衆議院議員 馳浩の赤じゅうたん雑記

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赤じゅうたん雑記

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12月5日

 目覚めたのは午前3時。
 ん?
 夜行列車のはずが、どこかの駅だろうか、停車したままだ。
 時間調整なのかな。
 いったん目が覚めたら、気になって寝られない。
 致し方なく、目ん玉をごしごしこすりながら、資料を読み込む。
 無駄撲滅チームの資料と、文部科学省の「必要な事業の目的」資料。

 頭の中で、今日午前の文部科学部会のシナリオを描く。
 どうやって仕切ろうかな、どうやって議論を引き取ろうかな、と。
 そうこうしているうちに、ごぉぉぉっぉ、という豪風の音。
 そうとう風が強いみたいだ。
 風音がするたびに、車両が左右に揺れる。

 午前6時24分、金沢駅到着。
 金沢駅前に出ると、ん? 懐かしい顔が!
 星稜高校の干場先生と、今村先生だ!
 「おはようございます! どうしたんすか? こんなに朝早く?」
 「おおおおおおお。 馳さんこそ?」
 「自分は夜行列車で帰ってきました! 先生は?」
 「修学旅行だよ! Aチームは東京。 Bチームは関西だ!」
 「・・・って、へぇぇぇ、二手に分かれるんだ! 時代は変わりましたね! 今村先生は?」
 「今は高校だから。 Aチームよ! 中学校のときは国会見学でお世話になったわね!」
 と、しばし修学旅行談義をして分かれる。

 いったん、日航ホテルの部屋に入ってシャワーを浴びる。
 すっきり。
 下着もワイシャツも着替えて、心機一転。

 午前7時半からの「中村勲県議 連合後援会 朝食会」に出席させていただく。
 県議会中であるにもかかわらず、馳浩に国会情勢を挨拶させて、選挙の中だるみをフォローしようと中村先生が企画してくださった朝食会。
 感謝。

 30分間、国政状況の最新情報を報告。
 ・ 中村勲県議の風船割り
 ・ 日本だけの努力にも限界がある金融対策
 ・ 追い込まれた小沢一郎さん
 ・ そうはいっても麻生総理
 ・ 金融対策
 ・ 解散総選挙の見込み
 などについて、お話させていただく。

 終了後、小松空港へ直行。
 2階待合室にて、かき揚げうどんとお稲荷さんとを食べる。
 遅い朝食。
 外は、雨と風。
 これで飛行機は飛ぶのかなぁ、と一瞬不安。
 しかし、出発時間をわずか10分遅れただけで、9時半には小松空港発!
 10時半には羽田空港に到着し、頼田秘書の運転で自民党本部に急ぐ。

 今朝は、午前11時から、無駄撲滅チームと文部科学部会の「バトル第2弾」。
 仕切り役の部会長が遅れるわけには行かない・・・・が、5分遅刻。
 その間、渡海文教制度調査会長が仕切っていてくださる。
 前回の合同会議での発言要旨をペーパーにまとめ、そして文部科学省の説明要旨も文書化し、あとは部会チームと無駄撲滅チームとのバトルトーク。

 1.経費削減
 2.政策棚卸し
 3.制度見直し
 4.組織改変
 と、4段階での無駄撲滅チームの報告書に対して、部会チームから意見が相次ぐ。

 今回対象となっていた事業の16項目プラス、法科大学院高度化事業(5億円)と、留学生私学奨学援助金補助事業の2項目も追加。
 事業継続を死守すべくみずから挙手をして発言を求める文部科学省と、
 「そもそも経費の見直しで議論してるんだから、事業説明をされても趣旨が違う!」
 「いかに有効に税金が使われているかの観点だから!」
 と、厳しい論点で追及する無駄撲滅チーム。

 部会側も、議員独自の見識の中で、事業の必要性重要性をアピールしたり、評価のあり方について中立的な意見を述べる議員もあり。
 議論は1時間をゆうに超え、1時間半に及ぶ。
 結局、こういう仕切りとする。
 「本日の意見を参考に、無駄撲滅チームの報告書原案を書き直します。 馳と河野さんが調整し、渡海調査会長にも確認していただきます。 その調整案を来週火曜日の第3回会合に提出して、皆さんに確認していただきます!」
 と。

