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ひさし振りのシネヴェ−ラは「70年代の青春 鬱屈と混沌と」と言う感じ。
先日は 赤い鳥逃げた? パ−ネントブル−真夏の恋 の2本を観ました。
山根監督は多分初めてですが、結構いい感じですね、森崎監督もよかったのですが、山根監督はチョット松竹的発展系という感じがしました。
両作品とも、車・小船が炎上するという、同じようなエンディングで、これも時代性でしょうか。
赤い鳥逃げた?
これは、藤田監督の中で、最高の感じがします。いままで、そんなに数は見ていませんが、何か山田監督に似て、テ-マはいいのですが、どうも画像がつまらなかったのですが、これは面白いですよ。
ショットのつなぎのテンポが実にいいです、最後の破滅シ-ンまでの運びが心地よい感じがしました。
日産の車が多かったようですが、タイアップ?でもあれだけの最後の炎上ですから、違うか。
俺たちに明日は無い のシチュエ−ションでしょうか。
桃井のヌ−ドもアップは無く程よい感じで、そのほうが雰囲気でしたね。
結構お勧めできます。面白いです。
キネ旬は17位です。NFCのコメントをよく書くと聞いた渡辺武信氏は8点を入れていました。
パ−ネントブル−真夏の恋
この山根監督は面白勝ったです。しかも秋吉久美子がいいですね。多分初めてかな、秋吉主演映画も。
この佐藤・秋吉の堤防のデ-トシ-ンがよかったですね。かなりの引きの画像でしたが。
逃げていた小島から戻った佐藤が最後まで会えずに、秋吉が連行される船上からの小船の炎上を見るという脚本もよかったですよ。
オ−ソドックスなショットで、楽しめますね。ラストの小船の炎上はもう少しハデに燃やして欲しかったですが、高3の男の子の恋が、よく描かれていました。また、あの頃の、住民の生活のありようが上手く描けていました。 神保美喜ちゃんも出ていましたよ。
秋吉がよかったので、あと2回位は通って見ましょうか。此れもいい映画だと思います。お勧めできます。
因みに、キネ旬は16位でした。
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桃井かおりさん、秋吉久美子さん、立派に成長しましたね。
監督さんのおかげでしょうか…
2010/2/10(水) 午後 11:34
この頃の桃井さんは、チョットポッチャリでいい感じですね。
秋吉久美子は浴衣姿がいいですね、うっとりです。
2010/2/11(木) 午前 0:13 [ koukou ]
2本ともいい映画でした。
この時代の秋吉久美子も桃井かおりはいいですね。独特の個性ですね。いまさらながら二人の共演が観たいです。TBします。
2010/2/15(月) 午後 10:17
特に、秋吉久美子はいいですね。
2010/2/16(火) 午前 10:57 [ koukou ]
藤田敏八では、『赤い鳥逃げた?』は非常にできがよかったのですが、理由は脚本がジェームス・三木だったからだと思います。
藤田は、ベケット的で、『ゴドーを待ちながら』のように、途中はダラダラしているがいきなり破局になるというのが常です。彼は俳優座の役者だったこともあり、演劇には詳しいと思います。
彼の作品で一番1970年代を表現しているのは、『妹』だと思います。林隆三、吉田日出子、伊丹一三など、この時代をよく表現していると私は思っていますが。
2017/8/24(木) 午前 7:53 [ さすらい日乗 ]