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フリーライダー

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家から近いフレンチ居酒屋で家族と娘の彼氏も一緒に外食した。就活はもう本番で内定者が出ているそうだ。ただ内定出したからには入社するとコミットしろと随分とうるさいらしい。だからキープはけっこう大変で一旦断るってことも多いそうだ。

ニュースで年金の受給年齢を遅らせることを報じていた。遅らせば増やす。一方再就職支援を充実させる。多くの人はなんだかんだと言って老後に不安はあるから、働けるうちは働こうと考えるように持っていこうというわけだ。

日本人は勤勉だし我慢強いし上の逆らうのも人と違うことするのも嫌うから、多分お上の狙い通りになっていくと思う。ならなくてもきっと日本人は我慢をする。結果年金制度は破綻をしないで済むわけだからそれは国民にとっては良いこととなる。私も非常に助かる。

多分今の私みたいのをフリーライダーって言うんじゃなかったかな? 制度とか組織に貢献するよりむしろ上手に乗ってやろうというけしからん輩だ。随分手間はかかったが意図して持ってきた。

これも献身的な多数がいるおかげである。寄生虫とは違う。私は寄生はしてない。まあ似たようなものだと言われても反論もしないけど。少数でいるってのはそれなりにコツを掴むと結構いいもんだなって思うが、そのコツがだね。

日経平均連動型仕組債

我が家のそばも小雪が舞ってきた。到底外に出てなにかする陽気ではない。静かな大晦日になりそうである。

日経平均連動型仕組債は基本的には資金規模が大きな個人にしか売らない商品で(最近は小口でも売るらしいけど)、わたしが取引している証券会社の担当は5000万円が最低、基本は一億円以上とか以前言っていた。わたしはこの仕組債の条件を定期的に入手するようにしていることは前にも書いたので覚えている人もいるかもしれない。どこまでの暴落をありえるとファンドが意識しているのかな?て興味があるからで別に購入する気は無い。

この商品の実態は日経225のプットオプションの売りにいろいろファンド側に有利な条件をつけて作ったものでオプションのプレミアムを利回りと呼んでいる。売り手に立たされる商品の購入者はかなり不利な立場に立たされるけど、暴落がなければ比較的良い利回りの小銭が入ってくるので買う人はいる。でもそんな儲からない。日経が上がっていけばすぐに償還されてご破算になる。ただもしどこかで暴落でもあれば大きんな損害を被る。複雑な商品で胴元がいいように作るので普通のプットオプションよりも条件は悪いはずだ。

プットオプションのことを知らない方もおられると思うけど、そういう人は調べればいいとは思うけど、簡単に言うとプットは売る権利の売買。逆に買う権利の売買はコールオプション。日経平均が22000円として、22000円で売る権利を売ったとする。もし日経平均が急落して半分の11000円まで下がっても、22000円で買い戻さねばならない。だから暴落分大損する。そのリスクをとるかわりにプレミアムという利益を受け取る。そのプレミアムは仕組債の場合にはリスクに見合うものになっていないけど、まあ暴落がなければ小銭が入る。

ここからはわたしの想像だけど、この仕組債の胴元はたぶん世界中でこの商品を売っている。世界の市場ではどこかで何かの拍子に暴落がけっこう起きているから、一発あれば大儲けできる。暴落がないところではちびちびとコストを支払っていく。もともと条件は損しないように組んである。当然逆のポジションも自分に有利に組めばいいわけで、つまり大手が個人にリスクを押し付けて食い物にする道具だとわたしは思っている。最近代理店の証券会社の担当に聞いたらノックイン60%の仕組債が出ているらしい。ノックインとはそこまで落ちたら買い戻さねばならないレベル、つまり22000円の日経平均が14400円まで落ちると投資額の40%の損失を被るということ。もちろんそのまま下がっていけばもっと損失は広がる。利益有限損失無限の商品である。(無限と言っても投資額全部まで)

