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ハルのクワカブ飼育日記
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長年ブリードを続けてきたハチジョウノコギリですが、
まずまずのスタイルで羽化してくれました〜♪

といっても、かろうじて大歯といった程度ですが...。

15〜17℃の低温では大きくならず、
24℃以上の高温ではスタイルや歯型が悪くなり、
20℃前後の中間温度がベストなようです。

前蛹期の温度が高めだと大あごが直線的になりがちで、
低めだと大あごの湾曲が強まるみたいです。
これは本土ノコと同じですね。

タンパク質を添加した高栄養マットで1齢から育てると、
(やや下半身太りになりますが)中歯型以上の個体を
簡単に育てられますね。

割り出し時だけでなく、3齢初期にも
新鮮なマットに替えたほうがよさそうです。

マット全交換でも全然大丈夫な気がします。
今回の個体は全交換です。

マットは乾燥したものよりも加水したものの方が
断然、幼虫が大きくなります。

ただし、3齢後期以降にマットが劣化してきて
水分過多になると、蛹化不全になったり、
羽化サイズが小さくなったりするのでご注意を。

3齢後期に大暴れさえしなければ、立派な大あごの
成虫が得られますよ〜♪

ではまた。



携帯で撮影したので画像は汚いですけど...。
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   ついにここまで来ました!   


蛹の状態から羽化は期待できないと思ってましたが...

徳島産アカアシCBF2
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あれ? 羽化してくれそうな感じ(嬉)

現ギネスの熊本産アカアシオス君(59.5mm)よりも頭部が大きくて
大あごも若干長いんですよね。

どうか無事に羽化してくれますように〜




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   たぶん羽化しないと思うけど...^^;   


つい先日、良いサイズのアカアシ蛹が誕生しました。


幼虫時はこんな感じ。

イメージ 1

徳島県産CBF2 エノキカワラ菌糸

産卵セットは22度、若齢期は20度、終齢期は17度で管理しました。

その後は蛹化促進のために19度まで温度を上げました。

蛹室を作成して幼虫の体が縮んで動かなくなるころに温度を0.5度ほど
下げてみました。

幼虫期間は約8か月、幼虫時の体重は約9gといったところでした。

今回の新たな試みは、終齢のボトル底面に空気穴を一カ所開けて酸素を確保したことと、前蛹のボトルに新聞紙を巻いて極力ストレスを与えないようにしたことです。

また、前蛹期には急激な温度変化を与えないようにしました。

前蛹期をそれほど低温で管理しなくとも、適度に期間が延長できれば
大あごが十分に成長できると考えています。


蛹はこんな感じ。

イメージ 2

なかなか立派な大あごの蛹になってくれました♪

蛹の体重は約7gでしたので、幼虫時の最大体重マイナス2gといった
ところです。

推定羽化サイズは59〜60ミリといったところです。

残念ながら、大あごや脚が左右非対称になっており、
羽にもしわがあって波打っているところがあるので、
たぶん無事に羽化することはないでしょう。


今回の種親については、「大きくなる遺伝子」を多く持つものを選抜できるようにちょっと工夫してみました。

また、得られた子孫の飼育条件にも工夫を加えています。

現在検証中ですので、もし私の考えが正しいようなら、そのうち
公開しようと思います^^


また現在、9.3gのアカアシ幼虫も蛹化を控えていますので、羽化サイズが
ひじょうに楽しみです♪

夢の60ミリ越えが達成できるとよいのですが。



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マグダレインコクワ(ベトナム・コンツム省産)

超多忙につき、記事更新が停滞しております。

昨年、ドルクスさんのプレにて当選させていただいた、しーぴーさんの
協賛品「マグダレインコクワ」の羽化報告です。

  マグダレインコクワ
  ベトナムコンツム省産F1 
  初齢幼虫4頭(♂2♀2)

2010年に初めて入荷したベトナム産のマグダレインコクワです。
オスは大あごがすらっと長く伸びて格好良いです。
また、上翅のオレンジ色の色彩がひじょうに美しい種です。
昨年に亜種記載されたようです。


頂いた4頭の幼虫はすくすくと大きく育ってくれました〜♪

♂では最大体重が18gくらい、♀では9gほどになりました。

・2齢初期まで24度の高温管理
・2齢中期以降は18〜20度の低温管理
・3齢初期あたりに1週間ほど高温管理
・その後18〜20度の低温管理
・前蛹期は16〜17度の低温管理(一部の個体は蛹化前に22度へ)
・菌糸ボトルは神長きのこ園さんのEカワラとグリードSLです。
1本目堅詰め、2本目以降柔詰め、5本目で蛹化・羽化

残念なことに、後半は4頭とも(数ヶ月もの間)大暴れしてしまい、
温度を下げてもダメ、菌糸の栄養価を落としてもダメで、どの個体も
体重を2gずつ減らしてしまいました〜><

最後はマットに交換したら、スムーズに蛹化してくれました。

先日、♂1頭と♀1頭が羽化しましたので、ご紹介します。


オス君 75mm弱です♪

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74.9mm? 

