衆議院議員 馳浩の赤じゅうたん雑記

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赤じゅうたん雑記

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11月30日

 4時起床、氷雨。
 気温は5度。
 朝起き会、今朝は今年61回目。
 城南支部。
 北篤司県議、山野之義市議もともに参加。

 演談では、
 ・ 来週は輪島支部に参加します(民宿利用)
 ・ さくらノートの意義
 ・ キャリア教育の役割
 ・ 第2次補正予算の行方

 ・ ざぶん賞と山野市議
 ・ 北篤司県議の12月議会質問
 ・ 定額給付金の財源
 ・ 一事不再議
 などについて、お話させていただく。

 終了後、北県議・山野市議とともに、県と市の行政当局の連携について意見交換。
 「やっぱし、県知事と市長との連携だよね。 親分の顔色を職員は伺いやすいから。 特に金沢市は中核市だからね・・・」
 3人とも同世代であり、着眼点は似てくる。

 

 いったん自宅に戻ってニュースチェック後、再出発。
 氷雨ゆえに、朝の街頭演説は控える。
 長期戦?ゆえに、ここで風邪を引くわけにはいかない。

 9時半より、石川テレビ訪問。
 地デジ放送開始に向けての陳情をいただき、民放経営の実情をうかがい、勉強させていただく。
 要望の要点は4点。
 1.デジタル完全移行に必要な総合対策の完全実施と予算確保
 2.生活保護世帯、低所得者・高齢者世帯への支援
 3.地方自治体のデジタル支援を確実なものにするための、特別交付税確保
 4.小中学校や病院・社会福祉施設におけるデジタルテレビ整備補助事業の実現
 ・・・

 お話をうかがっていて良くわかったのは、「来年度予算の満額確保」のための要望だったということ。
 総務省もよほど危機感をもっていて、情報通信族議員(総務族議員)に、周到なる根回しをしているということだろう。
 それほど、総務省と財務省の予算交渉は厳しいというわけだろうか。
 地デジ問題で懇談後は、しばし政局談義。
 各社社長の皆様とは、
 「解散はいつ?」
 「小沢さんの体調はどうなの?」
 「麻生さんは、本当に漢字読めないのかな?」
 「どうして第2次補正出せないの?」
 「民主党の台所事情は?」
 などなど、素朴な下世話な話で盛り上がる。

 

 午前10時半より、お葬式。
 石川県看護連盟元会長の、新谷会長のご主人、逝去。
 先週ご自宅にお伺いしたときには、
 「ちょっと熱が出て、日赤に入院してるのよ!」
 と、まさかこんなに容態が急変するとは想像だにしていなかったのに。
 合掌。

 

 午前11時過ぎより、神宮寺にて講演会参加。
 お昼から、千坂公民館。
 自民党 千坂校下部会 主催の、忘年会。
 事前に周到なる準備をした中野幸治千坂校下部会長。
 今朝から入念にも、自民党広報車に乗って自らマイクを握り、地域内をくまなく回ってきたほどの熱の入れよう。
 感謝。

 岡田直樹参議院議員〜中村勲県議〜田中展郎市議のご挨拶に続き、30分ほど国政報告をさせていただく。
 公民館2階のテーブル席はいっぱい。
 国政報告後は、懇親会。
 成人年齢18歳問題と、国民投票選挙権18歳問題で、話の輪が広がる。

 

 中座し、午後2時からは、ジャンボボール。
 黒沢和規市議と、岡田直樹参議院議員の地元伏見台地区後援会主催のボウリング大会に参加させていただく。
 これがまた、ジャンボボール全レーン確保しての大盛況。
 しかし、ボウリングの腕前は岡田さんも馳浩もひどい・・・・
 1ゲーム目、岡田さんは65点。 馳浩は85点。
 ひどい、ひどすぎる。

 2ゲーム目、岡田さんは127点。 馳浩は175点。
 汚名返上?
 最後にはストライク4連発出して、ちょっと鼻高々?
 ゲーム中には、岡田さん・黒澤さんとともに、全レーンを回って写真撮影のサービスも。

 

