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善悪よりも上のご意向

こういうケースはサラリーマン時代にたくさん見てきた。ニュースでも、検査してないものを出荷したとか、テスト結果を捏造したとか、架空の売り上げを計上するとか、いろいろある。なんでこんなことをするのかと言うと、上からのプレッシャーがあるから。

上と言っても階層がある。相当上になると不正をしろなんてそんなことは絶対言わない。そんな指示をしなくても、絶対期日通りに出荷して売り上げをあげろと指示する。難しいですと言えば、なにか方法を自分で考えろと返す。それでなんとかしない奴は干して外してしまえばいいのである。後任になるとそれがわかっているから自分で自分にプレッシャーをかけてしまう。

任せるという都合のよいセリフがある。一見部下を信頼する器の大きなリーダー像を思い起こさせるが、そうではない。あまり細かいことまで首を突っ込むと都合の悪いことまで知る羽目になる。丸投げしてプレッシャーだけかけておく方が楽だしなにがあっても安全なんである。それで誰がやってもうまくいくものだけしゃしゃり出てきて自分が直接手がけたんだ、などと胸を張る。

ではいけないことを直接指示された現場はどうだろう?善悪を自分で判断すること自体負担に感じる人というのが多い。上の指示が正義だと思い込んでしまったほうが楽である。自分の身のことを思えばやはり上のいいなりになったほうが得である。逆らえばどうなるかわからないという怖さもある。

さて問題の根源はどこにあるのか? わたしはいいなりになる人が先だと思う。自分の頭で考えずに上のいいなりになる人間がたくさんいるから、それを利用しようという人間が現れるのである。日本人は上のご機嫌を伺い、いいなりになりやすいという国民性と言ってもよい特徴を持っている。これがある限り、それを利そうという人間が仮に一人二人ひっくり返っても後から後から現れる。利する人間と利さない人間が戦えばたいてい利する人間が勝つからである。
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標高が高いので雲海を望める

スキーを終えて白樺湖に行ったが凍っていて店もほとんど開いてなく静か。温泉があったが入浴料700円だったのでヤメた。佐久経由の帰り道に良い町営の温泉があって500円で入れる。もともと白樺湖は温泉はなかったはずだが今は深く掘ればなんでも温泉になってしまう。差額200円の意味なしとみる。

さいたまから白樺湖まで行きは4時間、帰りは5時間かかった。帰りは夜雨で視界が悪く、道も狭いため難儀した。高速を使えば簡単に帰れるが、数千円をケチる。それがわたしの日当?である。もともと貧乏人でケチなんだけど、そのケチが遊びになっているてとこかな。体力はあり余っている。時間も余っている。お金は足りてはいるけど有り余っているとは言えないからこんな生活になるのかもしれない。

遊ぶのに必要なのは、体力、時間、お金といつも言っているけど、三つ揃っている人はあまりいない。三つのなかにも上下あって、体力が足りなくて時間もそんななくてお金が有り余っている人はまた違うパターンになるんだろうね。

これでスキーは今シーズン本当に終わり。来シーズンに向けてスキーウェア のディスカウント品をゲットしたい。上はまだ充分使えるのでスキーパンツだけ買おうと思っている。良いものを安く買いたい。

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豆腐のオリーブオイル漬け。ガーリックとか唐辛子を加えて数日漬け込むとなんかおいしいらしいとカミさんが作ってくれた。チーズみたいになるんだって。楽しみだ。たぶん赤ワインに合うのかな? 

フリンジベネフィット

わたしは外資系大手に勤務していたんだけど、会社の契約ホテルが新宿のヒルトン東京だった。会社から近かったというのもあるが、ひっきりなしに海外から出張者が来るものだからワールドクラスのホテルでないと使えない。わたしがいた当時は世界で従業員が8万人いたから、常に誰かが泊まっていたはずだ。そんで普通に泊まるといくらか知らないけど、わたしがいた時は一泊1万円という会社契約だった。

仕事で海外との電話会議が多くて相手国によっては夜遅くなるのでそれでわたしも時々泊まっていた。一泊一万円というのはルームチャージでヒルトンはシングルルームなんてないから基本ツイン、そんで二人で泊まっても一万円。ヒルトンに聞いたら社員の名前で予約を入れるなら友人知人でもその料金だという。遠方から友人が東京に来たりすると予約してあげて喜ばれていた。それはそうだ。ヒルトン東京に2人泊まって一万円は安すぎる。