そんな暴落があるかないかではなくて、そんな暴落があればいいなと手ぐすね引いてほとんどリスクを取らずに待っているプロがこの世にはいるということである。それでもいつでもずっとである。

来年は

娘にかかっている費用がどれくらいかと言うとかみさんによれば年間200万円なんだそうである。これは学費とかあるいは教材とか定期代とかそれと小遣いでそれくらいになるそうである。そのほか服を買ってやったり、ゼミでの旅行の費用もある。娘はダイナースの家族会員カードを持っているのでうまくかみさんにねだっていろいろ買ってもらっている。細かいことを言えば今年行った海外旅行二回だって全部親が払った。昨年のウィーンローマだって全部親が出した。これは細かくないな。先日も一生ものだと言うことで着物の帯を買っていた。これはかみさんが買ってやりたかったみたい。着物自体はすでに買ってあるが今の帯は合わないとかで、言っていることはよくわからないけど間違いないのは安くはないということ。

それらは200万円には入っていないので全部合わせると年間300万円は超えているんじゃないかと思う。仕事もしていないのにこれだけ払えるというのも我ながら感心する。それでなにかわたしが我慢したりしているわけではないのでまあ良いと言えば良いけど、その娘にかける費用も来年で終わりという予定である。そうなれば多少楽になるということでもないから別にどうということもないのだけど、それでもよかったなと思う。

その分ますます遊ぼうという話にもならない。もう十分遊んでいるしむしろ減らそうと思っているくらい。ゴルフについては自分なりには一段落かなという気がしている。月に10回もラウンドする事は来年はしないつもりである。むしろ更に練習の時間を増やしたいと思っている。ホームコースで練習したり手引きで薄暮プレーをして、それで週に一回栃木に行くかホームコースでラウンドをするかにしたい。ジム通いは続けるが週3回くらいにしようと思う。今はゴルフでない限り毎日行っている。ということは月に20回ジムに行っているわけだがそれをすこし減らすというところか。今年の後半はゴルフに夢中になってしまったので自転車にあまり乗らなくなっているが、夫婦サイクリングは増やすつもりだ。まずは4月から5月、桜や菜の花を求めて自転車であちこち回りたい。自転車は運動になるし気持ちはいいしそれから乗って出かける分にはあまり金がかからない。とてもいい趣味だと思う。ただ事故には注意か。大きな旅行はたぶんしない。娘の就活もあるしマイルを使わねばならない事情も来年はない。そんなに大きくは変わらないけど来年はそんなつもりでいます。
勤務していた会社から退職企業年金の資格確認が半年に一度あり、そのたびに役所に出向いて住民登録を確認してもらう押印をもらいそれを提出しないといけない。大した手続きではない。暇つぶしにちょうど良いというところか、それをすませてきた。

早いもので会社を退職して5年を超えている。日本でも有数の手厚い年金制度の会社。54歳で退職して気前良いことにすぐに給付が始まる。普通は60歳からだろう。54歳から始まったからと言って早く終わるわけではない。終身年金であるから生きている限り給付が続く。そして給付額も手厚い。公的年金より頼りになる。

ざっくり言うと自分の退職金の10分の1が毎年支給される。つまり10年で元が取れる。わたしは64歳で元を取ってしまうわけだ。その後は生きている限り儲けとなる。頑張って104歳まで生きれば退職金が5倍になるって計算だ。(かなり荒っぽくまとめてますが間違ってない)

今は有期年金が多くなって15年とか20年で打ちきりとなる会社が多いと思う。つまり決まった金額しかでないということ。これでは一括でもらってしまった方が良いと考える人がいるのも当然だ。終身年金を維持している会社も給付額を減らしているところが多い。わたしのように10年で元が取れるのではなく15年20年しないと元が取れないとか。10年を維持している会社は日本にどれほどあるのかな?たぶん非常に少ない。