 午後4時からは、金沢駅南口交差点で国政報告の街頭演説。
 少々雨に濡れたが、20分ほど、街頭演説。
 2次補正予算問題や、臨時国会延長問題や、金融問題を中心にマイクを握る。

 

 午後5時過ぎより、小坂地区ソフトボール連盟表彰式・納会。
 余興で「風船ふくらましてお尻で割るゲーム」が行われ、ここで大活躍したのが来賓の中村勲県議!
 これがまたすごい肺活量。
 風船を一息するだけで、一気にパンパンに膨らんでしまうのだ。
 それをわずか1分間で20発の風船を割ってしまうお尻圧力!
 圧倒的な破壊力で優勝。

 

 午後6時半より、フリークスコア主催のクリスマスパーティ。
 乾杯のご挨拶。
 若者たちでごった返す会場内に、なななんと、教え子が!
 わざわざ駆け寄ってきて挨拶してくれる、懐かしい教え子。
 しばし昔話。

 

 午後7時半からは、自民党女性局 金沢支部役員と勉強会。
 解散総選挙はしばし延期の様子だが、女性局はいつも前向きだ。
 何事にも動じない。
 元気いっぱい。
 夜もふけるのも忘れて、意見交換会は続くのであった・・・・・・

11月29日

 4時起床、朝起き会、金石支部。
 運転は高秘書。
 新弟子の田中秘書も同行。

 演談では、
 ・ 大学進学と親の財政事情
 ・ お金との距離感
 ・ 奨学金制度
 ・ 受験
 ・ 論語「学而」
 について、お話しさせていただく。

 終了後、広間座談を40分。
 求められるままに、昨日の党首討論のエピソード、田母神問題の2大争点(文民統制と村山談話)、そして政局についての懇談をさせていただく。

 いったん自宅に戻り、ニュースチェック。

 午前10時より、お葬式。
 地元百坂町にお住いだった、故・吉田昭進さん。
 JR金沢駅の駅長さんも勤められた、生粋の鉄道マン!
 地域活動にも熱心で、いつも明るく前向きであるとともに、他人のお世話に心を砕く情熱家でもあった。
 世に「鉄道一家」と呼ばれるがごとく、旧国鉄関係者の弔問は途切れることがなく、レールで結ばれた心と心との団結は生涯のもんだなぁ、凄いなぁ、と吉田さんの人生の歩みに改めて敬服する。
 霊柩車をお見送り後、地元中心街にある百貨店へ。

 

 百貨店の現場の声を取材。
 月末の、週末の百貨店は大混雑しているかと思いきや、さにあらず。
 閑散としているフロアも・・・・
 外商さんやベテランの店員さん複数にお話しをうかがう。
 「いかがですか? 人とお金の流れは??」

 「もう、ここ2、30年ないほどの売り上げの落ち込みですよ!」
 「馳さん、とにかく景気よくしてよ!」
 「選挙どころじゃないわいね!」
 「12月のボーナス商戦に期待するしかないけど、お歳暮も頭打ちやわ。 こういうじき、まずはお歳暮から切り詰めるんやわね・・・」
 「婦人服や装飾品でも、必要なもの以外に、もう一品が、なくなったわね!」
 「お得意様に、いつもの商品は売れるんだけど、広がりはないわね!」
 などなど、貴重な率直なご意見をいただく。

 

 お昼の12時半、木曳野地区後援会の皆様と合流。
 午後4時半まで、4時間、みっちりと、後援会名簿にしたがってご挨拶回り。
 日本海に近いこの地域は、海風が強い。
 つむじ風。
 寒風木枯らし吹きすさぶ中を、一緒に回ってくださった後援会幹部の皆様に、感謝。
 本当に、情熱あふれる皆様であり、額に汗しながらの?早足でご挨拶回り。
 本当にありがたいこと。

 

 午後5時より、園部君の結婚披露宴に参加。
 木下和吉市議、岡田直樹参議院議員、紐野義昭県議、小川義昭白山市議など、政治関係者や、稲置美弥子稲置学園理事長など来賓多数。
 一句でお祝い。
 「木枯らしに 巻き込まれても 愛は勝つ」
 園部さんの人生は波乱万丈を思わせるようなドラマチック展開。
 それに巻き込まれるも、やはり最後は奥様の愛が勝つ!と激励。

