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映画の感想文☆ハッピーエンドが大好きです☆
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『魔法にかけられて』

女の子なら、たいてい子供のころの夢は「お姫さま!」だったのでは?
ディズニー映画の『魔法にかけられて』は、パロディあり、笑いあり、そしてロマンスあり、の素敵な映画でした!


“アニメーションの世界”に暮らす心優しいプリンセスのジゼル(エイミー・アダムス)は、
夢にまで見た王子様との結婚式の当日、意地悪な魔女に騙されて魔法をかけられてしまい、
世にも恐ろしい世界へ追放されてしまう。
そこは“おとぎの国”とは正反対の刺激的な“現代のニューヨーク”で、
ジゼルはパニックに陥ってしまう。(シネマトゥデイ)

happy ever after に疑問を持ちはじめるジゼルのタフなかわいらしさや
ディズニーならではの「お約束」じみた小細工があちこちにあって
クスクス笑ってしまったり、でもじーーんときたり・・・。

やっぱり映画はこうでなくちゃ!というハッピーエンドが素直に楽しめました★



1824年のウィーン、“第九”の初演4日前。
ベートーヴェンは、まだ合唱パートが完成させていなかった。

途方に暮れていた音楽出版社のシュレンマー老人が音楽学校にコピスト(写譜師)を依頼したところ、
音楽学校首席の作曲家を志す23歳の女性アンナ・ホルツ。

女性のコピストが来たことに激怒するベートーヴェンだが、
アンナの才能と自分への理解を信頼し、写譜をまかせる。

第9初演の日、難聴のベートーヴェンを助け、影振りをして、見事演奏を成功させる・・・。


映画の予告では、この第9交響曲初演がクライマックスのように宣伝されてますが、
ここからの物語のほうが山あり谷ありなのですね。

主演のエド・ハリスは、ベートーヴェンらしく演じてるし、アンナ役の女優さんもきれいでした。

しかしながら、指揮指導はいったい何してたんだ、と思うこともあり、
いや、ここは第9じゃなくて、メインはアンナの色っぽい表情なのか?とも思い、
それはうそっぱちすぎる、と思ってみたり・・・。

・・・にしては、これは予ベートーヴェンに関する予備知識なしにはわからないかも。と思ったり。


物語も、せりふも、衣装も、よかったです。

なので、これはお気に入りの映画にはなりました。

ただ、思い入れの強いことに関する映画というのは、文句つけずにいられないのかもしれません。
wash me はすごくナゾでした。


そう考えると、モーツァルトを描いた「アマデウス」はものすごく偉大だと思います。



『魔笛』


モーツァルトの晩年の名作オペラ「魔笛」の映画版です。

もともと、オペラが大好きなのこともあるし、
オペラを見ずして、モーツァルトは弾けず、が信条ですから、
コジ・ファン・トゥッテ、ドン・ジョヴァンニ、フィガロの結婚は複数回見てるのに、
魔笛は今まで一度も劇場で見たことがなくて、
でもストーリーはすごく好きだし、いい機会だなって思って♪

第1次大戦に舞台を置き換えて、映画ならではの場面転換
視点の移動、現実と夢幻を行きつ戻りつ・・・堪能しました♪

いい演出だったと思います。

ところどころ映画「アマデウス」に似てました。

あまり前衛的な演出は好きではなくて、不安だったのですが、
これはもう、魔笛かどうかを越えて、スペクタクルミュージカルみたいなところもあって。
多分、クラシックファンじゃなくても楽しめる映画と思いました。

音楽は、言うまでもなくモーツァルトの集大成であるし、
演奏も私の好みで、特に夜の女王のアリアがすばらしかったです。

時々やけのやんぱちみたいなコロラトゥーラを聴かされては辟易しちゃうんですもん。

モーツァルトの意図は、ここまで明確じゃなくても
晩年のフリーメーソン思想を反映しているとするならば、
この解釈は、あまり外れてないと思うし、
魔笛のテーマは広く人間賛歌であると思いました。

ちょっとやりすぎ?いきすぎ?な場面もありましたけど・・・。

大好きなザラストロのアリアも素晴らしかったです。

でも最初から善人顔してるのが残念。もう少しだましてほしかったです。

パパゲーナは魅力的でかわいくて、ときめきました♪
ああいう女性になりたい♪
そして、老婆になっても18歳と2分よ、と言い続けよう(笑)

