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栃木でのゴルフから戻るのにいつもの国道4号高速。この道が凄いところはどの時間帯でも渋滞はさほどせず快速で走れることだ。ゴルフ場から自宅まで2時間半で戻った。高速を使った場合でも2時間はかかるから国道4号は高速道路と言っていい。

家に戻って夕食後くつろいでいたら、かみさんと娘がいろいろ旅行の話をしている。近々行くベトナム旅行の段取りかと思ったら、どうやらそうではない。ベトナムは雨季なので中止したんだそうだ。そのかわり気候に恵まれたアジアのリゾートに行くんだとういう。アジアはハワイとは違うとは思うが、アジアでも欧米人を惹きつける良質なリゾートはいくつかある。かみさんや娘のように基本ホテルでずっと過ごすのであればうなるような素晴らしいホテルも多いようだ。どうも検討すればするほどホテルのグレードが上がって行く。

結局ホテルに直接予約して飛行機も直接取っていた。ツアー参加を安心だとか楽だと思えずむしろ他の客と一緒になるのが煩わしいと感じるのが我が家である。プレアイベートでツアーで行ったことがない。空港ーホテルはホテルのリムジン送迎をアレンジ。

これで娘は今年5回目の渡航、かみさんは2回目。よく行く。わたしは昨年サイパンとウィーン、ローマに行っているが、今年はなし。来年全日空のマイルがあるので世界中どこでも夫婦でビジネスクラスでいけるが、たぶんヨーロッパに行くと思う。ヨーロッパの街から街へ一般道を走る。オシャレな小さなホテルにポンポンと泊まり歩く。そんな旅がいい。これは来年になったら検討だ。

この秋はゴルフ旅行専門で行く。あと4−5回は栃木に泊まりでゴルフに行くつもり。すでに旅程は3つ決まっている。単独と友人とかみさんと行くのと。たぶんさらに一回か二回単独で行く。栃木というのは世界一のゴルフ天国である。飯がなきゃ立派なチャンピオンコースを三千円四千円で回れる。ドルで言えば25ドルから30ドル。ちゃんとしたコースで世界のどこに行ってもこんな値段にならない。貧しい国でもゴルフは高い。豊かな国はもっと高い。季節が良ければ栃木でゴルフが最高だ。






相変わらずついている

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二度寝をして起きたのが8時、そしたらどういうわけか良い天気になっている。山の天気は変わりやすいが良いようにも変わる。風が強いからだろう。今回の目的は美ヶ原美術館。ただまだ開館していないので美ヶ原の軽いトレッキングを楽しむ。一応トレッキングシューズも持参してそれなりの格好をしてそれで二時間ほど歩いた。標高2000メートルの美ヶ原はほとんど高低差がない。散歩気分である。

その後美術館へ。美術館と言ってもアウトドアに作品が広く配置されている。悪くはない。だがここは美術館ではあるが空間を楽しむところだと期待していて、のんびりベンチでまた寝たいなと思っていたのだが、ベンチはあるのだが日差しが強くてちと昼寝とはいかない。風は気持ちいんだけどね。それでもゆっくりと散策してよい気分である。

そうこうしているうちに急に雲が出てきた。そして天気予報通りの曇りになってそれで眺めもだいぶスポイルされた。午後から来た人たちはがっかりだろう。

私はきれいな写真がたくさん取れた。イメージからするとヨーロッパのアルプスに近い。わざわざ飛行機で遠くに行くのも悪くはないが、こんな美しいスポットが日本にもたくさんある。旅というのはキリがない。

雲におおわれた美ヶ原を後にする。それにしても相変わらずついてるハルトモ君であった。

雲上の二度寝

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夜ふと思い立ってここまで走ってきた。ボルボにするかティグアンにするか迷った。ティグアンの方が広くて仮眠が楽そうだが、でもボルボにした。別に一人ならボルボでも寝れる。贅沢な悩み。

天気予報では曇りだったけど遅れ気味のご来光と雲海を見る。悪くない。気温は15度。風があるので体感は10度くらい。涼しいというレベルじゃあない。もちろん車中で寝苦しいということはない。コンビニで仕込んできたコーヒーとおにぎりを頂いて、それで何をするかというと雲上の二度寝である。その後は起きてから考えれば良い。

大人の都合人間の都合

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上野にある東京国立博物館には一度も行ったことがなかったが、いろんな動物の剥製が展示してあり忠犬ハチとかあるいは南極探索に行ったカラフト犬ジロの実物が剥製になっていることは聞いていたので是非見たいと思っていたのだが、それくらいの願いはその気になればすぐ叶うわけでちょっくら上野まで行ってきた。

ハチの話は皆知っているだろうが、これがアメリカの映画にリメイクでなっているのはご存じだろうか? リチャードギアが出ていた。大した映画ないじゃいがそれでも日本の犬で世界に知られてるのはハチくらいだ。普通の犬だった。秋田犬だね。

