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アメリカ国立樹木園も今回の旅の重要な目的地でした。 アメリカ農務省の管轄下にあるこの樹木園は 445エーカー(約544,000坪)というワシントンDCの1%を占める膨大な土地を有し、 園内では四季を通じて様々な植物を観賞することができます。 特に5月のアザリア(つつじ)や桜、盆栽のコレクションが有名です。 ここは研究、教育のための施設であり、生きているミュージアムともいえます。 品種改良など専門的な研究だけでなく、 近隣の小学生が野菜の栽培・収穫について学ぶスペースもあります。 すいせんやチューリップがみごろでした。 ここの盆栽のコレクションは本当にすばらしかったです。 私はインドネシアのブーゲンビリアの盆栽が好きでした♪ また、ひときわ大きなこの五葉松は、広島での被爆を経験した盆栽です。 広島の有名な盆栽コレクターが、アメリカに寄贈したものです。 原爆投下のあと、70年は草も生えない土地になるだろうといわれた広島で 力強く生き残り、その悲惨さを私たちに伝えるこの盆栽は平和のシンボルとされています 国立樹木園で品種改良が行われている樹木として桜はとても重要です。 害虫に弱く、また本来寿命の短い桜の木をさまざまな点から遺伝子研究されているそうです。 また、アメリカ人は濃いピンクの桜を好むこと、さらに街路樹としての需要があることから、 色や垂直型の生育についても研究中とのことでした。すばらしい研究林でした。 また、樹木園の中心部には大木となった桜も多くありました。 ナショナルキャピタルコラムと呼ばれるコリント式円柱が見えますが、 これは連邦議会の東柱廊に建っていたものをここに移したものだそうです。 リンカーンのころの執務を見守った砂岩でできた堂々とした柱で、 桜と合わせて、とても神々しかったです。 |
usa 2008
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