 おおむね了承していただき、ようやく熱いバトルは閉会。
 あまりにも熱くなりすぎて、最後には、河井さんと早川さんが机をたたいて怒鳴りあう事態。
 ・・・こりゃいいや、これぞ自民党だよなぁ!と、しばし眺める場面も。
 でも、そうはいっても大人の議論であり、役所も同席する公衆?の面前。
 ドアの外側では記者諸氏も聞き耳を立てているので、いつまでも放っておくわけにもいかない。
 「まぁまぁ、二人ともそう熱くならずに。 後は、こちらのほうで仕切りますから、また来週!」
 と、強引?に、バトルを引き取る。

 午後1時半には、河野太郎代議士の議員会館の部屋に集合し、項目ごとに議論し、文言調整する。
 1 モデル事業・・・
  顱縫皀妊觧業を抜本的に削減した上で→(見直した上で)
  髻房治体が事業を選べるよう(にするなどし、)
  鵝望匆陝周知する活動に専念すべき→(を積極的に行うべき)である。 (そしてモデル事業の評価を厳格に行い、検証し、効果を施策にいかすようなシステムを確立すること。)

 2 奨学金事業・・・
  顱紡敘縞が国費につけまわしされている。(平成23年度までに延滞債権の半減を目指し回収強化すること)。
  髻鉾緩榲に削減し→(見直し)
  鵝北唄屬飽兮すること→(等)
  堯貿兒澆鮓‘い垢戮→(機構運営の抜本的改革を行うべき)。


 3 教員研修センター
  顱帽颪全国の教員を一箇所に集めて研修を行う必要性は乏しく→(極めて高いが、人件費など運営費・研修事業費について、更なる経費削減につとめること。 施設の稼働率を高めるように目標を掲げて努力すること。
  髻帽馮馘蠧を・・・以下は削除。


 4 心のノート・・・
  顱剖戯爐魄賣Г貿柯曚垢襪里任呂覆→(配布する以上は、よりいっそう内容の充実を図り、配布されたノートの活用を推進すること。
  髻帽馮馘蠧を・・・以下は削除。

 5 学力調査・・・
  顱妨帖垢離如璽燭髻癖析検証し、学力向上や学習意欲向上に具体的につなげること。 そして必要なデータを国民に明らかにすべき)

 6 体力向上全国調査・・・
  顱鉾駘兮亳果の観点から効率化を図る。
  髻冒換餔賣Г法ΑΑΠ焚爾郎鐔。

 7 大学入試センター・・・
  顱貿間5億円の税金投入を不要とすべき→(の縮減につとめるべき)。

 8 日本科学未来館・・・
  顱鳳娠槌颪鯣緩榲に削除→(見直し)
  髻北唄岼兮・譲渡を→(民間委託の拡大等を)
  鵝謀堝發了阿弔硫奮愆愀犬稜酳館の運営主体を一元化など、整理合理化を進める必要がある→(博物館の連携協力を進めること。)

 9 グローバルCOEプログラム・・・
  顱150大学334億円→(150拠点340億円)
  髻北榲と成果がはっきりせず、→(目的と成果をはっきりさせるようにすべき。)
  鵝紡仂櫃眤燭垢て・・・以下は削除。

 10 大学教育の国際化加速プログラム
  修正なし

 11 キャリアパス多様化推進事業
 修正なし

 12 科学技術の大型プロジェクト
 修正なし

 13 GXロケット
  顱烹韮悒蹈吋奪隼業は、宇宙開発の全体像の中での位置づけを明確化し、市場化の見込み及び技術的課題の解決の目途が立つまで凍結を含め抜本的に見直す。→(GXロケット事業は、市場化の見込みおよび技術的課題の解決の目途をつけつつ、宇宙開発の全体像の中での位置づけを明確化する。)