ジロの話は感動的だが考えさせられる。本にもなっているし映画にもなっている。知らない人のために簡単にストーリーを言うと、60年くらい前のこと。日本の南極観測隊に犬ぞり使用のためも連れていかれた犬が十数頭、悪天候のために連れて帰ることもできずに南極に置き去りにされた。それも鎖をつけて(たぶん長い鎖)。理由は南極の生態系を破壊しないため。残された食料は二ヶ月分ほど。一年後、南極観測隊が基地を訪れると全部死んでるいるかと思っていたら、2頭が生き延びていた。それがジロとタロ、という話である。

どうやって生き延びたかはよくわからない。他の犬の死体が残ったり食い残した後はなかったので共食いはしなかったと言われている。ペンギンを襲って食っていたのではないかと言われてる。ジロもタロも日本の隊員を覚えていて声がけに応えたと言う。これは感動物語と単純に受け入れることはできない。二頭はたまたま生き残ったがほとんどは死んだ。本当は南極にいないはずの犬に捕食されたペンギンも迷惑なことだったろう。いずれにせよタロとジロに罪はない。彼らは懸命に生きた。そして人間を非難もしない。

こういう話を聞くと、ジロとタロが、大人の都合で振り回される児童養護施設の子どもとわたしの心の中でシンクロする。いろいろ理屈はつけられるが大人の都合で結局割を食うのはこ子どもたち。虐待をはじめずいぶん悲しい思いをさせられる。施設に来てもその子どもたちを、やれ凶暴だ、ひねくれていると、苦労もしらない大人たちがまた子どもの本当の気持ちもわからず評価して、口では子どもたちのためにと唱えながら、やはり大人の都合でこどもたちを処遇する。

児童養護施設施設出身のわたしとしてはなんだかジロに親近感を感じていて、それでいつかジロに会いたいと思っていたというわけだ。わたしは人間界のジロとして彼の前に佇立して、しばし脳内コミュニケーションをはかった。だが彼は何も言わなかった。たぶん博物館に展示されてとんでもない数の人間を見てまた見られて、人間はなにもわかっていないと呆れているのだと、わたしにはそう思えた。だいたい剥製だってなりたくてなったわけじゃないだろうし。ジロの相棒のタロは同じく剥製になって北海道にいるらしい。いつか機会があれば会いたいとは思う。

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夏休みも始まり、国立博物館は子どもとたちでいっぱいであった。軽く見て回っても2−3時間、屋上にがルーフデッキがあって、そこはとてもよい風が吹き抜けていた。眺めも良い。自動販売機があってジュースを買い、売店で空揚げを買った。5個で350円。知っていればファミマで買っていったな、ついでにビールも。ファミマは焼き鳥も唐揚げもおいしいよね。

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国立科学博物館から公園を抜けてさらに東京芸大も抜けて谷中の墓地に。著名人のお墓も多い。この墓は誰でしょう? 灼熱の墓地はのんびり散策とはいかないが、とにかく抜けて谷中の商店街。そこで不良中年、いや壮年、いや老年は、ビールを片手に歩き飲み、それで商店街で総菜を買ってぱくつく。暑いけど苦にならないのは好きでやっているからかな。結構いい感じである。

富士五湖サイクリング

伊豆の会員制リゾートホテル体験宿泊一泊二食付500円は快適であった。30分DVDを見て30分説明を聞いてそれ自体わりと興味深かった。それ以外はのんびり。食事もまともで温泉も良かった。ただ我が家のライフスタイルには合わないという結論である。箱それ自体は素晴らしくても、我が家のようにゴルフだスキーだサイクリングだおまけにハイキングだとアクティブに活動すると宿は重要だが主にはならない。特にゴルフはゴルフ場併設のホテルが使い勝手がよい。

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翌日は伊豆から一気に富士五湖まで駆け上がった。地図ではそう見えるがまあ北上したということ。以前河口湖一周サイクリングを挙行しているが、富士五湖というだけにあと4湖ある。それでまず山中湖をかみさんとサイクリング。一周10数キロで小一時間であるが、景色がよくサイクリングロードも整備されていて楽しく走れた。山中湖は標高980ほど。下界より7度ほど低い。汗も出ずに完走。写真の一枚目と二枚目が山中湖でバックが富士山。

山中湖を終えて、自転車を車に積み西湖に移動。西湖は観光開発もされていない静かな湖で、写真だけ撮るとオーストリアのハルシュタットに雰囲気が似ている。最後の写真。のんびりサイクリングで約10キロ。それで日帰り温泉に入ってゆっくりとくつろいで、吉田うどんという名物を食してそれで桃とプラムを買って帰路についた。二日で550キロ。高速はボルボの自動運転におまかせなんでほとんど疲労はない。こういう楽しい暮らしをしていると疲れを持ち越すという感覚もないのね。

湖一周サイクリングは、河口湖、猪苗代湖、浜名湖、琵琶湖、山中湖、西湖とこなしてきた。これはコレクションみたいなもんで今後増やしていきたい。
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