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韓流である。
今さら、といわれるかもしれないが、
これは韓流男性スターに脚光があたっているようなタイプの映画ではない。
主人公を演ずるのは ぺ・ドゥナという女優。
韓流にもほとんど興味のなかった私にとっては、初めて見る顔。
調べてみると、日本映画の「リンダ リンダ リンダ」で
留学生役(ボーカル担当)をやっていた子だそうだ。
ああ、そうなんだ。
その映画も観ていないけれど、そんな設定だったのは記憶にある。
表情が実にくるくる変わる。
何か普通じゃない女の子、である。
そうなると、タイプは違うが、
普通の物差しでは計りかねる女主人公という点で
「のだめ」と同じ、とも思える。
「猟奇的な彼女」といい、
ちょっとぶっ飛んだ女主人公は韓国ドラマではよくあるのだろうか。
そんなことを考えた。
一方男性。
キム・ナムジンという名らしい。
大きい。
顔も大きい。
吉本興業のピン芸人、あべこうじに似てるとこの日の連れは言い、
私は、バレーボールの河合俊一のようだと思った。
いや、以前会った(正確に言うと近くで見た)ことのある
柔道の篠原選手(銀メダリスト)みたいな。
……ちがうかな。
とにかくなんだか大きな体育会系の人だった。
でも、調べてみると韓国ではトップモデルだったそうだ。
「……クールでセクシーな彼は…」なんて書いてあるのもある。
あららら、そうだったのね。
運動部男子、としか思えなかった自分、まだまだである。
ガタイのよい年下のボーイフレンドという感じしかないんだけれどなあ…。
いかんなあ。
あ、お父さん役が日本でいうと「間寛平」みたいで、ちょっと変でおかしかった。
なにやら評判の映画だったらしい。
それぞれの俳優さんにファンも多いようだし。
ただ、何にも知らずに観にいった感想は
断片的になかなか面白い部分もあったけれど、
全体としては、なんだか物足りない映画だった、ということ。
ファンの方には申し訳ない!
映像はきれい。
音楽はやや安手な入り方かな。TVドラマ的な感じ。悪くはないのだけれど。
もう一度観るか?と聞かれたら、
たぶん断っちゃうだろうなあ。
私の見方は、少々ずれているかもしれないので、
見たい人は見てください!
ファンの方、ごめんなさい。
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