 14 深海ドリリング計画
  顱140億円かかる経費を抜本的に抑制した運用を図るべき→(140億円かかる経費を検証し、効率的な運用を図る。)

 15 気候変動予測プログラム
  顱帽駝韻陵益にいかにつながるか、現時点では不明確であり、税金投入を削減すべき。→(国民の利益にいかにつながるかを明確にすべき。)

 16 次世代スーパーコンピューター
  顱吠神24年までに約1150億円と多額の税金投入が予想されているが→(予想されている。 効率の良い運営を図り国民利益にいかにつながるかを明確にすること。)
  髻法崟こ最速」を・・・以下は削除。

 17 法科大学院高度化事業
  顱防要とは認められない

 18 外国人留学生修学援助費補助金(授業料減免学校法人援助)
  顱貿兒漓(継続)
  髻法丙8綫度のあり方について検討を加えること)
 以上を、2時間かけて、河野先生、渡海先生と大激論をしてまとめ上げる。

 とりあえずこの文言を火曜日の第3回合同会議に提出し、ご意見をいただいた上で最終的に無駄撲滅チームの文言として園田座長に提出し、予算編成に反映させることとする。
 わずか18事業ではあるが、議員同士のトークバトルで、文部科学省も間に入り、予算削減の議論を大々的に出来たことは一石を投ずることであった。

 午後4時50分 羽田発の飛行機に飛び乗るため、またまた頼田秘書の運転で空港に向かう。
 とんぼ返り。
 JAL貴賓室の職員さんに、
 「あれ、さっき小松から帰ってきたんじゃ・・??」
 と、首をひねられる。

 午後6時前に小松空港に到着。
 西川さんの出迎えをいただき、そのまま輪島市へ直行。
 輪島市内の民宿「たなか」に到着したのは、午後8時20分。
 お待たせしたので、すぐに晩御飯をいただき、午後11時過ぎまで宿のご主人と金融問題で意見交換する。
 ご主人は、以前、銀行マン!
 地方銀行の融資審査のあり方について、「金融庁の検査マニュアルが・・・」と、現場の声を教えていただく。

 食後、お風呂に入り、布団に入り込んだのは午前様・・・・
 長い一日だった!

12月4日

 4時起床、ニュースチェック。
 昨日、夜11時半までいっしょに宿題をしていたおりんさんは、ぐっすりと寝ている。
 ママは、
 「今日はマラソン大会だから、美味しいおにぎりを作ってあげるわ! がんばって走ってもらわなきゃ!」と、意気込んでいる。

 でも、
 「あぁぁぁぁ、晴れちゃった。 走るのかぁぁ」と、浮かない表情だ。

 5年生ともなると、マラソン大会は苦痛なわけね。
 さて、どうなることやら。
 4年生までは、
 「がんばって早く走らなきゃ!」と、気合が入っていたのに、5年生的には、
 「かったるい」のか、「一生懸命走るのはかっこ悪い」のか、「単に疲れるから」なのかわからないが、とにかく待ち遠しい学校行事ではなくなったようだ。

 午前8時前には党本部に入り、「公立学校施設耐震化促進議連」出席。

 8時半には、ホテルニューオータニにて、「ボーイスカウト振興議連」出席。
 2015年、世界ジャンボリーに山口県が決定し、そのお披露目もあり。
 超党派の議連であり、民主党の高木義明先生や菊田真紀子先生ともお久しぶりにお会いしてご挨拶。
 ってか、国会は開かれているものの、ただいま税制改正と予算編成の真っ最中。
 これは政権与党の任務。

 よって、民主党議員をはじめとした野党議員の姿はあまり見られず、おそらく地元周りをしておられるのだろうか・・・・
 総選挙を考えると、自分も地元回りをしたくて仕方ないのだが、これは公務であり、地元にばかり戻っているわけにも行かない。

