はりきり院長夫人の開業医の妻の本音

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開業医の妻として

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現在こちらのブログは更新・コメ返しておりません。新たなファン登録もお断りしております。
「開業医の妻の本音 第2弾」http://blogs.yahoo.co.jp/harenihiamenohi3
におまわりくださいませ。

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開業医の妻の最大の役割は、クリニックに顔を出さないことだとおっしゃる方がおいでです。
縁の下の力持ちに徹し、地域との交流や贈答関係の采配などにとどめておくに限ると。
確かに一理あります。(私もそうするつもりでした。)

しかしながら、今の開業医の現状からすれば、妻は何らかの形でクリニック経営に携わらざるを得ないことが多いのではないでしょうか。

昭和63年に税制改正が行われ、社会保診報酬に対しては,昭和29年以来一律28%の所得税率が適用されていましたが昭和54年以は所得税率が28%から43%までの5段階になり、さらに昭和63年に収入が5000万円を超えるものには,特例が適用されないことになりました。

開業ラッシュで競合科が多くなってきたことや、現在の医療保険制度、患者サービスや顧客ニーズを考える流れなどにより、かつての開業医の生活とはかけ離れたところで医院経営をしてかなければならないのに対し、なぜか開業医の妻に対する世間のイメージは、いまだに税率が優遇されていた時代のように思われている部分が多いように思います。

さらに、その時代を味わっている継承開業医に嫁いだ嫁世代は、姑からのかつての価値観と、後継者を育てる子育てと「▽■医院の嫁」としての役割を求められていることが少なくありません。
さらに、親世代の介護の問題も入ってきます。

クリニック全体を見渡し、スタッフの雇用にかかわりながら、嫁としての役割、子育て、そしてかつての世間の開業医に対するイメージを抱えながらの毎日。

特に、医師や看護師や薬剤師、歯科衛生士などのライセンスをお持ちの奥様は戦力も期待され、さらにさらに役割が多くなります。

夫が「開業」したことで、生活も人生もがらりと変わることになる方も多いのです。

これまで開業医の妻として、本音で情報を交換する場がありませんでした。医院開業マニュアルの本はあっても、開業医の妻のマニュアル本はありません。

経営者でもなく、経営者を支え助ける役割・・・でありながら、経営者に近いことをしているわけです。同性が多いスタッフのカウンセリング・コーチング的なかかわりをもち、良き職場となり、労働力を惜しみなく提供していただく配慮も必要となってきます。さらに妻として、家庭も守らねばなりません。
マニュアル通りにいかないのが開業医の妻と言うことかもしれません。

もしかすると、こんな悩みや「もやもや」を抱いている開業医の妻は私だけだろうか・・・
そんな思いもありパソコンで検索してみましたが、経理や雇用の苦労、子育て、世間のイメージとのギャップで悩む記事とはなかなか出会うことができませんでした。

だったら・・・・自分が書いてみよう。
もし、そんな「もやもや」を感じているのが私だけだったとしても、自分が経験してきたことを自分の心の整理のためにと思いながら書き始めました。

書き始めてみたら、同様のことを考えていらした開業医の奥様が思った以上にたくさんおいでで、私が一番びっくりしました。

今はそれぞれの方々がそれぞれのブログに集ったり、メール交換を通したりしながら、新しい交流をもち始めています。
つまり、迷って進む道がわからなくなっていた方々が、それぞれの自分の人生を歩み始めたのです。感動です^^

「成功の秘訣」を語る人はたくさんいたとしても、「失敗から立ちあがる」体験を語るブログがあってもいいのではないか、それが「ブログ」ならば成しえる事ではないかと思っています。

心の翼を休めたいと思った方が、次に飛び立つまでちょっと休んでいく場所があっても良いのではないでしょうか。このような現代だからこそ、そこで休んで力を得、また自分のいるべき場所に戻る力がわく場所が必要だと思います。

なぜ、歩行者天国の秋葉原で、車を突っ込ませナイフを振り上げなければならなかったのでしょう。
なぜ茨城でメッタ刺しをしなければならなかったのでしょう。
なぜモンスターペアレントやモンスターペイシェントが増えてきたのでしょう。

できたら○、できなければ×
解決するなら○、解決しないなら×
何をやったかやらないか。
そんな価値観ではなく、できてもできなくても、何をやったか、やらないかではなく、
あなたがここにいてくれるだけで価値があると言う「存在を認める」ことが少なくなってきたからだと思います。

