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読書感想文☆通勤時間に読んでいます☆
本の中の言葉のひとしずくはココロの栄養です♪
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『後ろ向きで歩こう』

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大道珠貴 「後ろ向きで歩こう」 文芸春秋2005年刊

バツイチ再婚主婦小鳩さんは46歳。夫と高校生の娘と暮らしている。
ところがある日元夫と偶然に再会、近所に住んでいることがわかり、しばしば顔を合わせることに。
もともと決定的な喧嘩をして別れたわけではなく、不思議な関係が続いていく。

後ろ向きで歩けば、景色がちょっと違って見えるかも。なんとなくへんな夫婦三人組のストーリー。



結婚しても、夫婦は他人。心の中では別のことを考えている。
距離があるからこそ見えてくる、リアルだけれどユーモラスな男と女の物語

なんだかちょっと変な女の人と、どうしようもなくだめな男の人との物語です。
この男の人は変な人、と思いつつも、そう思ってる女の人もちょっと変。

大道さんの本は、普通よりも少しずれてて、
読んでると、別に普通じゃなくても大丈夫だし、
だいたい、普通ってないな、と思ったりします。

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柴田よしき 猫と魚、あたしと恋

私にとってはじめての柴田作品です。題名に惹かれて手にとってみました。
恋をする、というより、恋をせずにはいられない女の人たちのお話です。
「猫は水が嫌いなのに、どうして魚がすきなんでしょう?
 女の子は辛いこと、苦しいこと、めんどくさいことなんかみんな嫌いなはずなのに、
 なぜ、いつも恋を追い続けているのでしょう?
 辛くなく、苦しくなくて、面倒でもない恋なんてどこにも転がっていないってみんな知っているのに」

『鞄屋の娘』

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前川麻子『鞄屋の娘』

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

彼女は鞄を作る父の背中が好きだった。
だだだ、だだだ、というミシンの音が「父の音」だった。
やがて、家庭に安住できない父は家を出、亡くなった。大人になり、
息子をもうけた彼女には既に母もなく、どこかで暮らす同じ「掌」をした異母兄だけがいた…。
やがて、彼女は父と同じ鞄作りを始める―。
家族、愛、人生の意味を問う第6回小説新潮長篇新人賞受賞作。



主人公の名前が前原麻子なので、とても自伝的な作品のように思って、
でも、読み進めていくと、それを裏切られて、
なんだ、これは作り話なんだ。
とおもいました。
でも、小説って、もともと作り話なのですね。どっぷり策にはまりました。

『さよならのポスト』

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稲葉真弓 さよならのポスト

森の中の緑のポストに届くさよならの手紙。
そこにつづられたさまざまな別れがささやきかけてくるものは……。
ポストを守るおじいさんのモノローグでつなぐ8話のファンタジー。

これは童話みたいなお話です。
なにかにさよならをする人が、緑色のポストにお手紙を投函します。
「さよならのお話の番人」の私が、順番にお話を読みます。
子どもが読む本じゃなくて、大人が読むには、童話のようで。
不思議な絵と一緒に、さらさらと楽しみました。

『蹴りたい背中』

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綿矢りさ 蹴りたい背中

内容情報】(「BOOK」データベースより)

“この、もの哀しく丸まった、無防備な背中を蹴りたい”長谷川初実は、陸上部の高校1年生。」ある日、オリチャンというモデルの熱狂的ファンであるにな川から、彼の部屋に招待されるが…
クラスの余り者同士の奇妙な関係を描き、文学史上の事件となった127万部のベストセラー。
史上最年少19歳での芥川賞受賞作。

愛しいよりも、いじめたいよりももっと乱暴な、この気持ち。
高校に入ったばかりの“にな川”と“ハツ”はクラスの余り者同士。
臆病ゆえに孤独な二人の関係のゆくえは…。



話題になった芥川賞受賞作を、まだ読んでなかったのです。
正直に感想を言うと・・・・うーん。うーん。本当にこれっていい小説なのかなぁ。と。
芥川賞の選考委員である山田詠美さんが「年とか、キャリアとか、関係なくうまい」
って言ってたように思うのですが。
もし、この本が、綿矢さんの50作目の作品だとしたら、
こういう風に高く評価されるかな??
と思ってしまうのは、同世代のひがみかもしれません


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