 午前9時より、また党本部702号室に戻って、「浄化槽推進議連」総会出席。
 全国浄化槽協会の会長は松下鉄男さん。
 石川県協会の会長でもあり、金沢市の方。
 地元の大先輩がこの全国浄化槽協会の会長として大活躍中であり、数ある業界団体の中でもとりわけ力が入る。

 それに、担当は環境省。
 南川官房長も出席されご挨拶いただく。
 南川さんは、前廃棄物リサイクル部長。
 また、南川さんには、環境ホルモン問題以来、ダイオキシン類特措法成立、PCB汚染対策防止法、土壌汚染対策防止法や何やかやで、ずい分とお世話になってきた官僚でもあり、この浄化槽整備問題には思い入れも深い。

 20年前に立ち上げたときには、わずか1億円だった予算が、今では200倍の200億円を超える事業規模にまで普及してきた。
 その現場を支えてくださっているのが、松下さんががんばる全国浄化槽団体連合会だ。
 ・ 浄化槽整備事業助成率拡充(1/3→1/2)
 ・ 単独処理浄化槽から合併処理浄化槽への転換
 などが予算要望の2大テーマだ!

 生活排水処理施設として、また災害対策時の施設として、公共用水の水質保全への期待が大きいのが合併浄化槽。
 いまだに全国2000万人が生活排水処理の出来ない地域に住んでいるのだという。
 それだけ、下水道整備の予算が財政コスト縮減(公共事業削減)の中であおりを食っているということでもあるが。

 10時からの幼児教育小委員会を中抜けして、どうしても応援したくて、おりんさんのマラソン大会を見学に行く。
 わずか10分少々ではあったが、かったるそうに、それでも一生懸命東大キャンパス内のトラックを走るおりんさんを見て、元気が出たのであった!
 永田町にとんぼ返りし、11時半より、清和会幹事会。

 12時より、清和会総会。
 国籍法改正案採決について意見交換あり。
 「DNA鑑定」の問題だ。
 「戸籍ではなく、国籍を与えるのだから、DNA鑑定をするのは当然!」だと私もそう思う。
 偽装国籍取得の余地を残すべきではない。

 しかし、野党が強く採決を求める中で、
 「今後6ヶ月ごとに国籍申請の状況を国会に報告し検討」
 などの付帯決議を採択することで、与野党の理事同士が折り合ったのだとか。
 国籍付与は、国家の構成員を決定する最重要事項であり、もっと審議を深めて「偽装国籍取得」を防ぐ手立てを講じなければならないと思う。

 午後1時、北陸新幹線並行在来線の負担軽減策について、富山県・長野県・新潟県の県庁政策担当者と意見交換する。

 続いて、文部科学省の新木医学教育課長と、周産期医療体制の整備について意見交換。
 現場の意外な数字が明らかになったことがわかったので、塩谷大臣の指示の元に、早急なる手を打つとのこと。
 その数字を見て俺も愕然となる。

 午後2時より、日比谷公会堂。
 私学振興全国大会。
 満杯の私学経営者や保護者の皆さんの集まり。
 私学と言っても、「小中高校」の集まりではあったが!

 石川県からも、有田先生がお見えであり、ご挨拶。
 また、自民党文部科学部会長としてもご挨拶の場をいただく。
 そして、
 ・ 私立高校に対する国庫補助制度の堅持拡充
 ・ 都道府県私学助成事業に対する国の財源措置の拡充
 なる2項目の決議文をいただく。

 午後3時より、自民党本部506号室にて、日教組幹部の皆さんから予算要望をいただき、意見交換。
 中央執行委員であり、政治部長の丹野久さん、副部長の筒井龍児さん。
 茨城県の渡邉勇一さん、長野県の藤原恵正さん、静岡県の澤崎忍さん、石川県の赤玉善匡さん、大阪府の後藤なつきさん、福岡県事務職員代表の川原通央さん。それぞれ、当然専従であり、また、現場経験者でもあり、率直なるご意見を伺うとともに意見交換をする。

