもアドバイスお願いします^^
2009/3/18(水) 午前 10:25
私も、留年は必要悪だと思います。
一般的に、大学に入る時ほど勉強してませんよ、医学部生。
すべき最低限のことをできずに落ちるのは、論外ですので。
かく言う私も、留年確実組とみられてましたが、ギリギリで通ってます。
私は、ギリギリだと危機感を感じることができるんです(?)
逆に、危機感を感じるまでは勉強する気なんてコレっぽっちもなく、睡眠を削ってでも部活、飲み会、遊びで全エネルギーを消費しつくし…(自粛)
…ま、そんなわけで同情は不要派ですw
2009/3/18(水) 午前 11:04 [ - ]
>ホロ1号先生
コメントありがとうございます。
少なくとも、私の知っている医学生たちは一所懸命勉強していますよ。
もちろん、勉強もせずにいる医学生もいますが。
コメントを読ませていただき、
>危機感を感じるまでは勉強する気なんてコレっぽっちもなく、
睡眠を削ってでも部活、飲み会、遊びで全エネルギーを消費
なさっても留年せずに済む大学と、必死に勉強しても簡単に留年させる大学があることに、なおさら矛盾を感じました。
2009/3/18(水) 午後 0:33