 その後、
 ・ 第39回 金沢日曜野球連盟閉幕式
 ・ 金沢日曜ママさんソフトボール納会
 ・ カシミジム後援会激励会
 に、はしごして来賓出席させていただく。

 カシミジム後援会総会では、熱烈なる後援会幹部の河崎社長のご挨拶。
 「こういうご時勢、会社も確かに厳しい。 でも、こういうときこそ、ローリー松下はじめ、地元でがんばるプロボクサーを、世界に羽ばたくボクサーの夢を応援したい!」
 と、感動的なご挨拶に、じ〜〜〜んとくる。

 河崎社長の応援あらばこそ先般実現した、ローリー松下のパナマでの世界戦。
 大変な悪条件のなかでも、がんばった挑戦者のローリー松下。
 惜敗したけれど、でも、ボクシングが国技のパナマで、本当に大健闘したローリー。
 フィリピンから日本にやってきて、それも地方のカシミジムで定着してがんばっているローリー。
 その心意気を応援している河崎社長の情熱には本当に頭が下がる。
 こういう応援団がいてこその、プロスポーツでもある。

 

 夜、和おんの湯。
 岡田先生、西川さん、菅上さんと、あんなこともこんなことも意見交換しながら、サウナに入る。
 晩御飯は「末っ子」にて、とろろご飯と大根のお漬物。
 故・吉田昭進さんをしのびながら、百坂町青年壮年部の精鋭とともに、献杯。

11月28日

 4時起床。
 いつもどおりニュースチェック。
 タンバリンもマーブルもピッコロも、みんな寒いのか、ベッドの上に集結している。
 タンバリンだけは、王様のようにママに抱っこされているが、猫の二人とも、布団の上に乗っかっている。
 「ぐぅぅぅ、お、重い・・・」
 と、うめき声を上げて何度も振り落とすも、懲りずにまたママのからだの上に乗っかってくるピッコロとマーブル。
 その横で、丸くなっているおりん。
 その横で、おりんさんを湯たんぽ代わりにニュースをチェックするパパ。
 狭いベッドの上に、3人と3匹がひしめき合っているのであった・・・・

 

 8時過ぎに議員会館に入り、執務。
 9時より、専門高校振興議員懇談会 設立発起人会。
 大野松茂先生が声掛けをし、文教族の鈴木さん、遠藤さん、松浪さん、小島さん、水落さんなどが集まる。
 専門高校を蘇らせるプロジェクトチーム。
 「モデル事業は3年で終了する。 その後につなげるには、後援会方式をとったらどうか!」
 「定住外国人子弟を受け入れて、技能修習させてはいかがか!」
 「地元商店街などと、農商工連携事業をさせてはいかがか!」
 などなど、発起人会にもかかわらず、いきなりいろいろなアイディアが出る。

 

 いったん会館に戻って面談やレクや執務。
 11時より、日本語教育小委員会参加。
 第1回。
 下村博文委員長肝いりの小委員会。
 テーマは「日本人への美しい日本語指導」と、「定住外国人への日本語指導」と、「海外での日本語指導」の3本柱。
 途中、中抜けして財務省へ。
 幼児教育議連の予算申し入れと、小規模企業税制の申し入れを、中川昭一財務大臣に直接申し入れる。
 両議連とも、似たようなメンバー(塩崎元官房長官、岸田文雄先生、臼井日出男先生、中野正志先生など)であるので、
 「じゃあ、一緒に陳情しましょうか!」
 と、そろって陳情。

 党本部にとんぼ返りし、12時からは、無駄撲滅プロジェクトチーム会合。
 「ムダボクチームの活動には敬意を表する。 経費削減だけではなく、政策の棚卸しで、制度や組織改変まで踏み込んでいる。 であるならば、部会と議論させていただいたうえで報告書をまとめるべきだ!」
 と、園田座長に釘を刺す。