 発達障害児支援問題、外国人児童生徒問題、定数改善、臨時補充教員不足、総額裁量性、一般財源化と国庫負担制度、学校事件事故調査委員会制度、学校規模適正化、少人数学級実現、人材確保法見直しなどなど。
 話は尽きず、30分の予定が1時間をはるかにオーバーする。
 「今後、日教組も政治活動の中に、こういう現場の声を受けての方針を示してくださいよ!」と、発破をかける。
 私の本音は「額よりも量、量と質」だ。

 午後4時過ぎ、議員会館に入り、執務、レク、週刊プロレス取材(武藤敬司特集号インタビュー)、資料整理、日程調整・・・・
 とりわけ、明日の無駄撲滅チームとの資料整理に時間を割く。

 一息ついたのは、午後8時。

 午後8時半より、都内某所にて、清和会幹部と意見交換会。

 そして、午後11時3分、上野駅発、夜行列車北陸号、金沢駅行きに飛び乗る。
 ガタンゴトン、揺られ揺られて闇の中へと消えていく。

12月3日

 12月3日かぁ、誰かの誕生日だったなぁ・・・
 そうだ、長州力さんの57回目の誕生日だ。
 元気かなぁ、長州さん。
 最近は丸くなったと誰かが言っていたが、丸くなった長州さんは、長州さんじゃないな。

 8時には党本部に入り、留学生特別委員会。

 9時過ぎからは政調全体会議。

 10時からは、文教合同会議にて、無駄撲滅チームとの意見交換会 第1回。
 「政策棚卸しについては、無駄撲滅チームの報告案と、文部科学部会とで意見交換します。」
 と、いうことで、河野太郎主査はじめ、無駄撲滅チームのメンバーに来ていただいて、
 1.政策の目的、必要性
 2.評価
 3.費用対効果
 などについて意見交換。

 ところが、平場の議論として始めたせいか、挙手する人が多すぎて時間超過。
 1時間の予定が1時間半。
 結局、17名に発言していただいたがために、無駄撲滅チームからの意見聴取も、文部科学省からの政策必要性の発言も求めることは出来ず。 時間切れ。
 よって、次回の仕切りをする。

 1.今日の発言要旨を文書化し、馳・河野で確認。
 2.次回は項目ごとに議論
 3.文部科学省からの政策必要性事情聴取もする
 4.無駄撲滅チームとの意見交換
 5.まとめは、河野太郎と馳浩・渡海紀三朗で行う
 と。 河野さんにもご理解いただく。

 こういう政策棚卸しで、チェックを行うのは初めてか?
 「これからもこういう政策評価の機会をシステム化して欲しい!」との意見もいただき感謝。

 

 12時からは、大学・大学院小委員会。

 13時からは、難病対策議連パーキンソン病WG。

 13時30分からは、難病センター研究会総会。

 14時30分からは、特別支援教育小委員会。

 15時からは、発達障害の支援を支える議連総会。

 16時から17時まで、今日初めて議員会館の自分の部屋に戻り、文部科学省担当者と打ち合わせ。

 18時からは、専修大学レスリング部。
 警視庁機動隊から、稲葉選手と小平選手が来てくれて、また、OBの北村克哉も参加し、気合の入ったスパーリング。
 今日は、鈴木対江藤がいつもどおり素晴らしいスパーリングを展開していた。
 荒木田は少し体重が絞れてきたようで、動きがさらに良くなったし。
 怪我なく、全日本選手権に臨んで欲しい。
 優勝争いに入れる力があるのは、荒木田・平川・中谷・江藤・鈴木、そしてOBの稲葉と北村。

12月2日

 税制調査会小委員会。
 文部科学部会としての2大テーマは、
 ・ 国立大学法人や学校法人への寄附税制拡充(所得税控除40%→50%への拡大)
 ・ 特定扶養控除の拡大(37万円→46万円への上乗せ)
 だった。

