はりきり院長夫人の開業医の妻の本音

http://blogs.yahoo.co.jp/harenihiamenohi3「第2弾」で更新中

全体表示

[ リスト ]

開業が決まったら

一口に「開業」と言ってもだいたい3つのパターンがあると思います。親がやっている医院を継承するもの、または親と一緒の体制をしくもの、全く新しく新規に立ち上げるもの。いずれも一長一短があります。

継承や親のところに入る形は資金は抑えられますが先にいたスタッフとの関係やお姑さんと仲良くできるか、先生自身先のやり方があるので思うようにならないとか、思った以上に精神的に大変なようです。
逆に全くの新規開業は、自分の理想に近い形に作っていけるが、なにしろ初期投資が大きいというデメリットがあります。この辺は個人の事情もおありでしょうから、プロの方や経験者の方にお聞きになるのが一番だと思います。(親が用意してくれた土地に親がお金をだしてくれたという先生もおいでですから)

さて、奥様として。
ここでは、開業が決まったらなるべく早くに所轄の医師会長や近隣の開業医、近隣の競合(同じ科)の開業医の先生のところにご挨拶に行った方がいいということをお話したいと思います。特に落下傘部隊の場合、実は先に同じ診療科が開業準備に入っていた、知らなかった、なんてこともありえます。
また、近隣の競合する先生に反対されたり、ひどい場合は嫌がらせを受けるケースもあります。まれですが、最悪の場合は物件を新たに探すことになりうることだってあります。

まだ着工前であれば、非常事態になっても何とかなります。ですからここで開業(または継承)と決まったらできるだけ早くご挨拶に伺うことをお薦めします。ご挨拶は基本的には先生だけでいいと思います。
でも、「手土産」は奥様がご用意された方がいいでしょう。

日持ちするお菓子などが無難だと思います。ヨック○ックやゴ○ィバ、マキシム・○・パリやモロ○フ等。ベーシックだけれど皆が知っていそうなところのクッキーなどの焼き菓子詰め合わせ(3000円程度でいいと思います)が無難だと思います。

こういうことになると、院長は頭が回りませんから奥様がご用意くださいね。そうそう、領収書をいただくことを忘れずに。開業にかかった経費として後で計上できますから。

これから先、開業の挨拶状から始まって、開業の時にいただいたお祝いのお返し、お礼状(先生が開業後もお暇で自分で書く方ならいいのですが、嬉しいくらい忙しかったり、逆にプチ鬱になって書けない場合も出てきます)などなど、奥様が支えていく場面がたくさん出てきます。お中元やお歳暮のお届け物など。都会の開業の場合はあまりこういうことも見られなくなってきたようですが。

でも、実は近くに開業を考えていた競合科の先生がいて、挨拶に行ったことで先に牽制しておくことができてよかった、なんていうこともあります。

かつて堺正明の奥さんだった人が、お中元やお歳暮の礼状書きがつらかったと告白してブーイングされていましたが、あながち嘘ではないと思います。私も自分の字の汚さや、文章を書くということがこれほど苦痛だとは・・・つくづく思い知ることとなるのでした。


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事