オペラだと、1幕と2幕の間は20分休憩とかありますが、
映画は2時間半、ぶっ通しなので、ちょっと疲れました。

モーツァルトの才能も、人格も、全て神への捧げものなのだな、改めてと思いました。
視覚をこの雄大にして、めまぐるしい映像にとらわれていてもちょっとも褪せません。


『楽聖ショパン』

イメージ 1



フレデリック・ショパンが10歳の時音楽の先生ジョゼラ・エルスナーは
天才少年のために進むべき1つの道を、ショパンの父に申し出た。
1つはパリへ行って演奏会を聞くこと、1つは祖国ポーランドのために大音楽を作曲することであった。
第1の思いつきは貧乏のために果たすことが出来ず、月日は流れて、ショパンが22歳の時、
ポーランドは革命騒ぎで、彼はエルスナー教授と共に、動乱の祖国を去ってパリへ赴いた。

パリに着くとエルスナーは愛弟子を当時有名な音楽興行師プレイエルのもとへ伴った。
2人が追い帰されようとした時、フランツ・リストが何気なくショパンの曲をピアノで弾き始めた。

ショパンもやがてピアノを弾き、二重奏となった。
天才は天才を知り、2人の友情の絆は結ばれ、
プレイエルはショパンのために独奏会を開く準備を始めた。

そのリサイタルの日、彼の親友たる革命の志12人が捕縛され、
1人が死んだという知らせを受けたのだった…。


アマゾンより。



ショパンの生涯を描いた代表的な映画のひとつです。
この映画では、かなり脚色されているので、
「えぇーー、この時期にこの曲はありえない」とか思うなんて、ナンセンスなのでしょう。
それから「この顔のショパンなんてありえない」っていうのも、ちょっと忘れましょう。


見所は・・・えぇーーーっと・・・エルスナー教授かな。


才能は貴重な贈り物だ。

天才ひとりのために多くの凡人が才能を奪われる。

偉大になればなるほど人を思いやるべきだ。

才能を使って人に尽くせ。


このせりふと場面はすばらしかったです。
もちろん、ほかの作曲家には、当てはまることではありませんし、
史実と違うからこそ、このせりふが活きてくるのですが・・・。


ショパンとサンドの関係については、私はどうしても、サンド側なので、
この映画では、とてもイヤな女性に描かれているなと思いましたが、
ショパンと決裂する場面では、彼女の全てを曝していて、
あの時代に生きるにふさわしくないオンナであったために
積んできた苦労や、努力というのは、たとえ映画でなくても真実だろうと思います。


今読めば、彼女の小説は下世話でくだらないし、随筆さえも、稚拙だと思います。
特にショパンに対して、悪く書いた、それを世間に公表したことには
私はいつも嫌悪感を持ってしまいます。


でも、そういう女性の存在が、ショパンをショパンたらしめたことに変わりはないのでしょう。
楽聖ショパン、一度は見てもよし。です。500円ですから☆
音楽をするには、才能は絶対不可欠で、
器楽だって、もちろん、莫大な才能の種類を必要とするのだけれど、
声楽と作曲の「才能」は、絶対的に、神さまの贈り物。


マリア・カラスは、亡くなって30年以上経った今も、世界最高の神の寵愛を受けた歌姫だろうと思う
『マリア・カラス/最後の恋』はそんな彼女の熱烈な愛憎の物語です。




声と美貌で名声と富を手にした唯一無二の歌姫は
世界一の富豪オナシスに出会って、願ったものは「ありのままの自分」「家族」だった。



カラスのファンからしてみたら、
オナシスという男は、美男でもないし、ただの成金で、
カラスから歌を奪っておきながら、
ジャッキー・ケネディに走ってカラスを捨て、
それでもなお、カラスの精神を支配し続け死に追いやった男。





でも、この映画では、最大の悲しみを与えたのもオナシスであったけれど、
カラスにとっての、人生最高の幸せはオナシスにしか与えられなかったと思いました。






カラスの短い人生の中で、本当に欲しかったものは。。。
きっと拍手じゃなかったのでしょうね。


拍手と花束を抱えて振り返ったときに、微笑んでくれる「家族」だったんじゃないかな。







どこまでがフィクションなのか、ノンフィクションなのか、オナシスとカラスしか知らない。




実を言うと、期待したほど、「歌」のシーンはなくて、
音楽もあんまり良くなくて・・・
吹き替えもカラスではないので、物足りませんでした。




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