 寄附税制については、
 「昨年、津島先生の特段のお力で、30%から40%に拡大したばかり。 その成果を見ながら!」
 と、いうことで、却下。

 「ええええ!!!そのおかげで、昨年からの1年間で10%も寄附が伸びたんですよ! それも大口が増えたんですよ! 大学側も同窓生に一生懸命働きかけて、取り組み強化してます! 奨学基金に積み増ししたり、施設整備に使ったり、運営費交付金や私学助成がマイナス1%シーリングの厳しい財政状況の中で、寄附税制こそは民間資金を獲得する大切なツールなんです! さらに10%の上乗せをお願いします!」
 と、柳澤小委員長の目の前の座席で懇願しても、一瞥をして、冷たく、
 「だめ、ハイ次のページ!」
 と、機械的に次のページに移ってしまったのであった。

 しからばと、特定扶養控除の9万円上乗せ分をお願いしても、
 「それは税制抜本的な見直しのときに検討します。 はい、次!」
 と、これまたけんもほろろ・・・・・
 撃沈・・・・
 ことほどさように、今年の税制改正は厳しい。

 今後、道路特定財源の一般財源化、相続税の資産取課税方式への移管、省エネ新エネ税制、環境税など、大物が控えているために、そのほかの租特(租税特別措置)は渋い。

 夕方にかけては、文部科学省担当者と、打ち合わせ。
 丸一日、税制改正と、文部科学省との打ち合わせで終始した感じ。

 夜、自宅に戻り、またしてもおりんさんの宿題に頭をひねる。
 平行四辺形と、三角形と、台形の面積を求める問題。
 いっしょにじゃないと、なかなか理解できないおりんさん。
 晩御飯は、鯖塩焼きと、ぶり照り焼きと、トン汁と、ほうれん草とベーコンのサラダ。

12月1日

 4時起床、新聞チェック。
 税制改正資料や、予算編成資料もチェック。
 何度も読み込まないと、頭で理解して自分の言葉で語れない。
 やっぱり歳を取ったのかなぁ・・・

 午前7時より、W梱包運輸 朝礼に参加させていただき、ご挨拶。
 後援会幹事長でもあるW専務にお礼のご挨拶後、退出。
 師走らしく?冷気漂う中での気合の入った朝礼の雰囲気であり、やっぱり経営者の哲学が朝礼にも現れるんだなぁ、うちの事務所もしっかりしなきゃと、わが身を振り返る。

 金沢に戻る途中、街頭演説4箇所。
 西南部交差点では、散歩中の紳士に握手を求められ、
 「いつもがんばってるね! 自民党はどうしょうもないけど、馳さんの頑張りにはいつも期待してるから、もっと世代交代進めてよ!」と、激励をいただく。
 ・・・思わず言葉につまる。

 保古町3丁目交差点では、登校中の小学生に、珍しそうに、
 「はせだ、はせ〜〜! ポスターといっしょや! ほんものだぁぁぁ!」と、今朝も呼び捨てにされる。

 入江3丁目交差点、そして、新保本町5丁目北交差点と、気合満点に国政報告。

 9時より、N社(広告代理店)にて、朝礼に参加させていただく。

 9時半からはI社(大型小売店)にて、朝礼の勉強会に参加させていただく。
 月初めであり、いずこの会社も全体朝礼が多い。
 「お金が動かない!」 この一点に尽きる。
 不景気を実感しながら、とにかく自民党はしっかり対策をしてくれとの懇願。

 終了後、いったん入江事務所に戻ってミーティング後、小松空港に向かう。
 待合室にて、かき揚げうどんとお稲荷さんの朝ごはん。
 羽田に向かう飛行機では、岡田直樹参議院議員、北村茂男代議士と同乗。
 お互いの週末の様子などを意見交換し合う。

 永田町に戻り、自民党本部へ。
 午後1時40分より、NPO団体全国いじめ被害者の会より、意見聴取、意見交換。
 「安全配慮義務規定」の徹底についてのご意見。

 平成18年に、初等中等教育局長名で通知された内容が、現場に徹底されていないので、その遵守を求める要望。
 いただいた本 「いじめは止められる」(大澤秀明著 エビデンス社 1500円)を読む。
 同席していただいた水落文部科学部会長代理、山谷えりこ参議院議員、佐藤ゆかり衆議院議員より、発言していただき、意見交換もさせていただく。
 文部科学部会で議題として取り上げることを約束する。

