橋都浩平のCanopy Walk

みなさんこんにちは。イタリアと自転車と美術を愛する中年(老年?)医師です.

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しまなみ海道は本州四国連絡橋のひとつで,広島県尾道市と愛媛県今治市とを島伝いに連絡しています.最近はサイクリングの聖地として有名ですので,既に制覇した方もおられるかも知れません.僕は先日,そのごく一部をチョロッと走ってきました.ですからここでは本格的な案内としてではなく,誰でも行けますよ,楽しいですよ,という観点でその経験を書いてみます.

今回しまなみ海道を走ることになったのは,11月に松山で開かれた小児がん関連の学会のチャリティイベントとして企画があったからです.ですから参加者は学会参加者の医師,看護師,ソーシャルワーカーなどで,本格的なサイクリストはいません.20名あまりの参加者の中で自分の自転車を持参したのは僕だけ,他の人たちは現地でレンタサイクルを借りて走りました.この中にはかなりの肥満体型の医師もいて,電動自転車が無かったら橋まで登れないと心配していましたが,さいわい電動自転車が手に入り,彼も完走することができました.こんな調子ですから走る距離は片道7キロあまりで,ほんのお散歩という感じです.

さて朝7時半に松山をバスで出発して今治へと向かいます.穏やかな海岸沿いを走り大きな造船所が見えてくれば今治です.しまなみ海道の出発点のサイクリングターミナル「サンライズ糸山」でバスを降り自転車とヘルメットを借りて出発です.レンタサイクルにロードレーサーはありませんが,クロスバイク,シティサイクル,電動自転車の中から選ぶことができます.まわりには自分のロードレーサーで乗り付けている人も沢山います.まずは糸山公園展望台に向かいました.ここからはこれから渡る来島海峡大橋が朝日を浴びて白く輝くのが見えて感動しました.そしてループ状の自転車道路を登って来島海峡大橋へと向かいます.大橋の最高点は65メートルですが,道路の傾斜が自転車で無理なく登れるように設計されていますので,全員が自転車から降りることなく橋の上まで到達しました.この来島海峡大橋はしまなみ海道で最長の橋でこの上からの光景は忘れがたいものです.いつもはひたすら先を急ぐことの多い僕もゆっくりと海を眺め,しばしば自転車から降りて風景を楽しみました.特に橋の下の来島海峡は潮の流れが速いことで知られており,海面の変化を眺めているだけで飽きる事がありません.大島に到着すると,自転車道は自動車道から離れて,長い下り坂を下って大島の海岸に出ました.

予定としては,ここで昼食の後に同じ道を戻るのですが,いささか物足りないので,僕は大島を一周してみました.しかし予想よりも距離があり途中には峠もあって,昼食時間に間に合わないのではないかといささかあせりました.鯛めしの昼食後に今治へと戻りましたが,このコースには,ロードレーサーに乗った本格的なサイクリストだけではなく,レンタサイクルで走るカップルや,子ども用自転車に乗る子どもたちも多いのが印象的でした.しまなみ海道の全長を走破するのは日頃から練習をしている本格的サイクリストだけの世界ですが,今回のコース(今治から大島まで)であれば誰でも行く事ができますし,しまなみ海道の中でもベストの絶景を楽しむ事ができます.ここを走ることで自転車の楽しさを知る人がたくさん出てきたら素晴らしいと思いながら松山へと戻りました.

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