 2週間の猶予をいただく。
 さっそく、来週から文部科学省主査チームと、意見交換の部会を開会させていただくこととする。
 主査は河野太郎さん!
 楽しみだ。

 

 午後1時半より、税制調査会小委員会。
 柳澤伯夫小委員長の絶妙な仕切りで、道路特定財源の一般財源化について意見交換。

 2時半より、宇宙開発特別委員会。
 3時より、党首討論。
 「2次補正を出せ、解散総選挙だ!」
 と、迫る小沢さん。

 「通常国会冒頭に出す。 審議協力して欲しい!」
 と、切り替えして守りの麻生さん。
 小沢さんの攻めは一辺倒だし、麻生さんの切り返しも脇が固く、面白みはない。
 よっぽど発言に注意してるんだな、と実感する。

 確かに、
 「信用できねぇ」
 とか、
 「チンピラ」
 だなんて、国家のリーダーが人様の前で使うべき言葉じゃない。
 だとしても、二人とももっとボキャブラリーが多くてもいいんじゃない??

 

 終了後、国土交通省の岡田直樹政務官室へ。
 石川県トラック協会幹部より、道路特定財源の暫定税率廃止についての要望をいただき、意見交換。

 午後5時より、本会議。
 会期は12月25日まで延長決定。

 午後6時半の飛行機で、羽田から小松へ。

 午後8時過ぎには金沢に入り、はせ浩千坂の会 会長の中田良作さん宅へご挨拶。
 来年早々に企画する、「千坂地区連合後援会 国政報告会」の進め方について相談する。

 9時半より、和おんの湯にて、北村茂男代議士と意見交換。
 政局、政策、地元のことなど、多岐にわたりご指導いただく。

 午後11時過ぎに自宅に戻るも、なんとなく物寂しく、一杯軽くひっかけてから寝ようかな!と思って「末っ子」の暖簾越しのガラス格子の引き戸を覗くと、中にいたのは出島さんと高木さん。
 町内の元気オヤジ二人。
 仲間に入って、痛飲・・・・午前様。

 自宅に戻って、読書。
 「我がビートルズ世代、六十年を歩む」(旗正男著 文芸社刊 1700円)
 団塊の世代必読の書。
 いや、団塊の世代を理解したい人、必読の書。

11月27日

 4時起床、ニュースチェック、資料整理。
 今年の5月13日に閣議決定された「道路特定財源等に関する基本方針」を読み直す。

 1.道路関連公益法人や道路整備関係の特別会計関連支出の無駄を排除。

 2.道路特定財源制度は、今年の税制抜本改革時に廃止し、平成21年度から一般財源化。 その際、地方財政に影響を及ぼさないように措置し、必要とされる道路は着実に整備する。 一般財源化の法改正により、特例法改正案における道路特定財源制度の規定は平成21年度から適用されない。

 3.暫定税率分を含めた税率は、環境問題への国際的な取り組み、地方の道路整備の必要性、国・地方の厳しい財政状況等も踏まえて、今年の税制抜本改革時に検討。

 4.道路の中期計画は5年とし、最新の需要推計に基づく新たな計画を策定。

 5.暫定税率失効期間中の地方の減収については、各地方団体の財政運営に支障が生じないよう、国の責任において適切な財源措置を講じる。

 6.これらの具体化を進めるため、関係閣僚会議を設置する。

 この方針に沿って、いかに12月中に一般財源化のロードマップと、来年度予算編成を作り上げるかだ!

 ちなみに、民主党は今年の2月2日に「道路特定財源制度改革のビジョン」を発表し、政府与党に対抗するために2月29日に「揮発油税等の税率の特例の廃止、道路特定財源諸税の一般財源化及び地方公共団体の一般財源の確保のための、関係法律の一部を改正する等の法律案」を提出している。