 午後3時からは、政調全体会議。
 テーマは、 「平成21年度予算編成の基本方針(案)」について協議。
 文部科学部会長として、6点、指摘し、修文を求める。
 1.私学振興を盛り込むこと。 改正教育基本法でも、私学教育は重要事項として取り扱っている。

 2.政策評価を適切に施策に反映すること(教育予算は人件費がほとんど。 ただ予算を増やせばイイのではなく、キチンと評価を処遇に反映できるようにすることを明記して欲しい)

 3.教育費の負担軽減策を盛り込むこと

 4.いじめ、不登校対策を盛り込むこと(将来のニート フリーター対策とも連動する)

 5.留学生30万人計画では、「中期計画目標」ないしは「年次計画目標」を策定することを盛り込むこと(計画的に進めよとの趣旨)

 6.第3期科学技術基本計画は「基礎研究の成果の蓄積と活用」を目標に明記すること(日本発世界標準を目指せ!)
 など、よりきめ細かい書き振りを求める。

 議論総体としては、「シーリングはずせ」 の大合唱。
 「金融サミット(G20)やAPECで約束してきた内需拡大の公約を果たせ!」 との財政出動の歳出圧力。
 「正々堂々と建設国債でやるべし。 低金利時代であり、日銀に引き受けさせられる!」など、財源論も。

 「そうはいっても、中期的な財政再建路線も堅持すべし!」 との発言もあり。
 明日の朝、再度開催。
 予算編成と税制改正は、今日のやり取りを見ても、もめにもめそうだが、これを乗り切ることこそが与党の使命、存在意義、国民への責任。
 100年に一度の国際金融不安と自覚している以上、100年に一度の予算編成との認識も必要。
 今朝の企業朝礼での懇願の顔が浮かぶ。
 同時に並行に 「無駄遣い撲滅」 「よりいっそうの歳出削減努力」 「公務員制度改革」 「行財政改革」 の実行が求められる事態だ!

 夜、自宅へ戻る。
 おりんさんと妻が待っていてくれて、珍しく3人そろって午後7時には食卓のテーブルを囲む。
 妻にお願いしていたとおり、豚カツ!
 それも、キムカツ風の、スライスされた豚肉を重ねて衣にして揚げた逸品。
 これがまた、柔らかくて抜群に美味しい!
 「サラダのそのトマトは、おりんが切ったのよ!」
 「豚カツの衣は、おりんがつけたのよ!」と、自慢する妻。
 嬉しそうに食べるおりん。

 晩御飯後、熱心に『ちゃお』を読むおりんさんだが、
 「宿題は?」とのパパの指摘に、凍りつき、ママにはテレビを消されてしまい、一挙に幸せな気分から、どん底に突き落とされたような涙目で、宿題を持ってくるのであった。
 いっしょに、平行四辺形と三角形の面積を求める宿題ドリルに取り組むのであった。
 (底辺×高さ)÷2・・・・って、これは三角形の面積の公式。
 (底辺×高さ)・・・・って、これは平行四辺形の面積の公式。・・・だったっけ?
 と、おりんさんの教科書を引っ張り出してきて、一緒に確認しながら宿題に取り組む、算数の苦手なパパなのであった。
 図形の面積を求める公式・・・・だんだんと難しい問題になってくるなぁ。
 これじゃあ、6年生になったら、ついていけないんじゃないだろうかと、心配になるのであった。
 「イノセントラブ見よう!」と、月9をいっしょに見ながら、内田有紀ちゃんに見惚れていると、
 「たまきひろし」と、いう男性アイドル?俳優?の名まえに敏感に反応するおりん。
 「たまきひろし? と、はせひろし と、どっちがいいのさ?」と、聞くと、白い目で横目で見られるのであった・・・
 まるで比べるな!、いちいち発言するな!とでも言うような怖さで。
 そんなもんかい???


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