そんでどういう経緯か覚えていないのだけど、ヒルトンのゴールドメンバーになった。宿泊をたくさんするとゴールドになるんだけど、わたしは自分の出張ではマリオットが多かったので宿泊数でなったわけではないはずだ。たぶんダイナースのブラックカードの関係でなったんじゃないかなと思う。ダイナースのブラックカードを持っているとそういうオファーがよくある。

それでヒルトンゴールドになると特典があって、まず朝食が無料になる。朝食無料と簡単に言うがヒルトンの朝食は豪華、3000円である。バフェでオムレツも好みの具材で目の前で焼いてくれる。それからエクゼクティブフロアにアップグレードされる。上層階のより高級なインテリアの部屋だ。それからジムとプールへのアクセスが無料になる。

たまに休みの日に家族でヒルトンに泊まっていた。我が家は3人だけど家族全員の朝食がついて、それからみんなでプールで遊んで、部屋はもちろんエクゼクティブフロアで時々広い部屋にもアップグレードされて、それで全部で一万円。会社契約だから時期は関係ない。クリスマスだろうが年末年始だろうがその値段。車で乗り付けて駐車料金も半額。そんな頻繁ではなかったけどずいぶん美味しい思いをさせてもらった。

それで長いことヒルトンを使っていたら、自然とポイントが貯まって行く。これもよく覚えていないけどたぶん飲食代でもポイントがついたんじゃないかな? 会社の会議とか食事でもよくヒルトンを使っていたので。実際出張でもヒルトンにも泊まった。それでポイント換算表をみるとハワイ島のヒルトンワイコロアに5泊だか無料で泊まれる。家族で無料で泊まらせてもらった。それ以外に大阪のユニバーサルスタジオに行った時にもヒルトン大阪に無料で泊まったりとかした。

外資系の大手に勤めているとこういうベネフットはけっこうある。ヒルトンだけじゃなくてマリオットでもけっこういい思いをした。それから航空会社のマイルはよく稼いだ。英語ではフリンジベネフィットと言うらしい。わたし以外の社員も皆上手に使っていたはずだ。こういうのは入ってみないとわからないけど、外資系の大手はけっこう良いと思う。外資系というのは女性の昇進に積極的だし、昇進しなくても女性は首になりづらい。英語が多少使える女性なら外資系企業というのは良い選択肢かもしれない。最近は大手でも買収されて外資系は増えているから。

男性はまあ相当自信があるならやってみたらおもしろいと思うけどまず昇進が辛い。日本企業みたいに順送りの昇進はないし管理職は外からも入ってくるし、それからひとつのポジションを割と長く勤める。わたしは40代半ばで営業の責任者に昇進したけどその後10年ほどその場にあった。つまりわたしの後の世代はなかなか昇進できないのである。社内の権謀術数はドラマ並みだ。そういう博打的な面を嫌って日本のいわゆる優等生はあまり入ってこない。わたしが中途で入ってあれよあれよと出世したのは自分が実績を上げた部分もあるけど相手が弱かったという面もある。日本の企業だと優秀な奴でも潰されたり、あるいは上手に乗られて利用されたりでなかなか突出はできないはずだ。一発勝負したいという人には外資系はオススメだ。



文系と理系

わたしは文系の学部を出ているけど、結局理系というか技術の世界で長年生きてきた。日本を代表する技術企業のエンジニアとやりとりをして売り込んだり交渉するわけだしそれを20年以上やっていればそれなりの知見も備わる。ということで多くの理系の人と接してきて彼らの能力も知ることになったけど、理系というのは大学の序列と実業の能力の整合性が文系と比べて高いと思う。

つまり優秀な大学を出ている人間が概ね技術の仕事では優秀なのである。もちろん例外があるのは当然。文系だと人とのコミュニケーションが主な仕事となってくるので必ずしも偏差値の高い大学を出ている人間がそのまま優秀とはなりづらい。もちろん文系で大学の序列は関係ないとは言わない。処理能力の高さとかミスの少なさとか記憶力は大学ごとに差はある。文系だと下の大学を出ている人間は日本語の能力に問題があるケースが多い。そしてそれがそのまま仕事で破綻となる。その点は理系は多少日本語がおかしくてもまあ仕事になるという側面がある気がする。