ギネス更新の夢は叶いませんでしたが、一応、現ビークワギネス越えです♪
(現ビークワギネス:74.8mm)

前蛹期からずっと17度キープでしたが、蛹化の直前に5度ほど温度を上げてみました。

すぐに蛹化するかと思っていたら、見事に予想が外れ、1週間ほど前蛹状態のままでしたので、結果的に高い温度に曝すことになりました。

幼虫が大暴れして体重を減らしてしまい、そのうえ前蛹期に高温に曝して
しまったので、大あごや頭部の発達がかなり悪くなってしまいました。


もう1個体のオス君は17度キープで蛹化させたためか、上半身の発達が
いくぶん良いようです。

次の♂に期待しましょう^^



メス君 42mm です♪

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幼虫時の体重は7.6g くらいで、やや小さめの成虫が羽化しました。


いやー、やや小さめとはいえ、日本のアカアシからは想像もつかないほど
大きくなりますね!

今回の飼育でコツを掴んだので、次回は80mmくらいの大型個体を
羽化させられるようにがんばります!!

しーぴーさん、貴重な個体をありがとうございました〜 m(_ _)m

今回は結果報告のみで申し訳ありません m(_ _)m



次回に続く...




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    アカアシのカラーアイ♪     

皆様、お久しぶりです!

ビークワ48 号が発売されましたね♪

この話題は次回にして、今回はアカアシのカラーアイが羽化したので
ご報告します。


♂のカラーアイ


先月の記事で、北海道産アカアシの大型蛹君を紹介しましたが、
この個体はいつまで経っても眼が色づきませんでした。

あれー? と思いながら、そのまま放置していたら、
パール色の美しい眼をもつ♂君が羽化してくれました〜♪

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現在、オス君は羽化してから2週間が経過しており、体はさらに色づき
ましたが、眼の色はパール色のままです。

パールアイのオス君は、この他にもう1頭羽化しました。

さらに野生型の黒色眼をしたオス君も羽化しました。



♀のカラーアイ


♂だけかと思っていたら、♀でもカラーアイが出現しました。

おそらく同一の突然変異によるのだと思いますが、

♀では眼色のバリエーションが豊富で、野生型の黒色や
オレンジ色、
パール色などがありました。

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カラーアイの出現要因


今回の種親等についてですが、祖父と祖母はともに黒色眼でした。

父親は黒色眼で母親はオレンジ色眼でした。

得られた子孫には、オスメスともに黒色眼とカラーアイが
1:1くらいで出現しました。

カラーアイの遺伝子は、常染色体上の劣性突然変異祖父母の世代以前に
起こっており、その表現型が親世代で(母親に)発現したのだと思います。

その根拠は以下の通りです。


アカアシの染色体数


アカアシクワガタの染色体数は  2n = 10 です。

8本の常染色体(A)と2本の性染色体(XまたはY)からなっています。

本種の性は、性染色体の組み合わせによって決まり、
♂ではXY型、♀ではXX です。

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カラーアイ遺伝子は劣性で常染色体上に乗っている!


以下、説明を簡略化するため、カラーアイは基本的には白色眼であり、
個体の遺伝的背景や環境要因によって眼の色が若干変わると仮定します。

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白色眼をもつ♀がいる時点で、Y染色体は却下です。


では、X染色体はというと、、、

今回の種親が、父親は黒色眼で母親は白色眼なので、X染色体だとすると
以下のようになります。

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♂で黒色眼、♀で白色眼が出ているので、X染色体も却下です。


最後に、常染色体だとすると、、、

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今回は、父親が黒色眼で母親が白色眼なので、以下のようになります。

カラーアイ遺伝子を父親は1個、母親は2個もっているはずです。

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このように、今回のブリード結果をきれいに説明することができます!

よって、「アカアシのカラーアイ遺伝子は劣性突然変異であり、
常染色体上に乗っている」と結論付けられます。



次世代のカラーアイの出現率は100%!


カラーアイをもつ父親と母親を種親に選べば、次世代は100%の確率で
カラーアイをもつ個体が羽化してくるでしょう。

つまり、次世代でカラーアイの固定化が完了なわけです^^



カラーアイの眼色のさらなる固定


今回、♀の眼色に変異が見られました。

この変異は、個体の遺伝的背景の変異や環境変異によると考えています。

♀の眼色に着目して好みの色を選抜していけば、うまく固定できるかも
しれません^^



次回に続く....



おまけ


HPで見かけた美しいカラーアイをもつ個体たち


佐賀んもんのくわがた様のHPより
イメージ 12

元木血統 パールホワイトの美しいカラーアイです♪



INSECT ULTIMA様のHPより
イメージ 13

パラワンオオヒラタ? これは素晴らしいレッドアイです♪







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