 民主党の方針は、
 1.道路特定税源に関連するものの全額一般財源化

 2.暫定税率の廃止及び地方の道路整備水準の確保

 3.地球温暖化対策税(仮称)=一般財源の導入に向けた制度設計

 を、昨年12月26日に民主党税制改革大綱で決めている。

 両者を見比べてみると、「一般財源化」に向けて歩調を合わせているかのように見えるが、残念ながら民主党は暫定税率を廃止した分の財源明示はない。
 よって、地方道路整備予算確保は万全ではない。
 しかし、政府与党も、一般財源化に向けての具体策はまだ暗中模索。

 ・ 税収の使途(受益と負担の関係、地方道路整備予算確保、使途の自由度、課税根拠)
 ・ 税率水準(暫定税率廃止か維持か、地方の道路整備の必要性、地球温暖化対策の環境税)
 ・ 特別会計のからくり解明
 ・ 自動車関係税制の簡素化
 ・ 財源の地方移転
 などなど、この12月中に決めなければならないことが山積している。

 総理の「一般財源化のうち、1兆円は使い勝手の良い地方交付税で!」と、いう発言も波紋を投げかけているし・・・
 一般財源化については関連法案も必要であり、そうすると民主党がどう出てくるかも想定内に入れておかねばならないし。
 万が一、来年3月31日までに関連法案が成立しなければ、一般財源化は頓挫してしまうので、国会対策的には民主党への根回しも必要。
 ・・・道路特定財源問題だけをとってみても斯くの如し。

 さらに、緊急経済対策の第2次補正予算編成・成立〜来年度予算編成〜税制改正と、政治課題は切れ目なく続く。
 こういう現状は国民が良くわかっている。
 いつまでも「麻生VS小沢」が売り言葉に買い言葉で、子どものケンカしてる場合ではない。
 実務的にも国会を動かさねばならないのだ。
 その覚悟を両者とも持って欲しい。

 その覚悟の程を明日の党首討論で見せてもらいたいところ。
 第2次補正予算を今国会に出せない理由も、総理ははっきりとしゃべって欲しい。
 1.クリスマス前に第2次補正予算が成立しても、関連法案が頓挫すれば、それからさらに60日かかる。
 2.参議院民主党は今まで何度も約束を反故にしてきているので、最悪の事態を想定せざるを得ない。
 3.そもそも通常国会は来年1月には開会しなければならない。
 4.もし、臨時国会が長引いて、来年1月中に第2次補正予算関連法案が採決できなければ、参議院で継続審議になる。

 5.継続審議にした後、通常国会の参議院で否決されると、「一事不再議」という原則によって、来年通常国会では二度と関連法案の審議は参議院で出来なくなる。
 6.すると、第2次補正予算が成立しても、関連法案が通らないので執行できなくなる恐れがある。
 7.小沢さんや鳩山さんや民主党は今まで、大連立の反故・日銀総裁人事の約束の反故・議長あっせんの反故・テロ対策新法採決の反故と、数限りなく約束を破ってきている。
 8.よって、信用できないので、第2次補正予算と関連法案は来年通常国会を1月上旬に開会して冒頭に出す。
 9.当面の金融対策は、第1次補正予算の対策で十分まかなえる。
 ・・・・という具合に、順序だてて説明していただきたい。

 それを、
 「小沢さんは信用できねぇ」
 「チンピラのいいがかり」
 と、売り言葉に買い言葉では、国民からしてみたら、
 「麻生総理は10月30日に緊急経済対策はスピードが大事と言っていたじゃないか! どうして早く第2次補正予算を出さないんだ! 小沢さんや山岡さんは、クリスマス前には予算の採決に応じるといってるじゃないか! 総理こそうそつきじゃないか!」と、いう民主党の喧伝に乗っかってしまうのではないか?

 明日の党首討論での丁寧なる説明が必要。
 そもそも、小沢さんはなぜに党首会談を求めたかを振り返る必要がある。
 なかなか解散にならないもんだから、民主党候補の手前、総理に直談判せざるを得なかったというお家事情がある。
 じれったくて焦って党首会談を求めてきたのだ。
 本来ならば、そこで党首会談に応じるのではなく、衆人環視の党首討論でやりあおうじゃないかというべきだった。
 したがって、ようやく表に出てきた「手負いの」小沢さんと、それこそ党首力をかけて明日やりあえばいいのだ!

