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調停日。20万円の決着をつけるのに、担当裁判官、調停委員2人、担当書記官、相手方そして申立人である私。これだけの人間が絡んでいるわけで明らかに一日で20万円以上コストがかかっているだろう。馬鹿馬鹿しいこんなことはやってられないと思うのが普通だが暇つぶしだと思うと多少感じ方は変わってくる。60年も生きてきて初めてなんらかの形で裁判所にお世話になるわけだ。人生経験だと思えば悪いものでもない。
裁判所につくと調停のフロアというのがあって、いくつか調停室があってさらに調停委員とか申立人とか相手方の待合室があって、私は当然申立人の待合室で呼ばれるのを待つ。15分前に入ってみると私しかいない。今日の調停は私一人かな?ということで定刻。どうも今日は私一人のようである。のんびりしていていいね。
調停というのは相手方と直接交渉をすることはない。2人の調停委員と申立人相手方がそれぞれ話してそれで調停委員が言い分を聞いて歩み寄りをまとめるという構図である。二人の調停委員のうちたいてい一人は弁護士でもう一人はその案件に詳しい人ということらしい。賃貸の現状復帰の話であれば不動産に詳しい人ということのようだ。
ということでまずは調停委員からわたしが呼ばれて事情を説明する。わたしは譲る理由はないがまとめるためにいくらか譲歩しても良いと伝えた。調停委員が相手方を呼ぶ。20分ほどしてまたわたしが呼ばれた。相手方は100%はきついので8:2でどうかと言っているということであった。今までわたしが直接言ってもまったく話にならないのにいきなり80%も値引きをしてきた。そもそもいい加減な請求をしてきたという証である。
わたしがそれで良いと言うと、そこで裁判官に報告をして、そして調停委員、相手方、裁判官、わたし、そして書記官が揃って調停の内容確認に入った。粛々と終わるのかと思ったが、相手方、会社の取締役であるが、どうも最初から雰囲気がおかしい。信義とか信頼と言う言葉を連発して大声を出す。こういう場で個人が感情的になるのはあるかもしれないが会社の代表が感情的というのはどういうことだろう? だいたいいままで話し合いにも応じなかったのに調停となっていきなり80%を値引きをする。そんないい加減なことをしてきてここに来て信義もなかろうに。
それでも粛々と裁判官が調停書をまとめて書記官が書き取っていくが、最後になって、相手方の取締役が新しい条件を急に持ち出してきた。ここから雲行きが変わる。
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2018年06月19日
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自分なりという言葉は日本人が好む言葉である。他人はどうあれ他人が何を言おうが自分なりに。ほー立派である。ならば日本人は個人主義が強いのか?これだけ周囲の視線を気にする民族がそんなわけはない。
周りの目を気にしてビクビク生きるからこそか、この自分なりと言う言葉がさかんに使われる捻れ現象はいかなることであろうか?
自分なりに生きればいんだよ。この使い方では明らかに他者と自分を比較しているのが見て取れる。その比較をした上でむしろ現実を受け入れるためにこの言葉を使っている。
わたしなりにできることはやってきたつもりです。これも日本人お得意のセリフだが、この使い方でも他者の視点を気にしているのがバレバレである。本物の自分なりであればそんなこと言う必要もない。多くは言い訳つまりたいてい他者からの批判から逃げるために使うのがこの言葉。相手は納得してないけど自分なりにできることはやりました、ていうわけだ。
この言葉の背景には自分自身の自信のなさも感じる。誰がやってもこれ以上はないという気持ちがあればこんなこと言わないだろう。
もちろん、自分なりという言葉が等身大で使われているケースも多くあるのは当たり前。そうでもないのが多いということ。
自分なりにいう言葉を使うならそれは他人を納得させる線は軽く越えているってことでないと話にならないとわたしは思うけど、そうなら言い訳がましく自分なりなんて言う必要ないわね。
わたしのブログのサブタイトルはずっと、自分なりの生きるを綴るである。言葉そのものは良い言葉である。おかしな使い方をしなければ良いだけだろう。 |
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しばらく音信が途絶えていたかつてのゴルフ仲間に連絡をした。我が温泉付きリゾマンにタダでお泊まり下さいというお誘いである。別に一緒にゴルフをしないでも泊まっていって一緒に飲むだけでも楽しい。わたしは週末ゴルフはしないけど週末しか休めない人は来て泊まって勝手にプレーして温泉に入ってお帰りいただけばそれで十分楽しいのではないかと思う。
わたし自身最近は空いているゴルフ場でしかラウンドしていない。わたしがいるところは栃木でも田舎で、こっちで一人予約でプレーするとまだわたしが一番せかせかしているくらいである。みんなのんびりと回っているし、やれマナーだ進行だと人のことをうるさく言う人間などいない。もうわたしはさいたまのホームコースでは組み合わせでは回りたくない気がするが、幸いなことにカミさんがいるのでカミさんと回っていれば十分楽しいのでそれはラッキーだ。わたしのリゾマンステイ、もう7月は3週予約で埋まっている。けっこうな人気である。いやあいい決断をしたなと我ながら思う。
60歳になっていろいろ手続きがある。まず企業年金が第二年金と言って増額になる。それから確定拠出年金も受け取りの手続きができる。わたしは一括で受け取ることにした。ちょっとした乗用車が買えるくらいの金額。それから売却したマンションの引き渡しがある。これは乗用車ではすまない金額だが、どっちも銀行口座に振り込まれて、それでなんだということである。残高の並ぶ数字がちと変わるだけで別になんということもない。お金が入ったからじゃあ使おうかという思考回路になっていないのである。好きにしてそれでそもそも金は心配ないというだけである。
昨年台湾に行って最近不老ふ死温泉に行ったかみさんだが、今度はヨーロッパに行くと言う。娘もついていくそうだ。現地で専任のガイドを雇って豪華にやるらしい。それをやるには当然金がいるわけだが、それも引き出して並んでいる数字が少し変わるだけで、気にして見ないと減ったのか増えたのかよくわからないのである。
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