|
10日のソフトバンク戦、九回二死一塁、左腕・杉内に稲葉が三振に倒れゲームセットに
20日からのセ、パ交流戦を前に、日本ハムは13日からロッテ、ソフトバンクとの6連戦をこなす。中軸に左打者が並ぶ日本ハム打線はこれまで、相手の左腕投手に苦しめられている。チームは21勝20敗1引き分けで2位を保っているが、先発が左のケースでは2勝7敗。6連戦でも、ロッテ・成瀬、ソフトバンク・杉内ら、左の主戦級との対戦が予想され、「左対策」が迫られている。(木津谷学)
3番・田中、4番・稲葉、5番・スレッジ−。今季、主砲に定着していた右の高橋がけがでスタメンを外れた4月30日から、梨田監督はクリーンアップに左3人を連ねる思い切った策に出た。
右の先発が続き一時、打線は活性化。しかし、5月6日の西武戦でベテラン左腕の石井一に9回で1点に抑え込まれ、高橋が5番で復帰した10日にも、杉内に完封を喫した。
12日現在の打率は、田中が3割1分4厘、稲葉は2割8分8厘、スレッジ2割4分1厘。これが対先発左腕では、田中は1割9分4厘、稲葉が1割2分1厘、スレッジで2割1分4厘に低迷。右打者を含めた打線全体でも1割5分5厘と、チーム打率2割2分6厘を大きく下回っている。
左投手に対して、昨季は3割1分4厘をマークした稲葉は「右とか左とかいうよりも、自分の調子自体が良くない。切り替えてやりたい」と話す。
平野打撃コーチは「良い投手だといっても、打たなければいけない。(攻略へ)まだ工夫が足りない」と各打者の研究を促す。
オーダー面では、対左の場合、クリーンアップの一角に、高橋の起用が増えそうだ。今季、左投手に3割2分4厘と好成績を残している。まだ痛みが残る右大胸筋の負傷が癒え、完全に復調すれば明るい材料となる。
また、中軸へのつなぎ役となる2番もポイントだ。定位置にしていた田中の3番昇格以降、右腕に対しては、左の工藤を起用。一方、左投手の場合には三木、小谷野が入っているが、結果は出ていない。打順の組み替えに、首脳陣の苦心が続きそうだ。
(北海道新聞より引用)
|
はじめまして、良かったらホームページ見てくださいね
2008/5/14(水) 午後 2:42 [ 犬井健二 ]