理系は大学でもよく勉強するというのも大きいと思う。文系は入って終わりという人間が多い。理系はレベルの高い大学であればそれだけ鍛えられるし刺激も受ける。そして大学で習ったことをすぐに世の中で使うことになる。学生でもしも理系を目指すのであればよく勉強してなるべくレベルの高い大学に行ったほうが良いと思う。理系は上の大学だと今は修士博士が当たり前になってきているからますます差がつく。

これは企業の人事部もよく見ていて、大企業になると文系で下の大学でも出世する人間はそれなりにいるけど、理系は大きな逆転がないようである。実際上の大学の人間の方が仕事ができるのだから逆転できない。ただずっと上の方に行くとこれは現場を離れるから理系も文系もなくなるってのはもちろんあるんだけど。

理系は大企業が優秀な人材を取ってしまう。だから中小企業は理系の人材確保に頭を悩ますことになる。理系の大学を出たら無理に大企業に入ろうとせずにそこそこの規模の会社を目指した方が出世的には得をするケースが多いかもしれない。

こんな話を子どもにしている。家であればお父さんや親戚のおじさんから聞くような話だけど、施設にいたらそういう話は入って来ない。この入ってこないというのが結構大きいのである。子どもが育つ環境というのはただ学業だけでなく生活全体に関わる様々なことで進路や学業に大きな差になってくる。不利はますます不利、有利は自然と有利。というふうにできている。まあどかんと突き抜けられりゃいいのだけど、それだって何かに恵まれないと、だろう。



働けるうちが花かい?

ゴルフをでいろんな年齢の人と一緒にプレーするんだけど、先輩諸氏皆が一様に言うのは60代の後半になってがくっと距離が落ちたとか70超えたら全然だめになったとか、いうこと。その一方で65歳くらいまでは40代50代と遜色なく飛ばす人も多い。今は道具もよくなっているし、わたしのように現在アスリートみたいなスペックの道具を使っているなら次第に軽くすることで距離を維持する方法もあると思う。

ゴルフに限らずだけど体を使って遊ぼうと思うとそれくらいの年齢までがひとつの区切りで、その後も年齢なりにもちろん楽しめはするんだろうけどやはり全盛時とはいかないってことなのかなって気がする。ということでスポーツをまずとことん楽しもうてのは65歳が目処、わたしはトレーニングでそれを5年くらい伸ばしたいとは思っているけど、トレーニングをするにももちろん遊ぶにも時間と体力が要るわけで、フルタイムで働いていたら難しい。

同級生を見渡して現在働いていないという人間はとても少ないけど、それは当然として60歳を超えてもフルタイムで働くという人間が一番多い。仕事量を減らして自由な時間を作りたいと以前は言っていた人間もなんだかんだで仕事があるうちが花とか、あるいは実際老後が不安でとか、働く方を選択する。

完全リタイアとまでいかなくても仕事をぐっと減らして遊びを増やすほうがいいのではないかとわたしは思うけどそれさえあまりいない。65歳まで働いたらもう体はボロボロじゃないかしら?そこから遊んで、、と言っても遊んで暮らすにもけっこう体力も必要で誰でもできるわけじゃない。家でぼっとして散歩するくらいが運動となってしまわないかね。

もちろんスポーツをするのが好きじゃないという人もいるから誰でもそうだとまでは言う気はないけど、人口の比率から言えば相当数の人は体が動くうちに動かした方が楽しいはずで、多くの人がそれが十分できるチャンスを見送ってるてことじゃないかと思う。

わたしの場合、同級生だと貧困にあえいでいる人はまあ聞かない。それなりに皆生活は維持できている。だから全く遊んで暮らすのは難しくても、それこそ簡単なアルバイトを週に3日とかやってそれで暮らせることは暮らせるって人が実際は多い。月に10万とか15万円くらでよければ何をしてもいいのである。それなのに多くは働き続ける。まあ感心するね。それでいいんだと。働けるうちが花じゃくて遊べるうちが花だとわたしは思うけどね。
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