はりきり院長夫人の開業医の妻の本音

http://blogs.yahoo.co.jp/harenihiamenohi3「第2弾」で更新中

暴露・税務調査・個別指導

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これまで、税務調査が入ったことがあるのは何回か書いてきた。

      いやん、ここまで引っ張る〜?

でも、誰も教えてくれないから、調査前にずいぶんパソコンで記事を探したけれど、あまり見つけることができなかったのよん。だからかいておくの♪

記事はこちら↓
      http://blogs.yahoo.co.jp/harenihiamenohi/18854384.html


私が経理担当のため、私も立ち会ったのだが、税務調査官は、私の専従者給与について厳しく追及するのだった。

どうやら、この近辺の、銀行出し入れくらいしかなさらない奥様方の専従者給与よりは高く設定がなされていたらしい。

私の仕事内容をご存じの税理士が(この方が私の給与を決めてくださった)私の医院への貢献度(?)を話しして助け船を出してくれるのだが、ところどころで、税務調査官は私に話をふるのだ。


本当に私が仕事にタッチしているかの探りをいれておるな、おぬし。




しか〜し!!院長が誰かと飲んで、酔っ払って帰ってきたときの領収書を「誰と、どんな理由で?」と私に聞かれても、「誰と」はメモってあるけれど「どんな理由でどんな話を」なんて私がわかるわけがない。(せいぜい、医師会の担当のお仕事の打ち合わせくらいならわかるが・・・。)

背後霊のように院長についていった方がいいのですか?

とツッコミを入れたくなるが、税務調査官相手にツッコムほどの勇気もない。こういうことは担当した税務調査官の価値観によって異なるらしい。

近くの別のクリニックに出向いた税務職員は、とても優しかったらしい。(うちはブラックリストだったんだろか?税理士からは、担当している中でもしっかり経理がなされているとお褒めをいただいていたのだが)

腹立たしいことに、地元の税理士に依頼していたり、税務署OBの税理士に依頼しているクリニックには、税務調査が入っていなかった。これって、へん!!


たまたま担当になる税務調査官の性格・価値観(?)によって、その後の税務調査が天国にも地獄にもなるらしい。うちは運が悪かった。

これは、中学生の頃「マイムマイム」を踊って、次に憧れの杉山君と踊る番でドキドキしていたのに、なぜか曲が終わってしまい、先生が「はい、じゃあ、今から逆回り〜」と言った時と同じくらいの運のなさだった。(なんじゃこりゃ?)

いろいろ疑い深く聞いてくる税務調査官に「一度、クリニックを受診して下さい。そして、私の仕事ぶりを見てください」と言いたくなったが、ぐっとこらえていた。

そんなわたしの気持ちが通じたのか、税理士が「一日、奥さんについてみてください。」と口を開いてくれた。「いや〜、そんなことしなくても・・」と税務職員は苦笑いし、やっと私への攻撃がおさまった。

        そこまで言うなら尾行してごらんなさいよ。と言いたかった。


いまでこそ、こんな風にブログを開いたり、書いたりできる余裕もできたが、あの頃はブログもなかったし、診療と経理と子育てと・・・半分壊れかかりながら、やることがいっぱいだった。

なぜか不思議なことに、その前後で税務署勤務の方の保険証を持ったご家族の方の来院が多くなり、つい「刺客?」と疑ってしまったのである。

今となっては懐かしい思い出である。

税務調査については過去のブログもごらんください
http://blogs.yahoo.co.jp/harenihiamenohi/6028347.html

さて、ある時、突然税務署から1本の電話が入ります。「税務署ですが○月△日、■時から伺いたい」と。

都合が悪ければ日にちを変えることもできます、と言うことで、すぐさま院長、私、税理士のスケジュール調整が行われた。

私たちにとっては初めてのこと。
「こわい こわい (お金)とられる・・」というイメージがあるため、とにかく怯えてしまった。
ここで、「びくびくしたってどうにもならん」となるのが夫。PCで経験者のお話や情報を集め出すのが私。(ほとんど情報がありませんでした)

そこでわかったことは「聞かれた以上のことは言わない方がいいらしい」と言うことだった。
そのことを、夫に伝えた(つもりだった)。

しかし、夫はどちらかと言うとポイントつかんで、と言うよりは、言うべきことの1/2くらいしか伝えなかったり、あるいは1から10まで言わないと気がすまなかったり・・のタイプだ。

かなりびくびくして迎えた当日。税務官との名刺交換や差し障りのない挨拶から始まり・・・・

「そんなに緊張しなくてもいいですから・・・」など言われ「先生のご出身はどちらですか」などという普通の会話から始まった。

けれども、私はPCで得た知識もあり、警戒心を解いていなかった。

・・・・が、夫の様子が・・・・・・
「な〜んだ、ビビることないじゃん^^」モードに入ってしまったのである!!「おと〜さ〜ん、そっちに行ったらだめよ〜!!」の心境である。

家族の話や、子供のクラブ活動の話・・・・院長の趣味の話。スポーツ観戦がお好きですか?どのチームのファンですか?え?阪神?
      