 8時前には党本部に入り、幼児教育議員連盟 総会。
 予算要望内容とりまとめ。

 9時から議員会館に入り、執務。

 11時半から、清和会幹事会。
 「郵政民営化の見直しで、郵便局会社と郵便事業会社の合併は必要じゃないでしょうか? 採算の合わない郵便局の閉鎖問題が社会問題です。 安定的に運営できて、郵便事業のユニバーサルサービスが提供できるような体制作りは、郵政民営化の趣旨だと思いますが・・・!」と、発言し、中川秀直先生や町村信孝先生からコメントをいただく。

 「株式の2017年までの完全売却は決まっているのだから、その範囲内での見直しは必要では!」
 「民営化の根幹を揺るがす見直しは後退と受け取られるのでは?」と。

 12時からは清和会 総会。
 第2次補正予算提出の時期と、臨時国会延長の判断について、
 「もっとわかりやすく国民に対して総理自身が伝える努力をすべき。明日の党首討論で、小沢さんにきちんと反論すべき。」と、意見が出る。

 午後1時より、相続税等・都市農地保全税制対策実現 緊急全国大会出席。
 相続税の「資産取得課税方式」への変更反対!というわけだ。
 遺産取得課税方式だと、農地相続をした相続人だけが負担を大きく被る。
 それでは、農地を相続するものがいなくなる、との趣旨。

 1時半より、河村建夫官房長官への陳情。
 幼児教育議連の陳情と、武道振興議連の予算陳情。

 2時より、税制調査会。

 3時より、憲法審議会幹部会。
 国民投票年齢18歳引き下げ問題について、法務省と意見交換。
 民法での成人年齢の引き下げと、国民投票権としての投票年齢18歳引き下げとは別問題と切り分けられる。
 しかし、本当にそうやって切り分けられるものだろうか?
 国際的に投票年齢や成人年齢が18歳に引き下げられている時代に、むしろ、
 「成人年齢を18歳に引き下げることによって起こりうる問題(消費者契約問題や若者の自立援助など)について、どうやって取り組むかの方針が必要ではないだろうか?」

 「成人年齢を18歳に引き下げるかどうか、という趣旨ではない。 国民投票のための選挙権を18歳に引き下げるに当たって、国民意識をどうやって向上させるのか、だ! 前提条件が違うと、国民意識調査も変わってくるのではないか?」などと意見交換する。

 法務省の担当は始関さん。
 児童虐待防止法改正で大変お世話になった方だ。
 「これからもご指導お願いいたします!」と、ご挨拶。

 午後4時から、またしても税制調査会の会合にとんぼ返り。

 午後4時45分には、中央合同庁舎4号館5階へ。
 与謝野馨経済財政担当大臣へ、幼児教育議連の要望提出。
 「無償化でいくらかかるの?」
 「7000億円です。 5歳児だけならば2〜3000億円です! 当面は就園奨励費で負担軽減策です!」と。

 簡潔にポイントを指摘する与謝野大臣なので、こちらもポイントをはずさないように返答する。
 緊張するが、与謝野大臣と会話するだけで勉強になる。

 午後5時過ぎには、文部科学省官房総務課長の部屋へ。
 勉強会。
 いつもはコーヒーなのだが、今日は総務課長にホットココアをお願いしていたら、なんと、本当にホットココアを出してくださった秘書様、ありがとうございます。
 感謝。
 予算折衝に向けての勉強会。

 終了後、帰りの玄関で塩谷大臣とばったり!
 「おお、馳さん、どうしたの?」
 「実は、〜〜かくかくしかじかでありまして、たまには本省に来て勉強したほうが効率が良いので、やってきました!」
 「なんだよ〜〜! だったら大臣室にも寄ってってよ!」
 「わかりました!って、イイの?」
 「いいよ、いいよ、待ってるから!」と、いうわけで、大臣のお墨付きをいただいたので、本省にきたら坂元譲次課長や梶山さんのところばかりではなくて、大臣室にも遊びに?行かなきゃ!

