|
なんでか、4月は感傷的になるらしい。
それは、ありがちな理由ではあるけれど、
芽吹いてすぐに、求める人を待つことなく散る桜に、
自分のこれまでと、先行く出会った人とを重ねているのかもしれない。
そして、過ぎていく日日を思い出すことができるくらいの暇が
偶然できていたからなのかもしれない。
そんな4月には、母親を連想させる曲を聴いてしまう。
それこそ、母性に包まれるような曲は当たり前のように聴きたくなるのだけれど、
女性として扱われるようになった今は、
母親も、一人の女の子から女性になったのだと思わせてくれる曲がとても恋しくなる。
(自分用中略)
口だけ、頭だけ達者になったところで、越えられはしないのに。
でも、妹も弟も、母に反抗するときは私と同じように、
口だけ、頭だけは、達者だったように思う。
包んでくれるとわかっていて、そうなってしまったんだろう。
きっとわたしが春に母を思うように、
自分なりの思い出に心を寄せる季節があるのだろう。
改めて母を大切にしたくなった。
あと、
原由子さんの声、相変わらず好き。
|