ゴルフの話・・・毎日の診療でお疲れなのに、行くは時間ありますか?ハンディはどれくらいですか?どの辺を回っているのですか?

院長は、実に気持ちよさそうに、安心しきって「世間話」に応じ始めたのである。ええ、私が止めようとするのも無理なくらいに・・・・。テーブルの下で足で夫の足を小突いてみても、咳払いをしても・・・・。

後に、子供の話は、クラブ活動関係の人と接待と称して飲食費を計上していなかったかのチェック。 
院長の趣味の話は院内に阪神グッズを置いていたが、趣味の範囲、医院経営には関係ないとして却下。
ゴルフの話からは、接待ゴルフなのか、医院経営に関係するゴルフなのか厳しくチェックが入ったことがわかった。

まったく、これだから、医師っていろいろだまされる人もいるんか〜と思ったのである。

いまでこそ、医師のコミュニケーション能力が注目され、医学生にも重視されるようになってきたが
肝心なことを要点をつかんで話す・・・ということは育ってくる上で身につけるもので、ましてや理系の医学部出身者には難しいものなのだ、と思った。

これからの時代は、メールは得意だが会話は苦手、という人が増えていきそうで問診もメールでやり取りしたりする時代になったりして・・・orz・・・

医師として、というよりも人間として、コミュニケーションを取れるような会話術は身につけてほしいと願っている。

税務調査の用意

税務調査の日を前にして、さて、何をどのように用意したらいいか、ということを書いてみます。

まず、調査していただくお部屋を決めます。
できるだけ、税理士さんと調査官をそのお部屋に缶詰にします。

お部屋からは、小銭類、銀行や取引先の名入れのマッチ、カレンダー、マグネットその他いっさいを取っ払います。メモも捨てておきましょう。(特に数字が書いてあるもの)

準備するものを箱に入れ、万全の体制で臨みます。
日程は長くて3日です。1日で終わらずに「持ち帰りたい」と言われたら、「何日かかってもいいので、ここで見て下さい」と御断りするのが鉄則です。

だいたい半日が世間話や医院の概要(スタッフ数や診療日などなど)で過ぎ、最後の半日は是認か修正申告の調査結果発表(パンパカパ〜ン!)になります。

また、スタッフにも税務調査が入ることを告げ、何か聞かれても答えないようにと徹底しておくことが必要です。

敵は、約束時間より早くやってきて、いろいろ視察をしています。スタッフにこの間何かきくこともありますので、きちんと話しておくべきでしょう。

いつも仕事に来ない奥様が、専従者給与の額が高いと不審に思った税務官を前に、ついスタッフが「あれ?奥さん、いつもいないのに今日はなんでいてはるん?」なんて口にすることのないようにしましょう。

準備するものは過去3年分(場合によっては7年前までさかのぼられることがsりますので、一応倉庫のチェックはしておいたほうがいいでしょう)

帳簿類
勘定元帳
通帳
請求書、見積書、契約書(リースや委託の契約書含む)
通帳(クリニックの分と個人の通帳も用意しておきましょう)
タイムカードや給与台帳(架空人件が発生していないか調べられます。非常勤医がいる時は特に注意)
小口の領収書綴り(領収書には相手先と何に使ったのかメモしておきましょう)
厳選徴収簿
法人の場合 役員総会議事録

当日は、名刺を差し出してきますので、「統括調査官」「上席調査官」「一般調査官」の別をチェックします。(一般調査官だとまだ駆け出しです。いろいろ医療について教えて差し上げましょう)

院長は簡単な挨拶を済ませたら、その部屋から出て行っていただくのがベストです。
あらかじめ打ち合わせしましょう。特に、身辺調査で世間話でいろいろ聞いてきますから、必要以外は話さないのが鉄則です。

また、簡単な世間話が終わると「昨日の売上を見せて下さい」と言ってレジや金庫の現金を見られます。
これは売上と現金があっているかの確認です。これがあるため、レジ回りや金庫周りの余計なお金(小銭や患者さんの落し物の現金含め)は片づけておいたほうがいいのです。

過去3年分の帳簿や伝票をチェックして、領収書の記載のないもの(飲食代の相手はだれと?どんなりゆうで?)や、数字にメモや○印があるものは消しておきましょう。

調査官は税法上は詳しくても、医療法上は素人です。

時には医療者として?と思うことを平然と言ってくることがあります。
こちらは医療や治療について、お教えしてあげてください。


ぐっどらっくでする^^

税務調査

ある日突然、税務署から税務調査の電話がきます。都合が悪ければ他の日で構いませんと言うことで。
即答はせず、すぐに税理士に連絡し、税務調査が○月○日に行われることを知らせます。(もちろん税理士に立ち会ってもらいますので税理士の都合も聞きます。(大体1日〜3日です)

