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読書感想文☆通勤時間に読んでいます☆
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まほろ駅前多田便利軒 三浦しをん

東京のはずれに位置する“まほろ市”。この街でひっそり営まれる便利屋稼業。
駅前で便利屋を営む多田啓介のもとに高校時代の同級生・行天春彦がころがりこんだ。
ペットあずかりに塾の送迎、納屋の整理etc.
―ありふれた依頼のはずがこのコンビにかかると何故かきな臭い状況に。
多田・行天の魅力全開の第135回直木賞受賞作。

今日の依頼人は何をもちこんでくるのか。痛快無比。開巷有益。やがて切ない便利屋物語。


漫画チックな展開の物語は、とてもとても人間臭さにあふれてて
最後は不覚にもホロリとさせられてしまいました。良い本でした。

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ニッポン硬貨の謎 エラリー・クイーン最後の事件 北村薫


1977年、ミステリ作家にして名探偵でもあるエラリー・クイーンが出版社の招きで来日、
公式日程をこなすかたわら、東京に続発していた幼児連続殺害事件と、
怪しい両替男にまつわる〈50円玉20枚の謎〉事件をみごと解き明かす! 
敬愛してやまない本格ミステリの巨匠クイーンの遺稿を翻訳した??という体裁で描かれる、
華麗なるパスティーシュの世界。解説=戸川安宣、法月綸太郎


【内容情報】(「BOOK」データベースより)

ミステリ作家にして名探偵エラリー・クイーンが出版社の招きで来日、
公式日程をこなすかたわら、東京に発生していた幼児連続殺害事件に関心を持つ。
同じ頃アルバイト先の書店で五十円玉二十枚を千円札に両替する男に遭遇していた小町奈々子は、
クイーン氏の観光ガイドを務めることに。
出かけた動物園で幼児誘拐の現場に行き合わせるや、名探偵は先の事件との関連を指摘し…。


クイーンらしさが満載の1冊。本当に翻訳本を読んでいるような感覚になりました。
ただ、かなりエラリー・クイーンについて読み込んでいないとちょっと難しい・・・。

『紙魚家崩壊』

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紙魚家崩壊 北村薫


【内容情報】(「BOOK」データベースより)

壊れる心について、あるいは秘められた想いについて、そしてまた、いくつかの謎についての物語。
おとぎばなし「かちかち山」の真相とは…?ミステリ風味の小品集。



【目次】(「BOOK」データベースより)

溶けていく/紙魚家崩壊/死と密室/白い朝/
サイコロ、コロコロ/おにぎり、ぎりぎり/蝶/俺の席/新釈おとぎばなし


謎解きのミステリーというよりも、人間の心の中の闇やスキマを覗くような物語たち。
ディテールをどこまでも細かく書き込まれていて、とても不思議な感覚ですが
最後にはそのどれもがピタリとハマるパズルのピースになる感じ。良い本でした。

『無銭優雅』

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中年になって初めて本当の恋に巡りあえた。
この人と出会う為に随分遠回りもした。だからこそ、本当のオトコイが出来る。

恋は中央線でしろ!人生の後半に始めたオトコイ(大人の恋!?)に勤しむ、42歳の慈雨と栄。
「心中する前の気持ちで、これからは付き合っていかないか……」
2人は今、死という代物に、世界で一番身勝手な価値を与えている。
いつか死ぬのは知っていた。けれど、死ぬまでは生きているのだ。
ささやかな日々の積み重ねが、こすり合わされて灯をともし、その人の生涯を照らす。
そして、照り返しで死を確認した時、満ち足りた気持で、生に飽きることが出来る。
私は死を思いながら、死ぬまで生きて行く。今わの際に、御馳走さま、とひと言、呟くために。



【内容情報】(「BOOK」データベースより)

友人と花屋を経営する斎藤慈雨と、古い日本家屋にひとり棲みの予備校講師・北村栄。
お金をかけなくとも、二人で共有する時間は、“世にも簡素な天国”になる。
恋愛小説の新たなる金字塔。



山田詠美さんのつむぐ言葉の一つ一つがものすごく沁み込む一冊。
物語のあちらこちらに、世界の名作の一節が挟み込まれた不思議な構成ですが
だからといって、物語がてんでんバラバラになることなく
まるで登場人物のアタマの中を覗いているような感覚でした。

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秘めた心が解き放たれる一瞬。
人から人に手渡され、人と人をつなぐ想いに胸が熱くなる−−
さまざまな想いの軌跡、謎に充ちた人の心の機微を丁寧に辿る23篇。



【内容情報】(「BOOK」データベースより)

一瞬が永遠なら、永遠もまた一瞬。過ぎて返らぬ思い出も、私のうちに生きている。
秘めた想いは、今も胸を熱くする。大切に抱えていた想いが、解き放たれるとき―
男と女、友と友、親と子を、人と人を繋ぐ人生の一瞬。
「万華鏡」「百物語」「包丁」「昔町」「洒落小町」「林檎の香」など、
謎に満ちた心の軌跡をこまやかに辿る短篇集。

【目次】(「BOOK」データベースより)

百物語/万華鏡/雁の便り/包丁/真夜中のダッフルコート/昔町/恐怖映画/
洒落小町/凱旋/眼/秋/手を冷やす/かるかや/雪が降って来ました/
百合子姫・奇怪毒吐き女/ふっくらと/大きなチョコレート/石段・大きな木の下で/
アモンチラードの指輪/小正月/1950年のバックトス/林檎の香/ほたてステーキと鰻


どれも短いながらも謎と謎解きの間にあるピリリとしたユーモアが冴えていて
次から次へと読みたくなってしまう魅力がたっぷりでした。
語り口に単調さが全くないので、とても楽しい一冊です。

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