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みなさんいかがお過ごしでしょうか? 今日はTVで日本代表対チリのサッカーキリンカップがありますよね! ってもうキックオフしてるし…^^; さて、前回から書いています第十四回建築探訪in兵庫県の続きです。 「鉄の教会」を後に、私達は神戸市北区、呑吐(どんど)ダムの畔に建つ 日本最古に住宅を見ることにしました。 箱木千年家 設計: 所在:兵庫県神戸市北区山田町衝原 用途:住宅 大きな茅葺屋根が特徴のこの古民家は、日本最古の住宅として 国の重要文化財に指定されています。 名前の由来は、古い記録によれば806年(大同元年)に建てられたと されているところから「千年家」と呼ばれるようになったそうです。 実際には、呑吐ダムの建設に伴う移築時に解体調査が行われ 古い松の柱を調べたところ、1283年〜1307年(鎌倉時代後期)に 伐採された木が使われている事が判ったそうです。 ともあれ千年とまでは言わずとも実際でも約700年以上は建っている ことになります。つい30年前まで箱木家の方々は住んでおられたそうです。 今は、重文となり、隣の2階建てに住まれながら、売店や受付をされています。 さて建物はというと、入母屋造りの茅葺屋根で、母屋の他にも 離れや納屋、土蔵などが建っています。 大きな屋根が印象的で、竪穴式住居を思わせます 軒下はおそらく1.5mほどしかなく 室内へはかがんで入らないといけません。 外壁はスサ入りの漆喰壁で地面からそのまま立ち上がったかのようにさえ 見えるほど、滑らかで素朴な感じです。 内部は、大きな屋根のせいかとても暗いです。 入ると土間が広がり竈が据えれれています。その手前には馬屋が設けられ ひとつ屋根の下で馬と共に生活を送っていたことが分かります。 左手には板間があり、南側には表、その奥に納戸と台所があります。 カンナのない時代だったようで床は手斧(ちょうな)仕上となっており 縁側から入る光や提灯の明かりは波打つ床をより印象的に見せます。 純粋に素材そのものを感じる建物のように感じました。 茅、竹、松、漆喰、石etc・・・何一つ隠すことなくそれぞれが仕上として 使われ、時代々に人の手を加え、この長い間建ち続けている事に感動します。 さて次回は、兵庫県を更に西へと向かいます。
お楽しみに〜^^ |
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うぁ〜懐かしいなぁ!!
子供のころ、行ったのです^^;
神戸の中には、歴史ある建物も多いですものね〜!
2009/5/28(木) 午前 9:24
kyokoさん 行かれたことがあるんですね。
ここは行きたくて行きたくてようやく訪れることができました。
また、時間がたってから行きたいところですね。
2009/6/4(木) 午後 8:32