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今日は前回カキコしました福井県&石川県にて 番外編で一件だけじっくり訪れたので それを紹介したいと思います。 曹洞宗大本山 永平寺 設計:道元禅師? 所在:福井県吉田郡永平寺町志比5-15 用途:寺院・道場 今から約760年前の寛元2年(1244)道元禅師により開かれた坐禅修行の道場だそうです。 山門・仏殿・僧堂・庫院・東司・浴室・法堂からなる「七堂伽藍」を構えています。 そのうち僧堂・浴室・法堂では「三黙道場」といい一切の私語を禁止されており 修行の一環として利用されているそうです。 訪れた時はちょうどご供養に来られていた方々がいて、僧侶による読経が行われ まじかで聞き、見学することが出来ました。大勢の僧侶が挙げるお経は 腹のそこにまで響き、心が震え上がりました。 では内部の探訪です。 傘松閣です。156畳敷きの天井絵。144名の画家による230枚もの花鳥彩色画です。 受付を通り初めに目にする部屋です。天井の高さと色とりどりに描かれた見事な絵に圧巻です。 有名な階段状の回廊です。傾斜地に建つ立地により導かれたこの階段回廊は 登るときは天へと誘われるようで、下るときは地上へと向かうような感覚を覚えます その感覚はきっとこの永平寺という存在が大きく絡んでいるように思いました。 修行をされている僧侶の方々があちらこちらにいて、 この場で修行されるもの、見学に来ているものとが交差する不思議な思いもしてしまいました。 なにより気になったのが傾斜角度と同じように設けられた引き違い窓です。 上側は落ちてこないのか?ってずっと思ったまま今を過ごしていますが・・・ ご存知の方がいらっしゃれば教えてください^^; 階段状の回廊の途中に、東西の回廊を繋ぐ「一文字廊」です。 階段は木材で出来た踏み板であるのですが、この回廊は石張りでできており その温度が身を引き締めさらなる上へと一呼吸させてくれるようでした。 また素材が一部かわるだけで、回廊ながらも下から続く、山門・中雀門・仏殿・法堂の 通り道であり、外部的な空間にも捉えられました。 仏堂です。中国宋時代様式の二重屋根と石畳の床が美しいところです。 雪景色に映える勇壮な構えですね。 でもこのときにはもう足の感覚はほぼありませんでした。 この永平寺では写経や坐禅を行ったり、研修で使用することも出来るそうです。
冬のお寺は寒さが厳しいですが、そのせいか身も心も引き締まったような気がします。 帰りにお団子を食べて福井市内へと戻りました。 |
◆福井県にて
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早いものでもう2月ですね。日本の伝統行事である節分も無事迎えることができました。 さて今回は1月末に訪れた福井県と石川県の番外編です。 なぜいきなり番外編かというと・・・前回同様、紹介するだけの資料と情報が少ないからです。 とういうことでササッと書いていきたいと思います。 左上 福井県えちぜん鉄道 永平寺口駅JR福井駅の隣に小さな駅舎から出るえちぜん鉄道。 向かったときは1両変成の単線電車です。 しかしながらアテンダントのお姉さんが車内にいて無人駅から乗られたお客さんに 切符を発行してたり、記念ストラップを売ってたり・・・寒いのにご苦労様です。 で、この駅で降りたということは・・・そうです曹洞宗大本山永平寺に行ってきました。 この永平寺は見学したので後日、改めて書き込みたいと思います。 しかし寒かったです。 中上 養浩館庭園旧福井藩主松平家の別邸で、江戸時代には「御泉水屋敷」と呼ばれていました。 書院建築と回遊式林泉庭園によって江戸中期を代表する名園の一つとして広く知られていたそうです。 しかし、昭和20年7月19日の福井大空襲で建物が焼失し、 庭園もその後の復興計画で一部が市道になってしまったそうです。 その後昭和57年に、庭園が国の名勝に指定され、建造物と庭園の復元事業がはじまり、 文政6年(1823)復元工事は行われ、見事に往時の姿がよみがえったそうです。 下調べ不足もあり残念な事に訪れたときは大屋根の葺き替え工事中・・・^^; 建物は養生シートに覆われその姿を見ることは出来ませんでした。 しかしながらそういう時期だったので来館者はいなく、入園料も無料 ゆっくりと建物の中のみを楽しみました。 今度は屋根も新しく温かい季節に絶対行きます。 右上 21世紀美術館言わずと知れたSANAAの代表的作品ですね。 訪れるのは2回目です。今回は美術鑑賞というよりも美術館内にあるcaffeで休憩するために 訪れました。周囲の芝生は雪に覆われ以前とは違った顔を見せてくれました。 ミュージアムショップでは建築家の顔や建物がコミカルに描かれたトランプを 衝動買い・・・実際使わないんだろうなと思いながら旅の思い出に購入です。 左下 七尾市 牡蛎まつり彼女さんの実家から車で約30分 能登鉄道 能登中島駅 駅前で催されていた牡蛎まつりです。 大粒の牡蛎が1,000円で12枚ですよ。それを四人で行ったので48枚 テントの下に用意されている漆喰製の七輪で買ってきた牡蛎を 勝手に焼いて、勝手に食べて、勝手に飲んで、ん〜最高に美味しかったです。 ああ〜来年も行きたいです〜! 帰りには彼女さんのお父さんのリクエストで8番ラーメンで野菜ラーメンを食べて もうお腹はパンク寸前でしたが、ほんといい時間をすごせました。 右下 成巽閣江戸時代末期、文久3年(1863)に前田家13代齊泰が母堂にあたる12代奥方。隆子君のために 造営した奥方御殿です。 兼六園の南東側に位置し、直接兼六園へと向かうことも可能です。 立派な門をくぐり建物内へ、女性には毛糸で編んだ靴下を貸してくれましたよ。 色鮮やかな欄間の両面透彫やオランダから渡来してきた硝子絵(ギヤマン)や 群青の間といわれるその名の通り天井を群青色として、壁は紫色と 斬新なのか面白い建築でした。 本来ならゆっくり周り、雪釣りの兼六園を楽しみたかったのですが やはり花より団子・・・牡蛎祭りでかなり時間を消費してしまい 金沢兼六園に到着は4:10で閉門まで20分でしたので 訪れた事のなかったこの成巽閣を訪れる事にしました。 というように構想約1週間の旅はかなりバタバタでした。 福井の養浩館庭園や兼六園・成巽閣はまたじっくりと巡りたいと思います。 大阪は昨日の雨で気温がぐっと下がりほんと寒い一日です。
関東のほうでも週末雪に見舞われ週明けの月曜日は交通機関が大変な様子です。 皆様体調管理には気をつけて巡り来る春を迎えましょう。ではでは・・・ |
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