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今回の本も原作は団鬼六 【鬼ゆり峠】です。
前回の「美少年」とは違って、原作をベースに、小野塚さんがうまくBLに料理されてます(^^)
【鬼ゆり峠】を読んだことがないのですが、あらすじみたいなのを読むと、ふむふむ、確かに原作とは違う。
ベースは一緒なんだけど、BLになってます。
原作はBLじゃなくて、ポルノ文学?!っぽいです。
この「美剣士」は時代設定のせいか、ラストの展開のせいか、何だか「冬の蝉」を思い出しちゃいました。
美剣士の話は↓ ↓ ↓
小姓勤めをしてる菊之助が主人公です。
菊之助はお殿様の覚えめでたい美童です。
お相手?は重四郎という、菊之助の剣の先生です。
菊は重を兄とのように慕っているのですが、重も菊に思いを寄せているのです。
当然,殿はそれが面白くないワケです。(この殿のジェラシーが後の結末につながってしまう=3)
重が勝手に脱藩したのを追跡隊として菊が追っていくんですが、その先の鬼ゆり峠で定次というワルイ奴の姦計にハメられてしまうのです。
こっからラストまではいろいろあるんですが・・・
ラストは菊を迎えにきた殿に重が撃たれて死んでしまいます。
もとから殿は、菊がなついてる重が気に入らなかったうえに、脱藩したもんだから、重なんか殺されて当たり前と思ってるんですね。
で、それを追って菊は自殺してしまう。
こんなカンジです。(文才なくて申し訳ないですが・・・)
冬蝉はラスト2人が・・・ですが、美剣士は片方は殺されて、もう片方は自殺するけど助かっちゃうんです。
その後の菊之助を思うと、おかわいそぅ〜〜(/_;)
美剣士は菊之助のお世話をしてた千津の語りです。
確か冬蝉も孫?でしたっけ、まぁ末裔の方が書かれた本が原作設定ですよね。
読み終えて、しんみりして、また原作を読んでみようかなっと思いました。
そして今日も帰りにブックオフへ寄ってしまう。。。(^_^;)
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