|
ディフェンスと競り合いながらヘディングシュートを放つ浦和・闘莉王(左から2人目)=大原グラウンド【デイリースポーツ】
J1浦和は10日、開幕5連勝で首位を走る鹿島戦(13日、埼玉)に向けて、さいたま市内で調整した。20分×2本で行われた紅白戦では、DF田中マルクス闘莉王(26)が、2試合連続の逆転勝ちを収めた前節の磐田戦と同様にトップ下に入る“闘莉王シフト”をチェック。リーグ序盤の大一番も超攻撃型布陣で臨む可能性が出てきた。
◇ ◇
勢いの増す雨の中、確かな手応えをつかんだ。鹿島戦に向け、闘将は牙を研いでいた。「攻撃的なサッカーを目指したい」というエンゲルス監督の下、本来ならばDFの要である闘莉王をトップ下に配置する“闘莉王シフト”で臨むことになりそうだ。
大原グラウンドで行われた紅白戦。1本目でボランチにいた闘莉王が、2本目からはFW永井とともにトップ下へ。得点こそ生まれなかったが、ロングボールのターゲットになる動きや、高い位置でのボールさばきは、1得点1アシストで勝利の立役者となった磐田戦に比べてもキレが増していた。
「ポジション?どこでもいいっす。ゲルト(エンゲルス監督)さんしか知らないことだし」。オジェック前監督時に比べ、自由な動きを許されている以上、起用に関してのこだわりはない。だが、ボランチとしてフォローを求められるMF細貝は「攻撃力は増すが、バランスを取るのは難しくなる。(鈴木)啓太さんと話し合ってうまくやりたい」と話すなど、イレブンはバックアップの態勢を整えている。
「いずれ、オレも後ろ(=DFライン)に帰る」と話すが、MF登録されてから、チームは3連勝。“勝っている時はチームをいじらない”という鉄則を貫き、リーグ戦14連勝中の強敵撃破を目指す。
[デイリースポーツ]
[ スポーツナビ 2008年4月11日 11:34 ]
|