「だれか、この気持ちをわかってほしい」という心の叫びに、耳を傾けることのない流れになってきているからです。
このことがモンスターペイシェントやクレイマーの増加にも通じているような気がしないでもありません。

心が病んでいる方が、なぜこれほど多くなってきたのでしょう。
安定剤を服用している方がこれほど多くなってきたのはなぜでしょう。
これほどまでに機能不全家族が多くなってきたのはなぜでしょう。


失礼な表現や知識不足で間違った内容の記事やコメントも多々あると思います。解決にならないことに応えることは無駄だとおっしゃてくださる方もおいでです。

私は心に寄り添うことや受容することが無駄なことだとは思っておりません。むしろ欠落してきた現代社会だからこそ、大事なことだと思っています。

開業医に対する風当たりはますます厳しくなってきています。地域密着型のクリニックの場合、家族(特に奥様)への関心度も高くなることもあります。

開業医の先生やこれから開業を考えている先生方にも、もっと経営について考えていただきたい・・・業者の言いなりになってお高いお金を払うことのないように。
奥様も視野を広げて、社会情勢に心を向けて欲しい。そんな思いも込めました。

なお、こちらのブログは記事がいっぱいになりましたので、今は更新はしておりません。コメントもお返しできないと思いますが、何かのお役に立てれば幸いです。
新しいブログはこちらになります。 http://blogs.yahoo.co.jp/harenihiamenohi3 

なお、ブログ記事にも著作権が発生します。無断転用は固くお断りいたします。またファン登録もお断りしています。 

患者さんにとって、ご満足いただける医療を。
勤務してくださるスタッフに、職業人としてのやりがいを。
院長には、気持よく診療できる体制を。

大学の医学部では医師の養成に携わる方々の熱意と責任感の持続を。
日本が長年守ってきた「国民皆保険制度」の危機的状況の打破を。

そして人間と人間をつなぐ「心」が伴った社会を。

小さなクリニックの妻が望むには、あまりにも大きなことかもしれませんが、医師や医療従事者が、熱意を失わずに医療に携わり続けることができることを願ってやみません。


                   2009年5月   開妻(かいつま)

記事数が多くなってきましたので、お引っ越しいたします。

あたらしいブログはこちらになります。


よろしくお願いいたします。


人生は出会いで決まる

夫が開業医となり、陰で支えるはずが、院内のゴタゴタ、スタッフのゴタゴタが表面化し、表立ってでなければならなくなってから、人に傷つけられたり、スタッフに裏切られたり、いじめの標的にされたりという経験をさせてもらった。

人に会うのも億劫になり、人間不信になることも多かった。
一方で人によって励ましていただき、力を得ることも多かったように思う。

こんな言葉をかけていただいたことがある。

「良い出会いは、あなたに勇気と感動と力を与えます。見栄や名誉を大切にすれば、見栄や名誉を大切にしている人が集まります。人を大切にすれば、人が集まってきます。
今、与えられているところを大切にすれば、実り多い人生が送れますよ。

良い出会いをなさい。自分自身を大切になさい。自分を大切にすれば、あなたの周りに幸せがやってきますよ。良い出会いをなさい。
あなた自身が、出会った方に、勇気と感動を与える人になるのですよ。」

今日まで過ごしてくることができたのは、多くの方々との良い出会いがあったからだと思うことができた週末だった。

患者さんは、我がクリニックに来てくださることで、よい転機や出会いにつながっているだろうか。
スタッフは我がクリニックで働いてくださることで、心が満たされているだろうか。
もう一度原点に戻り、かいつま業を全うしていきたいと思った。
さあ、今週もがんばるぞお〜〜

誠心誠意

患者さんとのやり取りも、スタッフとのやり取りも人間対人間なので、なかなかやりがいがある。
とにかく「誠心誠意を尽くしきる」しかない場面にでくわすことも多い。

他院で点滴治療をお受けになった患者さんが来院された。
何回目かの点滴で、腕がパンパンに腫れて液がもれてしまったそうだ。
我慢強いご高齢の方だったので、きっと痛いのをじっと我慢なさっていたのだろう。
しかし、その後のナースと医師の対応がそのクリニックへの不信感を持たせてしまったそうだ。