自分が勤めている会社の退職金や企業年金制度がどうなっているか、社員はあまり理解していないから、企業側はいいように手厚くの反対、薄くに変更している流れがある。すでに退職して給付をしている人間は法的な保護もあって簡単には減らせないから、まず今働いている現役世代を薄くする、不満に思っても今給料をもらっているという立場もあって文句は言えない。それからこれから入社してくる社員にはもっと薄くする。大手企業でも確定拠出年金に切り替えてしまうところが多いと聞いた。わたしがもらっているのは確定給付年金。給付額が決まっている。確定拠出というのは元本が決まっているので企業の負担もリスクもない。給付は自分で勝手に運用しろという話である。

わたしは確定給付年金と別に確定拠出年金も受給する予定になっている。60歳以降5年間という予定だが別に一括でもらってもこれはかまわない。貰える額が決まっている。でもあるのは嬉しい。このように両建てにしてくれている会社はかなり良心的だ。あまりないと思う。導入しないか、あるいは上に書いたように切り替えてしまうか? 要は企業の負担を減らす方向でしか制度が変更されていかないのである。

似たような会社で似たような給料をもらってそれで定年になって、もらえる年金が数倍違うってことは簡単に起きている。それがそうなって初めて知るという労働者の間抜けさ加減というのもある。片方はアルバイトでもずっとしないといけないのに片方は遊んで暮らせるくらいの差になる。全般に中小企業は薄くて大企業は手厚いとは言える。中小企業では年金さえないところも多い。一括で払ってはい終わりと。だが年金がこれだけ薄くなってくると大企業のメリットも薄いように思う。大企業でもせこいところはかなりせこい。給料だけ多くして後は知らないって考え方もある。なぜならその方が労働者は喜ぶからだ。朝三暮四て言葉があるけど、変わらないどころか減っているんだからひどい話だと思うけど。ただ一方で終身雇用が崩れているという流れもある。どうせ中途で辞めてしまうと脱退一時金で大した金はもらえない。もう時代がせちがらいということで、わたしのようにおいしい思いをできるのは同世代くらいまでかもしれない。それは公的な年金も同じようなもんだろう。


銀行員の言うことなら

銀行員の社会的なステータスは高い。銀行員の言うことなら信用できると思う人間はとくにお年寄りに多い。お年寄りはお金を持っている。そのお金を持っているお年寄りに銀行員が近づき、いろいろな金融商品を売り込む。お年寄りは銀行員の言うことだから信用できると思いいろんな商品を買い付ける。

だが銀行員が熱心に売り込む商品は販売の手数料が高い商品ばかりだ。どうせ売り込むなら儲かるものを売りたいと考えるのは当然。例えば外貨建ての生命保険を1000万円買ってもらえば銀行には手数料が50万円とか入る。投信信託でも20万円とか30万円とか入るものもある。たいてい複雑な金融商品。外貨が絡むことが多い。

1000万円を投資して数十万円の利回りを得るのがこの低金利時代にどれだけ大変なことか? それなのにそんな手数料が高いものを買っていたら儲かる可能性がどれだけあるか? 言うまでもない。1000万円で買ってすぐに解約しても、もうその時点で数十万円は確実に損しているのである。

銀行員は販売成績を上げ続ける必要がある。だが売り込みに応じて新規で買ってくれる人間がどんどん見つかるわけではない。だから前に買ってくれた人間に買い替えさせるのが一番効率的である。あるいはすでに何か持っている人間にはいったん売らさせる。そこで一旦買わせて、しばらくして、もっと利回りの良い商品がありますよとか、あるいはここは早めに損きりして違うものを買いましょうとか、そうして1000万円を何回か買い直させることができれば100万円200万円と手数料が銀行に入る。そんなことされて損しない人間がいないわけがない。だいたい言われた通りに買う時点でもう負けは始まっているのである。

