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1. インフレ経済からデフレ経済へ
最近、時代は大きく変化していると感じませんか?
私は、感じます。
今まで通用した成功法則が、通用しない。
今まで良かったという価値が、良くない。
そんなことが、結構身近で起きてませんか。
例えば、ビジネスの世界でも、主要産業がどんどん変わってきてます。
プロ野球のオーナー企業も、昔は映画産業。
次に、新聞社、鉄道、流通業、と最近インターネット関連の業種がオーナー企業になってきました。
どんどん変化していると思います。
一昔前は、経済状況が「インフレ」だったために、今既存のビジネスモデルでも通用したと思います。
「もの」を大量に、しかも効率的に作れば、また、どこよりも安く作れば、売り上げが上がり、利益が出たのではないかと思います。
「インフレ」とは、お金の価値より物の価値の方が高い状態です。
経済学者ではないので、詳しくはわかりませんが、大雑把の捉えるとそういえると思います。
人は、その経済システムにあわせて、ライフプランを考え、実行していれば、幸せな人生をまっとう出来ました。
たとえば40年前は、借金をしてでも家を買うことがいいことであり、賢いことでした。
30年ローンを組んでも、二千万円で買った家が、20年ぐらいたつと、三千万円ぐらいの価値が出て、早く
結婚し、家を早く買えば早く買うほど儲かりました。
いい会社に入り、その会社に一生いて(終身雇用と年功序列で)まじめに仕事をしていれば、老後は年金も入るし、安泰でした。
そういう成功モデルがありました。
いい会社に入れば、いい生活が出来き、それが一般的な幸せな人生でした。
そして、
いい会社に入るためには、一流大学。
一流大学に入るためには、一流高校。
一流高校に入るためには、一流中学。
一流中学に入るためには、一流小学校。
一流小学校に入るためには、一流幼稚園。
一流幼稚園に入るためには、幼児のころから英才教育。
というように、幸せの方程式がありました。
今も、その方程式を、いまだに信じて疑わない人たちもいます。
経済の基調がインフレからデフレに大きく変化したのに、本当にそれでいいんでしょうか?
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