 議員会館に戻り、午後7時過ぎまで執務。

 自宅には、いったん7時半過ぎに戻るが、そのままおりんさんを迎えに行く。
 合唱団の帰り。
 帰ってきて、晩御飯。
 おでん。
 晩御飯後、とんねるずの矢島美容室を見るか、オーメンを見るかで、おりんさんとチャンネル戦争。
 「オーメンなんて、怖いじゃないか!」
 「見たいよ、怖くないよ!」
 「寝られないよ!」
 「大丈夫だよ!」
 「怖いよ!」
 ・・・というわけで、オーメンと矢島美容室と、テレビを2分割してみることになったのであった。

11月26日

 4時起床、ニュースチェック。
 どうやら国会は、大幅に延長されそうだ。
 参議院での「テロ対策新法」と「金融機能強化法」の採決が決まらないからだ。
 北沢外交防衛委員長同席の元での理事会での決定事項が、こうもあっさりと裏切られるとは、あらためてねじれ国会の悲哀を感じる。
 これだから小沢さんが信用できないのだ。
 現場が決めたことを、自分の一存であっさりひっくり返されては、参議院民主党の諸君もたまらないだろう。
 唯々諾々と小沢独裁に付き合うのか?と聞いてみたい。

 麻生総理も、
 「第2次補正予算は法案も含む。 予算だけの協力では意味がない。 実行するには税制改正の法案があり、その両面からの協力が担保されれば、早く第2次補正予算を出す!」
 と、はっきりとおっしゃればいいのに。

 「ましてや、第1次補正予算がすでに執行されており、当面の金融不安対策は万全であり、心配要らない、第2次補正予算では、100年に1度の金融不安から来る景気後退局面への対策であり、財政出動も含めて来年度予算と一体で大胆に行う!」
と、力強くおっしゃればいいのでは。
 なかなか国会運営の複雑な仕組みは(2院制であり、ねじれ国会であると言うこと)国民には、すぐには理解できないところがあるのだから、そこにもっと踏み込むべきだと思う。
 わかりやすい表現をしないと、「ワイドショー政治」では、悪者に祭り上げられてしまう。

 

 午前8時過ぎに議員会館に入り、執務。
 面談、レクが途切れなく続き、お昼ご飯も食べられなかった。

 午前中、総務省〜厚生労働省〜環境省へと陳情。
 加賀能登開発合同中央要望。
 第4班を担当。
 能登は山田省悟県議と米田昭夫県議、加賀は宮元陸県議がリーダー。
 山辺羽咋市長や石川穴水町長も同行。
 その軍団を引率?しながら、各役所の担当者に面談を申し込むのが馳浩の役目。
 ここは気合が必要であり、それぞれの秘書さんに名刺を差し出して、局長や審議官や課長レベルの幹部に面談をお願いする。
 総務省でも環境省でも官房長にお会いすることができ、過疎地域である能登や加賀の要望事項を端的にお伝えすることが出来る。
 環境省では事務次官にも面談できた。

 陳情に参加いただいた皆様には、名刺交換をしていただき、
 「これから地方の12月議会では、政策課題について答弁もありますから、何か困ったときにこの名刺に電話して、連絡を取ってくださいね!」
 と、あえて霞ヶ関高級官僚幹部の目の前で釘を刺す。
 地方の要望を中央につなぐためには、皆がそれぞれの立場で努力している。
 その橋渡しを出来ることは、国会議員として感謝すべきこと。
 要望内容に精通できるし、人脈も出来るし、調整役をしながら霞ヶ関の空気を知ることも出来るし、情報収集も出来る。

 

 午後1時からは、またしても議員会館で面談や打ち合わせの嵐。
 お昼ご飯も食べられないので、秘書に地元石川の柿を剥いてもらい、お菓子を口に放り込みながら腹ごしらえ。

 

 午後2時15分には、保利耕輔政調会長の元へ。
 昨日まとめた、地域活性化特命委員会の決議申し入れ。
 1.公共事業のマイナス3%シーリングの撤廃
 2.地域活性化生活対策臨時交付金制度の増額
 3.地元企業の受注機会の安定的拡大。