そこから当日まであせりの境地にはいります。そろえるべき書類は、税理士に聞きましょう。過去3年分の帳票が必要ですが5〜7年前までさかのぼることもあります。

院長、税理士、事務長、奥さんが立ち会うところもあれば、奥さんはノータッチなので立ち会わないところもあります。万が一不正が発覚し、悪質であれば主だった経理担当(奥さんだったら奥さん)も罰せられますから要注意。

税務署は医院が個人なら個人の、法人なら法人の部署の人が来ます。
こちらは緊張してお出迎えしますが、名刺交換後、始終なごやかなムードで世間話にはいります。
院長の経歴や出身大学、出身地、趣味、家族構成、子供のクラブなどなど・・・こ れ が く せ も の で す

たとえば、子供が野球をしているとします。そうすると、野球に関する用具や雑誌の購入があれば「これはプライベートではないですか」とついてくる。こちらも、待合室で読むものであれば「待合室に置いています」とねばります。そして、実際に待合室にいって野球の雑誌が置いてあるのをみてもらいます。
こんな感じであとあとまで「突っつく資料」となりうるのが、この世間話。

院長は自分の趣味について(ゴルフなど)得意になって話し始めます。「なんだ、びびる必要ないじゃないか」と思いつつ。あとで、「このゴルフは誰としたのですか?医院の経営とどのようにつながるのですか」と追求されるのも知らずに。院長にはさっさと退散していただいた方が無難です。

また、奥さんの仕事内容と専従者給与の額が不適当ではないかと言ってきます。
専従者給与をもらっている人は、ちゃんと仕事内容を答えられるようにしておきましょう。不意に仕事のことを質問されても答えられるようにしておきましょう。「経理をしています」といっても筆跡がまったく奥さんとちがっていれば「本当ですか?」と言われます。

また、「前日のレジと現金を見せてください」といわれることが多いです。(ほとんど言われます)現金とレジが合っているかどうか、レセコンとあっているかどうか、不正がないかをチェックするようです。

院内に小銭はおいておかないように、引き出しなど十分に注意(片付けて)しましょう。メモや小銭も引き出しから片付けておきましょう。

領収書、記録が残っていることは何よりも強みです。

また、担当した人の価値観によって、「これは経費では認められない」と言ってきます。手弁当と飲み物持参できますから、私が出したお茶には絶対手をつけないと言う人もいます。重箱の隅をつつく人(年配の調査官)が担当になったらあきらめてください。1ヶ月以上に渡り、ジリジリと調べられる可能性が大です。

出張、交通費。
「学会といいますけれど、この日は先生は診療していますよね。どなたが行ったんですか?」旅行会社に確認を取られることがあります。

飲食費。
患者さん相手なら認めます、でもお見舞いのお花を患者さん宛に送ったのは「認められません」。
「はあ?」とこちらが聞きたいことがたくさんありました。患者さん相手に飲食するほうが問題ではないですか?と思ってしまいました。

こちらは医療法のことや医療の常識で話をしていても、調査官は税法上の価値観で話をしてきます。
この食い違いがとてももどかしいものでした。(それは療養担当規則に違反するのでは?と思うことを「これならわかりますが、こちらでは・・・」と言ってきます。)
その際には、「療養担当規則では」「医療法では」「この検査の場合は」と「医学的見解」をきちんと伝えることが大事です。

カメラを購入したら、「カメラでこれくらい高価となると、自宅のカメラも一緒に購入したのではないですか?」内視鏡は高価なのです。でも、わかってもらえない。医療器械のメーカーに確認してくださいと言いました。(中には、本当に自宅のカメラも買ってしまう人がいるそうです。)
すべて、担当の方の価値観なので仕方ないのです。そういう方に当たってしまったと腹をくくりましょう。

「限られた時間では調査しきれませんから、資料をお借りしていいですか?」
貸してはいけません。借りていっても見ない調査官もいますが、ひとつひとつ目を皿のようにしてチェックする方もいます。だいたい来るとしても三日です。
明日も来て頂いてかまいませんので、ここで(医院)お願いします。と言うべきでしょう。ただし、そういうことでかえってやましい部分があるかもと思われる場合もあります。

               あとはかけ引きです。

1年分の精神的疲労をこの数日間で味わいます。調査が終わったら、ぱーっと買い物をするかおいしいものを食べましょう、自分自身へのご褒美として。そうでもしなければやってられません、妻なんて。

最後に・・・税務調査は、保険医取り消しにはなりませんので、ご安心ください^^
問題は・・・個別指導・・・このお話は機会があれば・・・

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