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開業当初というのは、受付開始を何時にするか、留守番電話を何時にセットするか、昼休みに来た電話を誰がとるか、待合室や診察室、スタッフルームのお掃除はいつ、誰がするか、患者さんがいるうちにお掃除をしていいものかetc.
ちまちまちまちました事がたくさん発生してきます。
そして、このちまちまちまちましたことこそが、実は、すごぉおおく大事な事で、悩みの種になったりするのです。
よそのクリニックはどうしているかと聞いてみると、院長先生はほぼスタッフに任せっぱなし。
奥様もわからなかったり、わかった頃には問題化していたり・・・・だいたい、そんな情報を知る手段すらありません。
開業のノウハウはそれぞれで違いますし、「開業マニュアル」のとおりに進めても「お掃除は何時頃にしましょう」なんて書いてありません。
だから、ここで私は声を大にして言いたいのです。
ちまちまちまちました事なんだけれど、開業当初は本当にわからない事だらけなのよおおおお。
え??こんなこと、どーしたらいいの??ということがいっぱいなのです。
消毒の仕方、薬品のそろえ方、検査のやり方、検体の扱い方。ごみの収集。
おつりはどれくらい用意するか。診療中に両替が必要になったらどうするか。
トイレットペーパーがなくなったら誰がいつ買いに行くのか。
診療中に「マンション買いませんか」の電話が来たときの応対の仕方。
急患が来たときに順番はどうする?
医療廃棄物を置く場所、収集はどのように?
オートクレーブの位置。レセコンの位置、コピー機、FAXの位置。
あれ?コンセントが足りない・・・もしかして、ここにカーテンが必要??
などなど。
オープニングの時は、全スタッフあげてレセコンはレセコンメーカーのインストラクターの指導を受けるし
検体の扱い方は外注の検査所の方にお聞きするし、検査の器械の使い方もメーカーの方にご指導いただくし、
デモ診察をして、患者さんの流れを確認したり、薬品も安いものを価格表を出してもらったり・・・
最低でも研修期間は二週間は必要かもしれません。
ちまちまちまちました事が次から次へと出てきます。
遠い昔の記憶になってしまいましたが、「おくさーん、○○がたりません!!」「おくさーん、○△がたりませーん!!」ひたすら買出し部隊に回っていたような気がします。
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