冤罪
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私は負けない
男たちが虚偽供述に追い込まれる中、
なぜ彼女だけが454日を闘い抜くことができたのか
法制審の議論に緊急提言!
事件を振り返り、司法改革に必要な3つの課題を訴える!
「郵政不正事件」はこうして作られた
冤罪が生まれない。
”信じられる司法制度”にするためには
<取り調べの可視化>
<証拠開示>
<身柄拘束>
3大課題の改革が絶対に必要です。
二度とこんな経験はしたくありません。そして誰にもこんな思いは味わってほしくはないと思っています。そのためにどんな刑事司法改革が必要か・・・・・・。
この本がそれを皆さんと一緒に考えるきっかけになれば幸いです。 ---「はじめに」より。
まったく身に覚えのない 「郵政不正事件」 で逮捕された著者が、不当・巧妙な検察の取り調べを乗り越えて
「無罪」を獲得。
164日の拘留にも屈しなかったのはなぜか?
今なお制度改革に闘い続けるのはなぜか?
”信じられる司法制度”に必要な、
3つの課題を訴える
村木厚子(むらき・あつこ)
1955年高知生まれ。高知大学卒業後、78年労働省(現・厚生労働省)に入省。
障害者支援、児童家庭局長などを歴任。
2009年、郵便不正事件で逮捕・起訴されるも10年9月に無罪確定。
同月より職場復帰し、13年7月より厚生労働事務次官に就任。 著書に 『あきらめない』 など
聞き手・構成
江川紹子(えがわ・しょうこ)
1958年東京生まれ。
早稲田大学政経学部卒業。神奈川新聞社会部記者を経て、フリ−ジャナリストに。
新宗教・災害・冤罪のほか、若者の悩みや生き方の問題に取り組む。95年一連のオウム真理教報道で菊池寛賞を受賞。
著書に 『名張毒ブドウ酒殺人事件』 『勇気ってなんだろう』 など
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足利事件 冤罪のすべて
私の人生は権力に殺された
科警研・警察・検察・裁判所の『犯罪』のすべてを告発する。
本書のテーマ 冤 罪
冤罪被害者と弁護人が明かす、
訊問(じんもん)と 裁判の恐るべき実態
▼取調室という「密室」での訊問の手法
▼嘘の証言を警察に強要された目撃者
▼裁判官はなぜ四度も誤判を犯したのか
▼獄中から家族に宛てた手紙
▼科警研・検察は不利なDNA鑑定を抹殺しようとした
▼真相を闇に葬ろうとする検察・裁判官との闘い
「私はあまりに無力でした」
「子供を殺したな」と言われました。私は勿論、「やっていません」と答えました。次の瞬間にはいきなりヒジ鉄が飛んできました。刑事の一人は、ポケットから真美ちゃんの写真を取り出し、私に見せてきました。そして「謝れ!」と怒鳴りました。髪の毛を引っ張られたり、スネを蹴られたりもしました・・・・・。 (本文より)
恐怖の「任意同行」、「虚偽の自白」の強要、「無実の叫び」の封殺・無視、「DNA再鑑定」の抹殺----。
菅家 利和(すがや・としかず)
「足利事件」冤罪被害者。1991年栃木県足利市で幼女が殺害された事件で逮捕。公判で無実を訴え続けるも、2000年に無期懲役が確定し、収監。09年6月4日、DNA再鑑定の結果、無罪が明らかになり、逮捕後17年半ぶりに釈放された。
佐藤 博史(さとう・ひろし)
弁護士。早稲田大学客員教授。1948年島根県に生まれる。71年、東京大学法学部卒業。74年、弁護士登録。2004年東京大学法科大学院客員教授。二審より、足利事件の弁護にあたり、菅家氏の無実を主張し続けてきた。現在も、足利事件の真実を明らかにすべく、検察・裁判所と闘い続けている。主著『刑事弁護の技術と倫理 - 刑事弁護の心・技・体』 (2007年、有斐閣)。
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刑事裁判のいのち
木谷 明 著
有罪率99.9%!?
木谷 とも子『無題』F4 2006年
■カバーについて
5年前48年連れ添った妻を看取って以来、命の大切さについて真剣に考えるようになった。そのような祈り、妻が生前描いていた絵が編集者の目にとまり、本書のカバーにどうかというお話をいただいた。『人生で一番大切であった』妻が遺した絵である。『刑事裁判で一番大切なもの』を語る本書に使うことを妻も喜んでくれるだろう。 (木谷 明)
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