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今週のドラマ「○○妻」!くぅーきました。
この先、ネタバレあるのでこれから録画を見る予定の人はお気をつけください。
遊川和彦さんの脚本では、私は「女王の教室」とか「家政婦のミタ」を思い出します。
先週の予告をみて、ひかり(柴咲コウ)が「人を殺した」と告白するのはわかっていた。
だけど、「女王の教室」でも、「家政婦のミタ」でも他人の死を自分の責任として感じて「私が殺したも同然」と思ってるという設定だった。
なので、今回もどうせそのパターンだろうと思っていた。
けれど、今回はちょっと違った。
刑法上の罪は「責任者遺棄致死罪」ではあるけれど、殺人罪とも同等だ。
「どんな過去でも受け止める」と言った正純(東山紀之)はさぁ、どういう結論をだすか、楽しみです。
ただ、ひかりの告白は衝撃的なものだったけど、とても納得のいくものではなかった。
役所も病院も助けてくれなかったと言っていたけど、本当は助けてくれる存在ってのはあるんだよね。
私は育児放棄や育児ノイローゼの一番の原因は孤立してしまうことだと思う。
そして、その孤立は必ずしも周りが助けようとしないのではなく、子の母が他を遠ざけることも原因のひとつであると思う。
先日、スーパーで激しく泣いてる子ども(1歳前後)をベビーカーで連れて買い物しているお母さんがいた。
周りは眉をひそめている人もいる。
確かに、ちょっと子供をあやして機嫌がよくなるか、寝るかしてから買い物すればいいというのもある。
だけどそのお母さんにはお母さんなりの思いもあるだろうと思う。
ちょっと声かけようとしたが、目もあわせず足早に立ち去った。
おそらくすばやく買い物をすませたか、外に出て子供をあやしたか。
ぶっちゃけ見知らぬ人に声かけられて、「赤ちゃんみておくのでどうぞ買い物してください」なんて言われても、はいそうですかとはできないだろう。
だけど、心配して声かける人は必ずしもその母親を責める気持ちがあるとは限らない。
それでもいままで多くの人が「子供を泣かせるな」的な発言をその母親に発していたとしたら、その母親は「他人はわかってくれない」と思っていても仕方ない。
実際多くの人が母親を気遣うよりも母親を責めたり、説教したりする意見のほうが多いでしょうから。
私自身も自分の子育てを否定ばかりする親に面倒みてもらうよりも、自分ひとりで子育てしたほうがどんなに楽かと何度も思った。
子供が泣き止まないだけで、虐待親のような目で見られたり。
だけど、それでも他人を頼らなくてはならないのですよ。
人と人がつながるってのはものすごく難しいし、面倒くさいし、嫌なこともいっぱいある。
それでも孤独よりはずっとずっとずっとマシなの。
古い時代の人たちは、現代の子育ての苦労をなかなかわかってくれないし、説教くさいし、理解できないことも多い。
だけどそれでも、地域がつながっていたその時代を知っているから、助けてくれるんだ。
まずは誰かとつながってほしい。
「誰も助けてくれない」んじゃない。
誰かきっとどこかに助けてくれる人はいるから。
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