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先日の新聞の一面に、
「不況の為、人手不足の農林漁業で人材を確保する為、
求人が増えている。募集に答える申込者も増えている。」
という内容の記事が。
日本の食糧自給率は昭和40年の73からH19年では40%。
先進国では最も悪いといわれている。
食糧問題自体が社会的な問題なんだけど、
もう一つ、CO2などの地球環境問題に絡めて考えれば、
「地産地消」、そこで採れたものをそこで消費することが大事。
単純に運搬するエネルギーロスを抑えるという意味で、
自給率を高めることは環境に貢献すると思う。
もちろん、実際にはもっと複雑にいろいろな側面がからむため、
一方向には進めれるものではないけれど。
自給率ということで、住宅に関わる部分では、
「木材自給率」という数字が農林水産基本データ集に出ています。
これを見ると、
H15年 18.5%だったものが、H19年 22.6%に。
「お!増えてるんだーいいねー」と言う前に、
22.6%自体が少なすぎね?
確かに建築の現場には輸入木材が溢れている。。。
価格訴求に押されて、
輸入建材市場が成熟してしまった。
浜松には天竜という一大林業がある為、
僕にとっても非常に身近な問題。
今回の記事の出来事が農林水産業にとって、
建築業界にとって、
また、住宅の設計を通じて、住まいを求める方にとって、
良い方向に変るといいなと思う。
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