 「2と3は同感なんだけど、1はなぁぁぁ。 公共事業だけシーリングはずすと、あれもこれもとなっちゃって、財政規律守れなくなっちゃうから。」
 と、ガードの固い園田政調会長代理。
 「何を財務省みたいなこと言ってるの! ここは政治が決断しなきゃ! だって100年に一度の金融不安と総理も言ってるんだから。 マイナスシーリングは8月の概算要求で決めたんだから、その後の9月に発生した金融不安に対処できなきゃ政治じゃないよ。 地方に安心をもたらさなきゃ!」
 と、譲らない野田毅特命委員長。
 「G20でもAPECでも、大胆な財政出動をして内需拡大をしなければと国際協調してきたじゃないか! 日本だけ従来どおりの予算編成じゃ、世界の流れに取り残されちゃうよ! ここは非常事態なんだから、政治の決断だよ!」
 と、畳み掛ける野田毅委員長。

 最後には、次の来客がつまっていて政調会長室を出てきてしまったが、保利政調会長も、
 「この立場だとねぇ・・・・」
 と、歯切れが悪い。
 ここで公共事業だけシーリングをはずすと、社会保障のマイナス2200億円とか、教育予算とか、国家予算全体のシーリングに波及するので認められないとの論法。

 「でも、第2次補正の規模はまだ決まってないんでしょ? 通常国会冒頭に出すんでしょ? そこにどかんと積み増しするのもアリではないですか?」
 と、馳浩もチクリと申し上げて、後ろ髪を引かれながら退散するのであった。

 

 いったん議員会館に戻り、粟貴章野々市町長の陳情をいただく。
 こちらもまた、国関係の公共事業11事業の予算獲得要望。
 「ところで、12月18日から三日間に、有楽町で物産展をやりますのできてください! 18日には、レセプションをやりますからぜひ出席してください!」
 と、粟町長から熱烈なるお誘いをいただく。
 ちょうど木曜日でもあり、快諾。
 「ところで、野々市町の特産品とか郷土料理とか、何かありましたっけ?」
 と、伺うと、急にし〜〜〜〜んとなるご一同様。
 「金沢料理ってありますが、野々市料理ってのも企画してみてはどうですか? 野々市町東京県人会もあるでしょ! こういう物産展でふるさと名物をお披露目するのもいいじゃないですか!」
 と、提案申し上げる。

 

 午後3時より、党本部にとって返して、スポーツ立国調査会。
 今回より、麻生太郎に代わって会長に就任した保利政調会長。
 もちろん、この人事を根回ししたのは森喜朗名誉会長。
 「スポーツもしっかりとやってもらわなきゃならんから、政調会長に兼務してもらったんだ。 この人事は総理直々のお願いだから、頼むよ、保利さん!」
 と、肩をたたかれては、さすがの政調会長も恐縮して苦笑いするばかり。

 totoの助成金の使い道、2016東京五輪招致スケジュール、ラフバラ大学とJOCの提携、来年度予算要望項目など、盛りだくさんの審議事項あり。
 党内の無駄撲滅チームから槍玉に上がっている、スポーツ関連事業についても、
 「保利政調会長のところでしっかりと見張ってもらわねば困る。 ひとつひとつの政策については、その経緯があるんだから。 政調で取りまとめるならば、当然、部会で議論していただかないと。 無駄撲滅チームのやり方が悪いとは言わない、ただ、政策については、部会の意見を参考にしたうえで、政調会長が調整しなきゃ!」
 と、申し入れが相次ぐ。

 議員会館に戻り、午後7時過ぎまで執務、資料整理、勉強後、自宅に戻る。

 おりんさんは、今夜も合唱団の練習。

 午後8時半に迎えに行き、家に帰って遅い晩御飯。

 お昼ご飯も食べていなかったので、腹ペコになっていた。
 おりんさんといっしょに、がつがつ食べる。
 おりんさんが、パパのおなかの肉をつまみながら、
 「はみにく〜〜! はみ肉だぁぁ!」
 と、嬉しそうに、人のおなかの肉を相撲のまわしの様に引っ張りまわしている・・・・・
 反論できないが・・・・


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