それでも銀行員にとって一番望ましいシナリオはお客がそれほど損しない範囲でお金が回って買い替え買い替えで銀行に手数料がどんどんと入り続けることである。あまりお客が儲かってしまうと買い替えさせるのは大変である。かと言って損ばかりしていると1000万円がどんどん目減りしてしまいにお客は止めてしまう。だからそこそこが一番良い。いずれにせよ顧客の金を回してリスクなしで儲けるのは銀行である。

銀行では、売り込みにあたっては決して嘘をついてはいけない、また商品について丁寧に説明しなさいと、上の人間は言う。お客様にはきちんと納得して買ってもらいなさいと、、だが成績は必ず上げてこいよ、上げなかったらどうなるかわかっているだろうな? となる。銀行員は良い給料をもらっているから自分の生活は守りたい。出世もしたい。そこでどうやって嘘をつかずお客に納得してもらうか、知恵を絞ることになる。だが銀行に入る手数料の話は絶対にしない。嘘を言うということと本当のことを言わないということは同じではない。

ひとつの良い方法はお客の信頼を勝ち得ることである。信頼されていれば売り込みやすい。時にはお願いすればお客は応じてくれる、、それくらいの関係になればしめたものだ。その信頼というのは実際に儲かるという実績よりも、むしろ人柄である。自分という人間性を買ってもらうことである。だがやっていることは実態としてはお客の金を回して自分の利益を図ること。そこを自分の人間性で補うとなれば、銀行員の抱えるストレスは並大抵ではない。自分の人間性まで売り渡すのである。

たまに損したお年寄りの身内が銀行にやってきてクレームをつけることがある。こんな複雑な金融商品をなんで買わせた? 年寄りが理解できるわけないじゃないか、と。だがそこで生きてくるのが、誠実に丁寧に説明したというプロセス、それは営業記録としてきちんと残されている。誠実に丁寧に説明をするというのはお客のためというより銀行を守るためだったというわけだ。担当者と上席者は丁寧にクレームに応じてくれるが、決して自分の非を認めることはない。と言うより彼らにしたら非はないのである。やるべきことはちゃんとやっている。裁判になっても負けることはない。

銀行員はお客にいろんなリスクを説明する。また出した書類読んでいただけましたか?と確認してくる。長い説明になる場合もある。だがそれはきちんとやらないといけない。お客が自分を信用してくれているからと言ってパスしてはだめである。ろくにお客は聞いていないな、、と心中思ってももちろんそんなことはおくびにも出さず
丁寧丁寧に。当たり前である。それは自分を守るためであるから。

銀行銀行と書いたけど、これは同じことを証券会社は長年やってきている。ただ証券会社の営業マンと銀行員では信用度がちと違う。銀行も収益をあげるために手数料の高い金融商品を売るようになってきているという背景がある。金利も安いので本業である融資では利益がでなくなっているそうである。

テレビでこんな話をやっていた。わたしがそれを見てまとめたのが上の文章である。身内に金のある年寄りがいたら、金融機関の人間には十分気をつけることである。

わたしは他人ではあるが母親として面倒を見ているしげちゃん、しげちゃんは静岡に支店のある大手証券会社の人間が足繁く通い、何度も何度も売買させられ、大きな損を出した。わたしがしげちゃんの面倒を見るとなったので資産状況を見て知るに至った。即刻全部解約して口座を閉鎖である。その手続きのために証券会社に行くと、担当者と上司の課長が出てきた。明らかに緊張している表情。わたしは言ってあげた。

わたしは揉める気はありませんよ。その時の二人のホッとした表情が忘れられない。やはり揉め事はないほうが会社での評価には良い。お客が機嫌よく損してくれるならそれが何よりなのである。揉めても金は返ってこないことはわかっているし、しげちゃんはそもそも他人、損したお金は一般的には大金だとは思うけど、別にわたしが欲しいわけではない。それにしてもあの二人は今でも元気かな? ストレスで病気になっていないかな? 金融機関で働く人間はもし病気になればストレスとなんらかの関係を疑ったほうがいいなと思うね。
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