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AC(アダルトチルドレン)になる家庭環境に、少なくともなにかしらの心当たりがある方が多いと思います。(私も、ACのレクチャーをしてくださった講師の先生から 「かいつまさんって、もしかしてACですか?」と聞かれて初めて 「ああそうかあ〜。私ってACかあ〜。だからこんなふうに感情が動くんだ〜。」と妙に納得したものです。) それでも、成人しても嗜癖や人間関係の「生き辛さ」を感じることなく、社会生活を送っている方も多いです。 一方で、知らず知らずのうちに人を傷つけたり、暴力的行動に出たりする人もいます。 また、外に向かって「No」といえない代わりに、欝になることで「No」と言える方もいます。 この分かれ目は何なのかと考えて見ますと、「思春期に、親が子供と向き合ったか否か。」 「反抗したり、口を利かなくなったりすることを、出しやすい家庭環境であったか否か。」 であるような気がしますが、いかがでしょうか。 その時期をも「良い子」で過ごしたり、あるいはわがままいっぱいに過ごしたり、自分の感情を出すことを許されなかった家庭であると、成人してからも嗜好に走ったり、人間関係がスムーズにいかないなどの場面に出会うことが多くなるように感じます。 地位や名誉や学歴(夫や自分の学歴・子供の学歴)に執着(これも一種の嗜癖です)することで何とか保っている方も少なくありません。 今、小中学校の先生方が憂いているのは、「問題があって家庭に連絡をしても、うちの子は家庭では何の問題もありませんからと、学校で起きた出来事を信じてくれない親が多くなった」ということです。 つまり、子供が家庭でも緊張して良い子を演じている。だから学校で羽目をはずす子が多くなっている、ということです。 本来ならば、家庭の役割は「安心して子供が育つことのできる場所」なのですが、安心できない家庭が多くなっていると言うわけです。 実際、思春期の子供と向き合うのは、とにかくエネルギーが要りますし、ため息をつくことが多くなりますし、ものわかりのいい子供を持っているお宅がうらやましいとすら思ってしまいます。(実感) 親も試されることがおおいので、親自身にもスーパーアドバイザーがほしいくらいです。 AC(アダルトチルドレン)であることは宝ですと、前回も記事に書いてきました。 ただし、これは自分で気がつき、立ち上がろうとできた方に限ります。それには「良い出会い」が必須です。 もし、AC(アダルトチルドレン)だなあと思うことがあっても、そのことを宝と感じてくれる方との出会いを大切にしてください。 そして、あなたご自身がそう思うことで、回りの方々を変えていく力になるのです。 ただし、どんなに心を尽くしても通じない相手がいるということも忘れないでください。その方には、まだ時期が来ていないのです。 そのような時は「かかわりを持つことをやめる」ことが必須です。 その方に時がくるのを「信じて待つ」ことです。これが慈悲に近い「愛」となります。 自分もACかもしれないと思ったあなた。。。あなたは気がついた時点で宝をつかんでいます。 勇気をもって一歩を踏み出してください^^ 今、思春期の子供に手を焼いている親さん。今こそが宝です。 |
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