当院のスタッフだったらどうするだろう・・・・
まず、患者さんを気遣い、痛い思いをさせてしまったことを謝り、液漏れした腕を温めたり対処に走るだろう。
その時のナースでもっとベテランがいれば変わっていただくし、次回の来院の時には大丈夫だったかどうかお聞きするだろう。
少なくとも、そんな誠心誠意対応できるスタッフたちであると信じたい。

でも。。。。

知らないうちに、無礼な対応をしている場合だってあり得るかもしれない。

心の備わったスタッフであるために。

この育成が実はなかなか難しい。

ちなみに我が子だって・・・・だめだなこりゃ、という場面も多いし、私自身もそう思える時がある。

特に、お酒の席になると、全く気遣いができないワタシ。
父親が晩酌をする家庭ではなっかので(煙草も吸わない)、相手のコップが空になったという気遣いができないようである(´・ω・`;A) アセアセ
コップが見えていないのよ〜〜〜本当に・・・。+゚((ヾ(o・ω・)ノ ))。+゚ゴメンゴメン


今度ご一緒に飲みに行くみなさん、最初にお断りしておきますね。
私、飲み会では全く「誠心誠意尽くせませ〜〜ん」 d(>∇<;)ゆるちて♪

話題がそれました、スミマセン・・・



前回はAC(アダルトチルドレン)について書いてみました。
前回の記事はこちら → http://blogs.yahoo.co.jp/harenihiamenohi/30552771.html

AC(アダルトチルドレン)になる家庭環境に、少なくともなにかしらの心当たりがある方が多いと思います。(私も、ACのレクチャーをしてくださった講師の先生から
「かいつまさんって、もしかしてACですか?」と聞かれて初めて
「ああそうかあ〜。私ってACかあ〜。だからこんなふうに感情が動くんだ〜。」と妙に納得したものです。)

それでも、成人しても嗜癖や人間関係の「生き辛さ」を感じることなく、社会生活を送っている方も多いです。
一方で、知らず知らずのうちに人を傷つけたり、暴力的行動に出たりする人もいます。
また、外に向かって「No」といえない代わりに、欝になることで「No」と言える方もいます。

この分かれ目は何なのかと考えて見ますと、「思春期に、親が子供と向き合ったか否か。」
「反抗したり、口を利かなくなったりすることを、出しやすい家庭環境であったか否か。」
であるような気がしますが、いかがでしょうか。

その時期をも「良い子」で過ごしたり、あるいはわがままいっぱいに過ごしたり、自分の感情を出すことを許されなかった家庭であると、成人してからも嗜好に走ったり、人間関係がスムーズにいかないなどの場面に出会うことが多くなるように感じます。

地位や名誉や学歴(夫や自分の学歴・子供の学歴)に執着(これも一種の嗜癖です)することで何とか保っている方も少なくありません。

今、小中学校の先生方が憂いているのは、「問題があって家庭に連絡をしても、うちの子は家庭では何の問題もありませんからと、学校で起きた出来事を信じてくれない親が多くなった」ということです。

つまり、子供が家庭でも緊張して良い子を演じている。だから学校で羽目をはずす子が多くなっている、ということです。

本来ならば、家庭の役割は「安心して子供が育つことのできる場所」なのですが、安心できない家庭が多くなっていると言うわけです。

実際、思春期の子供と向き合うのは、とにかくエネルギーが要りますし、ため息をつくことが多くなりますし、ものわかりのいい子供を持っているお宅がうらやましいとすら思ってしまいます。(実感)

親も試されることがおおいので、親自身にもスーパーアドバイザーがほしいくらいです。


AC(アダルトチルドレン)であることは宝ですと、前回も記事に書いてきました。
ただし、これは自分で気がつき、立ち上がろうとできた方に限ります。それには「良い出会い」が必須です。

もし、AC(アダルトチルドレン)だなあと思うことがあっても、そのことを宝と感じてくれる方との出会いを大切にしてください。
そして、あなたご自身がそう思うことで、回りの方々を変えていく力になるのです。

ただし、どんなに心を尽くしても通じない相手がいるということも忘れないでください。その方には、まだ時期が来ていないのです。
そのような時は「かかわりを持つことをやめる」ことが必須です。

その方に時がくるのを「信じて待つ」ことです。これが慈悲に近い「愛」となります。
自分もACかもしれないと思ったあなた。。。あなたは気がついた時点で宝をつかんでいます。
勇気をもって一歩を踏み出してください^^

今、思春期の子供に手を焼いている親さん。今こそが宝です。




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