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そろそろ関西も梅雨入りでしょうか? 年に一度の雨季ですし、この季節を楽しみましょう。 さて今回も第十四回建築探訪in兵庫県の続きです。 前回紹介しました「ビーンズドーム」をあとに 私達は北へ向かう事にしました。 浄土寺浄土堂 設計:俊乗坊重源 所在:兵庫県小野市浄谷町2094 用途:寺院 国宝に指定されている、高野山真言宗の寺院 1180年(治承4年)の南都焼き討ちにより東大寺や興福寺は 壊滅的な打撃を受け焼け落ちた。その後重源は大仏再興事業 の拠点として日本の7ヵ所に東大寺の「別院」を造った。 そのうちの一つがこの「播磨別所」である浄土寺だそうです。 浄土堂は1197年(建久5年)に建てられた大仏様(天竺様)という建築様式で 貫と呼ばれる水平材や挿肘木という独特の組物が特徴です。 宝形造り瓦葺き屋根の方形三間と単純な外観をしています。 堂内はというと、朱塗りの構造材(柱・梁・貫・挿肘木etc・・・)がむき出しで 天井も無く広大な空間が広がります。 中央にはこちらも国宝に指定されている阿弥陀三尊が安置され 空間に堂々とした姿を拝見する事ができます。 この浄土堂は境内の西側に建てらており、阿弥陀三尊は東向きに立ちます。
浄土堂西側の蔀戸を空けると傾く夕日が朱色の堂内をより鮮やかに照らし 阿弥陀三尊が浮かび上がるように輝き、劇的で美しい光景を見ることが 出来るそうです。重源はこういった演出も意図していたものと考えられますね。 |
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重源の演出、意図でしょうが・・
ナイスですね^^
2009/6/14(日) 午前 9:21
kyokoさん ナイスですよね。
スケジュール上夕方には行けませんでしたが、
資料などによると本当に美しいです。
2009/6/15(月) 午前 8:34